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保育園のお弁当について。お弁当箱選びのポイントや簡単なおかずなど
1歳や2歳、3歳など年齢にあわせた工夫
保育園のお弁当箱選びに悩むことや、保育園のお弁当の日にどのようなおかずがよいかレシピに悩むママもいるのではないでしょうか。今回は、保育園のお弁当箱を選ぶときのポイントや1歳、2歳、3歳の年齢別でのお弁当作りについて、おにぎりの飾りや簡単なキャラ弁などママたちの体験談も交えてご紹介します。
保育園のお弁当に悩むとき
保育園で使うお弁当箱にどのようなものを選んだらよいか迷うママやパパもいるのではないでしょうか。保育園のお弁当作りでおかずに何がよいか悩む方もいるかもしれません。
今回は、保育園のお弁当箱を選ぶときのポイントと、ママやパパがお弁当に作ったものや工夫したことなどについてご紹介します。
保育園のお弁当箱を選ぶときのポイント
保育園で使うお弁当箱を選ぶときのポイントについてご紹介します。
サイズ
20代ママ
保育園のお弁当箱を選ぶとき、子どもの食べる量にあったサイズを意識したというママの声がありました。保育園で決められた時間内にお弁当を食べきれることで、子どもも達成感を味わえそうですね。
使いやすさ
30代パパ
子どもが自分でふたを開けられるかどうかを事前に確認しました。保育園の生活ではできるだけ自分のことは自分でやれるよう、お弁当箱を選ぶときも子どもの使いやすさに配慮しました。
子どもの使いやすさを考えながら保育園のお弁当箱を選んだというパパの声もありました。食べるときにお弁当箱を片手で持てるかなど、子どもといっしょに選びながら確認したママもいるようです。
【年齢別】保育園のお弁当に作ったもの
保育園のお弁当でどのようなものを作ったのか、1歳、2歳、3歳の年齢別にご紹介します。
1歳
20代ママ
おにぎり3つと卵焼き、ミートボールなどを詰めました。おにぎりやおかずは小さめのサイズに作ったので、1歳の子どもにも食べやすかったと思います。
1歳の保育園のお弁当作りでは、子どもにあわせてひとくちサイズにしてあげると、口に入れるときもこぼしにくいかもしれません。手で取れる食べやすさを考えておにぎりを細長くスティック状にして作ったママもいるようです。
1歳頃は手づかみで食べたがる場面もあるようなので、スプーンと手づかみのどちらでも食べやすいように、サイズや形、詰め方などを工夫できるとよいかもしれませんね。
2歳
30代ママ
2歳の娘はパンが好きなので、保育園のお弁当の日にロールサンドウィッチを詰めたお弁当を用意しました。おかずにアルミカップで作ったミニグラタンや、星型に抜いたニンジンのバター焼きを詰めたので見た目もかわいらしく仕上がったと思います。
保育園のお弁当に、子どもの好みにあわせてロールサンドウィッチのお弁当を作ったというママの声もありました。好きなものを入れることで子どもも楽しくお弁当が食べられそうですね。
子どもの好きなハンバーグに野菜を混ぜ込むなど、好みにあわせながらも栄養のバランスがとれるようレシピを工夫したパパもいるようです。野菜が足りないと感じたときに果物を持たせたというママの声もありました。
3歳
30代パパ
俵型に作ったおにぎりを使って簡単なキャラ弁を作りました。海苔とチーズ、ゴマなどを使って子どもの好きなキャラクター風のおにぎりを作ったところ、息子はとても喜び保育園でも自慢していたようです。
3歳の子どもに、おにぎりを使ってキャラ弁を作ったパパもいるようです。他にも、ねこやパンダなどの動物などに見えるおにぎりを作ったというママの声も聞かれました。
おにぎりの形を変えることでさまざまなキャラ弁にアレンジできそうですね。
保育園のお弁当作りで工夫したこと
保育園のお弁当作りで工夫したことについてママやパパに聞いてみました。
主食やおかずを考えるとき
30代ママ
お弁当箱が小さめでおかずをたくさん詰められないので、主食にシラスや炒り卵、そぼろなどを混ぜて、栄養のバランスが取れるように意識しています。大根の葉っぱを細かく刻んで、甘辛く味つけした手作りふりかけで混ぜごはんを作ったら息子に好評でした。
保育園のお弁当作りで、お弁当箱のスペースも考えながら栄養バランスがよくなるよう工夫したママの声がありました。他にも梅雨の時期や夏場などは傷みにくさを考えて、梅干しやお酢などを使った主食やおかずを考えたママもいるようです。
お弁当を作るとき
30代パパ
ツナなどの缶詰や下処理済みの冷凍野菜などをよく使います。ツナの缶詰と冷凍のほうれん草を使った和え物や、サバ缶を使ったオムレツなどは手間がかからず時短になりました。
朝の忙しい時間でも用意しやすいよう、簡単にお弁当を作る方法を意識することも大切かもしれません。お弁当作りの時短アイデアとして、缶詰や冷凍野菜などを活用しているというパパの声もありました。
他にも、ハムやチーズは子どもが好きで簡単なおかずにアレンジしやすいので、お弁当によく使うというママの声も聞かれました。
お弁当箱に詰めるとき
20代ママ
お弁当にごはんやおかずを詰めるときは、しばらくふたをせずに冷ましておきます。息子がお弁当の入ったリュックを背負ったまま飛び跳ねている場面を見てからは、お弁当のすき間をブロッコリーやかぼちゃの煮物で埋めて、お弁当が傾いても中身が動かないようにしました。
お弁当箱のなかに湿気がこもらないよう、中身を冷ましてからふたをしたというママの声が聞かれました。他にも詰め方の工夫として、汁気のあるおかずはシリコン製のカップなどに入れて、味移りを防ぐようにしたというママの声も聞かれました。
保育園のお弁当作りでは、食べるときまでおいしい状態が保てるように考えながら詰め方も工夫できるとよいかもしれません。
手作りのお弁当で子どもに喜んでもらおう
保育園のお弁当箱は、1歳や2歳、3歳など子どもの年齢に応じた食べる量にあわせて選んでもよいかもしれません。お弁当作りでは簡単におかずを作る方法や、栄養バランスがよくなるようにレシピを工夫したママやパパもいるようです。
保育園のお弁当の日におにぎりを使ってキャラ弁を作ったというパパの声もありました。詰め方も意識しながら手作りのお弁当を用意して、子どもに喜んでもらえるとよいですね。
おかずなどを詰めたときにすき間ができにくいよう、子どもの食べる量にあったサイズのお弁当箱を選びました。保育園では食事の時間も決まっているようなので、時間内に食べきれる量のことも考えながら選ぶこともポイントだと思います。