子ども向けの恵方巻きを作ろう!子どもと一緒に作れる恵方巻のおすすめレシピ

子ども向けの恵方巻きを作ろう!子どもと一緒に作れる恵方巻のおすすめレシピ

子どものお手伝いポイントや食べやすい恵方巻きの作り方

2019.10.02

2月の行事の節分で食べる恵方巻きを、幼児食として作りたいと考えるママやパパもいるでしょう。今回の記事では、子どもといっしょに恵方巻きを作るときのポイントや、子どもの食べやすさのためにできる工夫などを簡単なおすすめレシピを交えてご紹介します。

子どもが食べやすい!恵方巻の工夫

幼児食に恵方巻きを作るときに取り入れられる、子どもが食べやすくなる工夫をご紹介します。


年齢にあわせた食材を選ぶ

一般的に恵方巻きによく使われる具材は、うなぎやあなご、卵焼き、かんぴょう、きゅうり、しいたけ、桜でんぶ、高野豆腐といわれています。

子どもにとってうなぎやあなごなど慣れない味や食べにくい食材もあるため、幼児食に恵方巻きを作る際は子どもの好みにあわせてきゅうりやツナなど食べやすい食材を選びましょう。子どもの様子を見てご飯を軟らかめにする、寿司飯にしないなど、食材の形状や味付けを食べやすくする工夫をするのもよいでしょう。


塩分に気をつける

恵方巻きを作るときに寿司酢や塩を使う場合は、塩分が強くならないよう分量に気をつけるようにしましょう。

離乳食完了期が終わり、幼児食が始まっても、すぐに濃い味のものが食べられるということではありません。子どもの成長にあわせて薄味をベースに味つけをしながら調理しましょう。


噛みやすくする

恵方巻きは巻物を丸ごと食べるとご利益が得られるという説があるようです。子どもが恵方巻きをいっきに食べてしまうと、のどに詰まらせてしまったり、噛切れないこともあるでしょう。

短く切ったり、海苔ではなく薄焼き卵で巻く、具材を細かくするなどの工夫して与えるようにしましょう。

恵方巻を子どもといっしょに作るときに気をつけたいこと

2月の節分が近づくと、家族で恵方巻きを食べたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。節分をさらに楽しむために子どもといっしょに恵方巻きを作れるとよいですね。

子どもと恵方巻きを作るときに気をつけたいポイントをご紹介します。


調理スペースを作る

子どもと恵方巻きを作るときは準備する際、調理スペースを広めにとるようにしましょう。調理に使わないお皿や食材を置いておくとスペースが狭くなってしまいます。使うものだけを残して、あとは片づけるようにしましょう。

子どもが食材などを落としても汚れないように、床に新聞紙などを敷いておくと掃除がしやすいかもしれません。


子どもが作りやすいアイテムを用意する

恵方巻きを作るときは「巻きす」を使う方法や、「ラップ」を活用して巻く方法があるようです。

巻き寿司の形をした「巻き型」にお米と具材を入れて作る方法もあり、細かい力加減などが必要なく簡単にできるようです。100円均一ショップで巻き型が売られている場合もあるようなので、子どもと恵方巻を作るときは使ってみるとよいかもしれません。


年齢にあわせたお手伝いを考える

恵方巻きをつくる親子
iStock.com/Hakase_

恵方巻きを子どもといっしょに作るときは、子どもの年齢にあわせてお手伝いポイントを見つけておくとよいかもしれません。恵方巻き作りの工程のなかで、お皿に恵方巻きを盛りつけたり、具材を海苔巻きに並べるなど、子どもが楽しみながらできそうなことを考えてみましょう。

子どもが恵方巻きを切るときは、包丁の正しい持ち方や、食材を抑える指を切らないように丸めて添える方法を伝え、安全に調理できるように心がけましょう。

子どもが恵方巻きを切る際は力の加減がわからず、つぶしてしまうことがあるかもしれません。初めて切るときは子どもの手にママの手を添えてしっかり支えながら、力加減を伝えましょう。


参考:節分で恵方巻を食べる理由

節分を迎える前に、なぜ節分のときに豆まきや恵方巻を食べるのか理由を見てみましょう。

節分とは「季節を分ける」、つまり季節の変わる日のことをいいます。節分は年に4回あります。立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日が節分です。旧暦では立春が1年の始まりで重んじられていたこともあって、節分といえば立春の前日を指すようになったといわれています。

節分は厄払いや邪気払い、無病息災を願う行事です。厄や邪気を払い福を招き入れるための風習が豆まきです。

豆まき以外にも、節分には恵方巻を食べる風習があります。恵方というのはその年の年神様がいる方向で、干支によって決まります。「恵方」を向いて、願い事を思い浮かべながら太巻きを無言で一気に丸かじりして食べます。これは「商売繫盛、幸せを一気にいただく」という縁起かつぎです。

恵方巻の発祥には諸説あります。江戸時代~明治時代に大阪の商人が商売繫盛を祈願してはじめたという説があります。その後、恵方巻は長らく忘れられていましたが、昭和50年代に大阪の海苔問屋組合が行ったキャンペーンにより再び注目されるようになりました。

出典:「節分と恵方巻レシピ」/農林水産省

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恵方巻き
© sasazawa - Fotolia

幼児食に子どもが食べやすい恵方巻きのレシピをご紹介します。


海苔巻きの恵方巻

材料:

ご飯適量、焼き海苔1枚、鮭フレーク適量、桜でんぶ適量、きゅうり1/2本

作り方:

  1. 皮をむいたきゅうりを細切りにする
  2. 広げたラップの上に食べやすい大きさに切った焼き海苔をおき、ご飯を薄くのせる
  3. 1と鮭フレーク、桜でんぶをのせて巻きながら形を整え、2~3cmの長さに切る

寿司飯を使わずに恵方巻きを作るレシピです。さくらでんぶは甘みが強くならないようにかけすぎに気をつけましょう。子どもが桜でんぶが苦手な場合は、代わりにふりかけをかけてもおいしそうですね。

鮭フレークなどの魚が苦手な場合、冷凍していたそぼろや薄切り肉などで代用したというママの声もありました。材料が揃わない場合や苦手な具材がある場合は、普段ストックしている冷凍食材を活用してもいいかもしれませんね。


薄い卵焼きを巻いた恵方巻き

材料:

卵1個、片栗粉小さじ1/2、水小さじ1/2、酢飯適量、スライスチーズ1枚、魚肉ソーセージ適量

作り方:

  1. 魚肉ソーセージを細く切る
  2. 卵と片栗粉と水を加えて混ぜ、卵焼き器で薄く焼く
  3. 広げたラップに薄焼き卵を敷き、酢飯を薄くのせる
  4. 3にスライスチーズと1をのせ、巻きながら形を整えて、2~3cmの長さに切る

海苔が噛み切りにくい子どもも食べやすい、薄焼き卵を巻いて恵方巻きを作るレシピです。卵に片栗粉と水を入れると破れにくくなるようです。魚肉ソーセージの風味で、子どももおいしく食べられるようです。

薄焼き卵であれば海苔より食べやすいようなので、恵方巻でよく使われるうなぎやあなごを入れてみたというママの声もありました。


ロールサンドの恵方巻き

材料:

サンドイッチ用のパン1枚、きゅうり1/4本、ツナ大さじ1、マヨネーズ少量

作り方:

  1. 皮をむいたきゅうりを細く切る
  2. ラップを広げ、サンドイッチ用のパンをのせる
  3. 2に1とツナをのせマヨネーズを少量かけて巻きながら形を整え、2~3cmの長さに切る

パンを使った恵方巻きのレシピです。ツナは油分が多くならないように水煮を使うとよいでしょう。


フルーツ恵方巻き

材料:

サンドイッチ用のパン1枚、生クリーム適量、砂糖少量、いちご1/2個、キウイ1/8個、バナナ1/8個

作り方:

  1. 生クリームに少量の砂糖を加え、泡立てる
  2. いちご、キウイ、バナナは細かく切る
  3. ラップを広げサンドイッチ用のパンをのせ、1を薄くぬる
  4. 3に2をのせて巻きながら形を整え、2~3cmの長さに切る

フルーツを使った恵方巻きのレシピです。生クリームをヨーグルトで代用してもよいでしょう。その際はヨーグルトの水分をしっかり切ってから使うようにしましょう。

フルーツの分量で甘みや酸味を調整するといいかもしれませんね。

恵方巻を食べるときの献立はどうする?

恵方巻と一緒にどのような献立を作ればよいのか悩んでいるママもいるのではないでしょうか?節分の日に恵方巻とそのほかの献立をママたちに聞いてみました。


お味噌汁やお吸い物

30代ママ
30代ママ

恵方巻と野菜をたっぷり入れたお味噌汁を献立にしました。子どもが恵方巻もお味噌汁も良く食べていたので良かったです。

20代ママ
20代ママ

恵方巻をメインにして家族で楽しみたかったので、冷凍あさりを使ったお吸い物を作りました。

恵方巻と一緒にお味噌汁やお吸い物を作ったというママの声がありました。節分は寒い時期に行うので、温かい献立があるといいかもしれませんね。


煮物

30代ママ
30代ママ

野菜と鶏肉を入れた煮物を恵方巻と一緒に食べました。恵方巻だけだと体を冷やしてしまいそうなので、温かい献立を一緒に出したいと思いました。

お味噌汁などと同様、温かい献立がほしいという理由で煮物を出したというママの声もありました。恵方巻に合わせて、和風の献立を作ったママが多いようです。


サラダ

20代ママ
20代ママ

韓国海苔を使って恵方巻を韓国風の味付けにしたので、チョレギサラダを一緒に食べました。野菜をたくさん食べられる献立で良かったです。

恵方巻の味付けや家族の好みなどの理由から、恵方巻とサラダを一緒に出したというママの声もありました。チョレギサラダの他にも、チーズが好きな子どものためにシーザーサラダを作ったママもいるようです。

幼児食に子どもといっしょに恵方巻きを作ろう

恵方巻きを並んで食べる家族
© milatas - Fotolia

今回の記事では、子どもといっしょに恵方巻きを作るときのポイントや、子どもの食べやすさのためにできる工夫などを簡単なおすすめレシピを交えてご紹介しました。

厄払いや邪気払い、無病息災を願う行事である節分は豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりと家族で楽しめる行事のひとつではないでしょうか。恵方巻きを子どもといっしょに作るとさらに節分を楽しめそうですね。

幼児食の恵方巻きは海苔で巻くものだけでなく、卵やパンで巻くものなどさまざまなレシピがあるようです。子どもがよろこぶ恵方巻きを考えて楽しく作れるとよいですね。

2019.10.02

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