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子ども用の家具の選び方。おしゃれなデザインの収納など
子どもが使いやすい家具を用意しよう
子ども用の家具を用意したいとき、おしゃれさや機能性を意識して選びたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、木製素材など子ども向けの家具の選び方や、北欧デザインの収納など用意した家具の種類、子ども用の家具を用意するときに意識したことを体験談を交えてご紹介します。
子ども用の家具を用意したいとき
子どもと暮らす家庭のなかには、子どもにとって使いやすい専用の家具を用意したいと考えることもあるようです。どのようなシーンで子ども用の家具を用意したいと感じたのかを、ママやパパたちに聞いてみました。
4歳児のママ
5歳児と6歳児のパパ
子どもたちのプレイルームを用意するとき、子ども用の家具があったら使いやすそうだと思いました。小学校へ入学した後も使いやすいおしゃれな家具について知りたいです。
子どもの入園や子ども部屋作りなどをきっかけに、子ども向けの家具を用意したいと感じることがあるようです。ママのなかからは、子どもが一般的な家具を使いにくそうにしている様子を見たときに「子ども向けの家具を用意してあげたい」と感じたという声も聞かれました。
子ども用の家具の選び方
子ども向けの家具を用意するとき、どのようなことをポイントとして選ぶとよいのでしょうか。ママやパパたちに聞いた、子ども用の家具の選び方をご紹介します。
素材
3歳児のママ
子どもの洋服を収納するたんすを選ぶとき、子どもの小さな力でも簡単に引き出せる素材がよいと思いました。プラスチック製のたんすは、引き出しの中に洋服を入れて重くなっても引いたり押したりするのが簡単そうです。
素材を重視して子ども向けの家具を選んだママがいるようです。他にも、家具を置く部屋の雰囲気がナチュラル系だったので、トータルコーディネートしやすいように木製の家具を選んだというパパの声もありました。
サイズ
4歳児のパパ
我が家では子ども用の家具を用意するとき、子ども自身が使いやすいサイズ感を大切にしました。奥行きが浅めの収納家具なら、子どもの手の長さでも届きやすそうだと思います。
家具のサイズを考えるとき、子どもの手が届くかを意識したパパがいました。他にも、配置する部屋の広さをポイントにして家具の大きさを決めるのもよさそうですね。
デザイン
1歳児のママ
子どものおもちゃや洋服を収納する家具を用意するとき、うちの子はまだ1歳なので私好みのデザインのものを選びました。自分の好みの北欧系デザインのに木製家具を用意すると、毎日のお世話も楽しくなったように感じます。
ママの好みのおしゃれなデザインの家具を選んだ家庭もあるようです。子どもに好みの色や柄が出てきたとき、子ども自身がおしゃれだと感じるデザインの家具を選んでもらうと、進んで片づけをしてくれるようになったというパパの声もありました。
子ども用に用意した家具の種類
実際に、ママやパパたちが子ども用として用意した家具の種類をご紹介します。
机や椅子
1歳児のママ
子どもがねんどやお絵かきをするときに使うローテーブルは、水拭きしやすいコーディング素材のものを用意しました。汚れが気になったときにサッと拭き取れるところが気に入っています。
3歳児と4歳児のパパ
おままごと用として背もたれのないおしゃれな丸椅子を用意しました。子どもたちが遊んでいる様子を見ると、どの方向からも座りやすそうだと感じます。
子どもが遊ぶときに使う机や椅子を用意した家庭があるようです。他にも、幼児向けの学習をするためにドリルの広げやすさを考え、少し大きめのテーブルと背もたれつきの椅子を用意したというママの声もありました。
ハンガーラックやコート掛け
5歳児のママ
登園バッグや帽子、コートなどを掛けるための木製ラックを用意しました。子どもが自分で掛けやすい高さだったので、自分で服の管理ができるようになってきて嬉しいです。
子ども向けのハンガーラックを使うと、子どもが自分で身支度や片づけなどの管理がしやすくなるかもしれません。パパのなかからは、突起の部分に丸みがある物を用意すると、万が一ぶつかってしまっても痛くなさそうだという声も聞かれました。
本棚
2歳児のママ
子どもが読む絵本を収納するために本棚を用意しました。上の段は絵本の表紙が見える置き方ができ、下の段は背表紙が見える置き方ができるものを配置すると、ときどき子どもが絵本を置く場所を入れ替えて楽しんでいます。
絵本を収納するための本棚を用意した家庭もあるようです。持っている絵本のサイズにあわせた本棚を用意すると、棚板のなかに絵本が収まりやすくなるかもしれませんね。
子ども用の家具を用意するときに意識したこと
子ども部屋やリビングに子ども専用の家具を用意するとき、ママやパパたちがどのようなことを意識したのかを聞いてみました。
長期的に使用しやすいか
6歳児のパパ
幼児期に用意する子ども向けの家具は、いつまで使えるかをイメージしました。高さの調節機能がついている家具は、成長する子どもの体型にあわせて長く使えそうだと感じます。
成長していく子どもの体型にあわせて、高さの調節機能がついた家具を選ぶのもよいかもしれません。他にも、今と好みが変わったときも使いやすいように、シンプルなデザインのなかから家具を選んだというママの声もありました。
テーマを決めて用意する
6歳児のママ
おしゃれな部屋にしたかったので、部屋のテーマを決めて家具のテイストを統一しました。うちの場合はテーマを北欧風に決めていたので、メーカーが違う家具を配置してもまとまった部屋づくりができたと思います。
事前に部屋のテーマを決めておくと、統一感のある部屋ができたというママの声もありました。パパのなかからは、ネットショッピングで子ども用の家具を検索するときに、色やテーマを決めておくと候補となるインテイリアを絞り込みやすかったという声も聞かれました。
子どもが使いやすい家具を用意しよう
子ども用のアイテムを収納したいとき、専用の家具を用意したいと考える家庭もあるようです。自宅のインテリアの雰囲気をあわせ、子ども向けにもおしゃれな北欧風の家具を用意したママもいました。
温かみを感じられるような木製や軽量のプラスチックなど素材も意識しながら、子どもにとって使いやすい家具を用意できるとよいですね。
子どもが保育園に入園したとき、園のロッカーと同じような収納家具が自宅にも欲しいと感じました。子ども用の収納家具があれば、自分で持ち物の管理がしやすくなると思います。