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子どもにそばを与えるときに気をつけること
1歳児の食事にそばを作りたいママもいるでしょう。そばはいつから子どもに与えられるのでしょうか。今回は、1歳児の食事に作るそばを使ったそばめしなどのアレンジレシピをご紹介します。併せて、ママたちがいつからそばを子どもに与えたのかや、1歳児にそばを与えるときに注意するポイントをご紹介します。
子どもにいつからそばを与えた?
1歳児の食事にそばを作りたいとき、そばをいつから子どもに与えてよいのか悩むママもいるかもしれません。
いつから子どもにそばを与えたのかを、ママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
そばを与えた時期は遅い方かもしれませんが、こどもが2歳のときに初めてそばを食べさせました。
40代ママ
私がそばアレルギーを持っているため、子どもにも症状が出ることが不安で、5歳と3歳になる今もあげたことはありません。
40代ママ
そばはアレルギーに注意という話を聞き、初めて子どもがそばを食べたのは小学校に入学する頃でした。
うどんやそうめん、パスタなどは離乳食で与えていたというママは多くいましたが、子どもにそばを食べさせた時期は1歳や2歳以降だったり、まだ子どもにそばを作ったことがないと答えたママがいました。
子どもが1歳のときにそばを与えたというママは、子ども用には薄味に調理して大人もいっしょに味わったようです。1歳児の食事には天ぷらそばや山菜そばなど、いろいろなそばを作れそうですね。
1歳児の食事にそばを作るときのポイント
1歳児の食事にそばを作るとき、どのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。
日中に少量から始める
初めて子どもにそばを与えるときは、子どもの体調の変化が気になることもあるでしょう。子どもの様子をしっかり観察でき、変化があったら病院にかかることができるよう、夕食よりも昼食で試すとよいかもしれません。
最初は少量のそばを与え、子どもの様子を見ながら少しずつ与える量を増やしていくとよいかもしれませんね。
やわらかく茹でて短く切る
子どもにそばを与えるとき、最初はやわらかく茹でたそば1本から与えてみましょう。
そばを短く切ると、初めて食べる子どもでも食べやすいかもしれません。
薄味にする
大人と同じ味つけは、1歳の子どもにとって濃いと感じることがあるかもしれません。
1歳児の食事に作るそばは、薄味に調理するよう心がけるとよいでしょう。麺つゆを使うときは水やお湯で薄めるなど、使う調味料の量や濃さに注意するとよいかもしれません。
1歳児の食事に作るそばのアレンジレシピ
1歳児の食事にそばを作るときのアレンジレシピをご紹介します。
あらかじめそばはやわらかく茹でて水をきり、2~3cm程の長さに切っておきましょう。
かき揚げそば
かき揚げを最後にのせるとサクサクの食感がたのしめるでしょう。
ごぼうや海老のかき揚げで天ぷらそばを作ってもおいしそうですね。
冷やし中華風そば
胡麻油で中華風の風味に仕上げます。胡麻油を入れすぎないよう注意しましょう。
鶏肉や茹で卵など、いろいろな食材を使ってアレンジができそうですね。
ナポリタン風そば
そばを洋風に調理し、ナポリタンのように味わってみましょう。
仕上げに粉チーズをふりかけてもよいですね。
そばめし風
本来は焼きそばの麺で作るそばめしですが、そばが残ったときはご飯を加えてそばめしのように味わってみてはいかがでしょうか。
作ったそばめしを丸く握ると、子どもがよろこんで手づかみ食べしてくれるかもしれません。
1歳児の食事にいろいろなそばを作ろう
今回は1歳児の食事に作るそばのレシピをご紹介しました。中華風や洋風など、調味料を工夫することでさまざまなアレンジができそうですね。
1歳児の食事では大人用に取り分けて味を調整し、親子で同じそばを味わうと子どもの食への意欲が増すかもしれません。
1歳児に初めてそばを与えるときは子どもの様子をみながら少量ずつ試すとよいでしょう。子どもがよろこぶおいしいそばを作ってあげられるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材・料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
1歳から天ぷらそばを与えていました。天ぷらを最後にのせてサクサクの食感にすると、子どもがよろこんで食べてくれました。薄味を心がけて作り、大人用は味を濃い目に調理して親子いっしょに味わいました。