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子どものホワイトデーのお返しは。手作りお菓子や選んだもの
子どもがホワイトデーのお返しをするとき、人気のお返しや相場に悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、ホワイトデーの由来や幼稚園で使える雑貨やハンカチなど、予算500円以下で用意したもの、お返しに手作りしたお菓子のレシピを体験談を交えてご紹介します。
ホワイトデーの由来
ホワイトデーとは、日本で生まれた風習といわれているようで、現在もバレンタインデーにチョコレートなどをもらった相手へお返しを渡す日として知られているかもしれません。欧米ではクッキーデーやフラワーデーなどと呼ばれ、お返しをするという意味ではなく、恋人同士で贈り物をしあう日として楽しまれているようです。
ホワイトデーの名前の由来には諸説あるようですが、贈り物に対してお返しをする日本らしい習慣に、純潔を意味する「白」のイメージを重ねて「ホワイトデー」という名前で呼ばれるようになったといわれています。
子どものホワイトデーのお返しを選びで意識したこと
子どもがバレンタインにチョコレートなどをもらった場合、ホワイトデーのお返しには、どのようなものを用意しようか考えることもあるかもしれません。ママたちがお返しを選ぶときに意識したことを聞いてみました。
相場
「ホワイトデーのお返しをするときは、いくらぐらいのものを贈るとよいのか考えました。子ども同士のことなので、お互い気を使わないように300円から500円のものをお返ししました」(30代ママ)
「子どもが初めてバレンタインのチョコレートを貰ったとき、お返しの相場がわかりませんでした。バレンタインに貰ったものと同じくらいの金額のものを渡しました」(30代ママ)
ホワイトデーのお返しの相場は300円から500円と、ママたちによってもさまざまなようです。もらった相手のママと仲のよい場合は、ママ同士で事前に話しあって、お返しの金額を相談したというママの声もありました。
かさばらないもの
「個包装になっているチョコをホワイトデーに渡しました。幼稚園のお友だちみんなに渡すわけではないので、さり気なく贈れるサイズを意識して選びました」(20代ママ)
「幼稚園のお迎えのときに渡したかったので、そのままカバンにしまえるかさばらないものを選びました。渡しやすくしまいやすい、小さめのものがよいかなと考えました」(30代ママ)
渡しやすさや、かさばらないサイズを意識してお返しを選んだママもいました。幼稚園などで渡す場合は、他の友だちがいないときに渡すなど、配慮したというママの声もありました。
相手の好みにあったもの
「相手の女の子が喜ぶものを選びたいと考えて息子と相談しました。好きな色などを、事前に息子や相手のママに聞きながら選びました」(30代ママ)
相手の好みにあったものをお返ししようと考えたママもいるようです。女の子らしい色あいや人気のキャラクターがデザインされたものを選ぶのもよいかもしれませんね。
予算500円以内で用意したお返し
ホワイトデーでは、500円程度を目安にお返しを用意するママもいるようです。実際に、ママたちは500円以下でどのような品物を選んだのでしょうか。
アクセサリー雑貨
「かわいいリボンのついたヘアゴムをお返しに選びました。相手の女の子が好きそうなものを、子どもといっしょに選びました」(20代ママ)
アクセサリー雑貨をホワイトデーのお返しとして選んだママもいました。ママのなかには、ヘアゴムとカチューシャのセットを選んだという声もありました。
文房具
「お絵かきの好きな子だと子どもから聞き、色鉛筆をお返しに選びました。その子のママから『お気に入りでいつも使っているよ』と言ってもらえたのでよかったです」(20代ママ)
「フルーツの形をしている消しゴムをお返ししました。飾っておくだけでもかわいいので、女の子には人気があるのではと考えて選びました」(30代ママ)
500円以下で文房具をお返ししたママもいるようです。見た目もかわいいデザインの文房具は、女の子にも人気のお返しのひとつかもしれませんね。
ハンカチ
「いくつあっても困らないものにしようと考えて、毎日幼稚園にも持っていけるハンカチをお返しに選びました。豊富な色や柄のなかから、子どもがあげたいというものを選びました」(30代ママ)
「ロールケーキなど、お菓子のようにラッピングされたハンドタオルをお返ししました。幼稚園に持っていくハンカチとしても使えるように、小さめのサイズを意識して選びました」(30代ママ)
ハンカチやハンドタオルをお返ししたというママもいました。幼稚園や保育園で使えるものを選ぶのも、相手に喜ばれるポイントになるかもしれませんね。
ホワイトデーのお返しに用意した手作りお菓子
お返しには、子どもといっしょに簡単に手作りできるお菓子を渡したママもいるようです。簡単にできる手作りお菓子のレシピをご紹介します。
ドーナツチョコ
「市販のミニドーナツに溶かしたチョコレートをかけます。トッピング用に用意したナッツなどをチョコレートの上にのせて冷やし、チョコレートが固まったら完成です。白やピンクのチョコレートを溶かして用意しておくと、カラフルなドーナツチョコになるので女の子にも喜ばれました」(30代ママ)
市販のミニドーナツを使って、子どもといっしょにお菓子を手作りしたというママもいました。トッピングするときは、さまざまな色のデコペンを使うのもよいかもしれませんね。
チョコバー
「ホワイトチョコと無塩バターをそれぞれ溶かします。マシュマロを耐熱容器に入れてレンジにかけ、大きく膨らんできたら取り出し、そのなかにチョコとバター、シリアルを入れてすばやくかき混ぜます。クッキングシートの上に広げ冷蔵庫で冷やし、好きなサイズにカットしてラッピングをしたらできあがりです」(30代ママ)
ホワイトデーのお返しにチョコバーを作ったママもいるようです。一度にたくさん作れるので何人かの友だちにお返しをしたいときに作ったというママの声もありました。かわいいラッピングをすると、女の子が喜ぶお返しになるかもしれません。
ホワイトデーのお返しは子どもと相談しながら
ホワイトデーの由来は諸説あるようですが、日本ではバレンタインデーのお返しをする日として知られているかもしれません。子どもがホワイトデーのお返しをするときは、300円から500円程度の相場で何を贈るか考えたママもいるようです。子どもに人気の手作りお菓子や、幼稚園で使えるハンカチなどの雑貨をお返しするのもよいかもしれませんね。子どもと相談しながらホワイトデーに渡すお返しを選んでみてはいかがでしょうか。