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作り置きレシピを活用して幼児食を作ろう。冷凍や冷蔵のレシピ
作り置きをするときのポイント
幼児食の作り置きレシピが気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、煮魚などの冷凍できるレシピや、冷蔵した作り置きの材料を使う副菜などのレシピ、一週間分を小分けにして保存するなどの幼児食を作り置きするときのポイントについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
幼児食作りに作り置きレシピを利用しよう
幼児食を大人用と分けて作ろうとしたときに、時間がかかることが気になっているママもいるのではないでしょうか。幼児食は1食分の量が少ないので、大人用から取り分けて作る場合以外は、一週間分などをまとめて作り置きをしておくとよいかもしれません。
そこで今回は、冷凍できる作り置きレシピや、作り置きをして冷蔵した材料を利用するレシピなどをご紹介します。
冷凍できる幼児食の作り置きレシピ
幼児食の作り置きレシピには、完成した料理を冷凍し、食べる際に解凍するだけのものもあるようです。ママたちが作った冷凍している幼児食のレシピを聞いてみました。
パンケーキ
20代ママ
作り置きしたおいしいパンケーキがあれば、子どもも朝食をおなかいっぱい食べてくれるかもしれません。野菜や果物を練り込んで作ることで栄養のバランスのよい食事になりそうです。厚みのないパンケーキは冷凍庫から出して短時間で解凍できて使いやすいというママの声もありました。
煮魚
40代ママ
うちの子どもは魚が好きなので、子ども用に味つけをした煮魚を作って冷凍しています。週末に作り置きしておくことで、子どもの分は解凍するだけでいつでも準備できるので、煮魚を夕食のおかずにするときなどの時短にもなります。
煮魚を幼児食に取り入れるために、子どもの分を作り置きしているママがいました。大人用と味のつけ方が違う煮物などは子ども用を別に作って冷凍しておけば、いつでもママやパパと同じものを食べることができて子どもも嬉しいかもしれません。
具だくさんの野菜スープ
30代ママ
子どもに野菜をたくさん食べてほしいので、具だくさんの野菜スープを一週間分作り置きしています。時間のある休日にさまざまな野菜を細かくカットして薄味をつけて煮込み、子ども用のスープとして冷凍しておくことで、毎日バランスのよい食事を用意することができます。
野菜スープは大人用から取り分けて作ることもできるレシピのようですが、子ども用に作って冷凍しておいても使いやすいかもしれません。ママのなかには、違った味のスープを3種類ほど作り、子どもが飽きないように工夫しているという声もありました。
作り置きした材料を利用する幼児食レシピ
幼児食のレシピには、作り置きした材料を利用して作るものもあるようです。実際に、ママたちが作っている幼児食のレシピを聞いてみました。
かぼちゃの煮物のチーズ焼き
30代ママ
かぼちゃの煮物を作る際に子ども用に取り分けて薄く味をつけたものを、3食分ほど冷蔵保存しています。煮物として食べた翌日はチーズを乗せて焼くなどのアレンジをすることで、簡単でおいしい幼児食を作ることができます。
子ども用のかぼちゃの煮物を多めに作り、翌日や翌々日に少し手を加えたアレンジレシピを作っているママがいました。チーズの他にマヨネーズを薄く塗って焼いてみるのもおいしそうです。食材に下味をつけて作り置きしておくと、幼児食作りが簡単になるというママの声もありました。
鶏肉のトマト煮
40代ママ
幼児食に取り入れやすい鶏肉を蒸して細かくしたものを、冷蔵保管して利用しています。やわらかく蒸しておくことで、ホールトマトといっしょに短時間煮るだけでおいしい鶏肉のトマト煮を作ることができ、子どもに喜んで食べてもらえます。
子どもの幼児食を作るために、鶏肉をやわらかく蒸したり焼いたりして作り置きしておくと便利かもしれません。夕食のおかずに鶏肉と野菜の卵とじを作る際にも、作り置きした鶏肉を使って簡単に子ども用を作っているというママの声もありました。
ブロッコリーのサラダ
20代ママ
ブロッコリーを子ども用にやわらかく蒸して冷蔵しておき、毎日のサラダに加えるなどして使っています。大人用の固さでは子どもが食べにくいかもしれないと思い、子どもの分は特別に作り置きしているので、さまざまな料理に使いやすいと感じています。
サラダなどに入れる食材を子ども用に作り置きして冷蔵しておくと、必要なときにすぐに使うことができそうです。ブロッコリーや根野菜のように大人用と子ども用とで固さを変えたい食材は、まとめて作り置きしておくことでレシピのバリエーションが増えるかもしれません。
幼児食を作り置きするときのポイント
幼児食を作り置きするときには、どのようなことに気をつけるとよいのでしょう。ママたちに意識しているポイントを聞いてみました。
1食分ずつ分けて冷凍する
40代ママ
子どもの分を作り置きして冷凍する場合は、使いやすさを考えて1食分ずつ分けるようにしています。軟飯などは一週間分まとめて作っているので、離乳食用に使っていた保存容器を利用して1食分ずつ冷凍しています。
食材を冷凍するときに、1食分ずつ小分けすることを作り置きのポイントにしているママがいました。魚などは一切れずつ離して包んだものを冷凍しておくことで、解凍時間の短縮にもなりそうです。
冷蔵した副菜は早めに使う
30代ママ
子どものために作り置きした副菜を冷蔵保管する場合は、早めに使うことを心がけています。食材によって保存できる日数に違いがあるようなので、冷蔵保管した副菜は使う前に状態を目や舌で確かめています。
作り置きの副菜などは冷蔵保管できる期間が短いものもあるようなので、早めに使い切るようにするとよいかもしれません。いつ冷蔵庫に入れたのかがわかるように、保存容器や袋には必ず日付けを記入しているというママの声もありました。
幼児食に作り置きレシピを活用しよう
幼児食の作り置きレシピにはさまざまなものがあり、作り置きした食材などを利用することで子どもの食事のバリエーションも増えるようです。一週間分の野菜スープを小分けして冷凍保存しているママや、副菜を短期間冷蔵保管しているママがいました。
子どもの分を大人用と分けて作ると時間がかかる煮魚などは休日に作って冷凍しておくなど、作り置きレシピを活用しておいしい幼児食を用意できるとよいですね。
子どもの好きなパンケーキを一週間分まとめて作り、冷凍したものを朝食などに使っています。つぶしたバナナやにんじんを加えて油を使わずに焼いて冷凍することで、甘みがあって子どもがおいしく食べられる作り置きレシピになります。