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子ども部屋の個室デビューはいつから?個室へ移るタイミングとは
部屋作りで工夫していることなど
子ども部屋として個室へ移るのはいつからがよいのか悩んでいるママもいるかもしれません。今回の記事は、子ども部屋に使う個室へ移るタイミングやママたちが部屋作りで工夫していること、子ども部屋へ移ってよかったと感じたことについて、体験談を交えてお伝えします。
子ども部屋として個室へ移るのはいつから?
子育て中の家庭では、子どもの成長にあわせていつかは専用の個室を用意してあげたいと考えることもあるのではないでしょうか。子ども部屋へ移るのはいつからがよいのか悩むこともあるかもしれません。
ママたちに、いつから子ども部屋へ移ったのか聞きました。
20代ママ
30代ママ
うちの次女は、小学4年生から子ども部屋へ移りました。先に用意されていた長女用の個室がうらやましかったようで、自分の子ども部屋をもらえてとても喜んでいます。
子どもが専用の個室へ移ったのはいつからなのかママたちに聞くと、小学5年生や小学4年生など家庭や子どもの様子によってさまざまなようです。他には、新しい家を建てたタイミングにあわせて子どもが個室ですごし始めたという声もありました。
実際に、子どもが自分用の個室へ移るのはいつからがよいのでしょう。
子ども部屋に使う個室へ移るタイミング
子ども部屋に使う個室へ移るタイミングについて気になることもあるかもしれません。ママたちに、どのようなときに個室へ移ってもよいと考えたのか聞いてみました。
小学校に入学したとき
20代ママ
娘は小学校の入学を機に自分の部屋へ移りました。新しく学校生活が始まるタイミングにあわせて、娘がいつでも自分の部屋ですごせるように勉強机やベッドなどを買い揃えて部屋を整えています。
子どもが小学校へ入学したタイミングにあわせて専用の個室を用意した家庭があるようです。小学校へ入学するときに個室が用意されていると、子どもが自分の部屋ですごしたいと考えたときにいつでも行くことができそうですね。
夜間に起きなくなったとき
30代ママ
息子の場合、夜間にほとんど起きなくなったタイミングで自分の部屋で寝るようになりました。朝までぐっすり眠れるようになったことで、おねしょもほとんどなくなったので1人でも寝られるだろうと思いました。
子どもが夜間に起きたりおねしょをしたりといったことが少なくなり、朝までぐっすり眠れるようになったタイミングで個室へ移ってもよいと考えたママもいるようです。他にも、子どもが朝まで1人で寝ることを怖がらないようになったときに、個室へ移ってもよいと感じたという声も聞かれました。
子どもが希望したとき
20代ママ
小学3年生の娘が「自分の部屋が欲しい」と希望したときに、そろそろ子ども部屋へ移ってもよいと思いました。自分の部屋に仲のよいお友だちを呼んで遊びたかったようです。
子ども自身が個室へ移りたいと希望していれば、自分の部屋へ移ってもよいタイミングなのかもしれません。子どもが「兄弟がいない個室で集中して勉強したい」と希望したときに、個室を用意してあげようと考えたというママの声もありました。
部屋作りで工夫していること
子ども部屋として個室を使うことになったとき、ママたちはどのように工夫しているのでしょう。ママたちに、部屋作りで工夫していることについて聞きました。
物の定位置を決める
20代ママ
息子の部屋作りで工夫したところは、荷物の置き場所をあらかじめ決めておいた所です。ランドセルや運動着、教科書の定位置を置きやすい場所に決めておくことで、息子の部屋が散らかりにくくなるのではと思いました。
ランドセルや運動着などの定位置を決めておくことで、部屋も散らかりにくくなりそうですね。物の置き場所を決めておいたところ、大切な学校用品を無くしてしまうことが少なくなったというママの声もありました。
遊ぶ場所と学習する場所を分ける
30代ママ
子どもが自分の部屋でメリハリをもってすごせるよう、遊ぶ場所と学習する場所を分けました。勉強机の周りは必要なもののみ置いたシンプルな空間にして、遊ぶ場所にはお気に入りのおもちゃや本を飾って楽しめるように工夫しています。
遊ぶ場所と学習する場所を分けることを意識して部屋作りをしたママもいるようです。ひとつの部屋の中でもスペースを区切ることで、子どもも気分を変えながらすごすことができるかもしれません。
子どもの好みにあわせる
20代ママ
子ども部屋を作るときは、好きな色やデザインなど娘の好みにあわせることを意識しました。初めての子ども部屋が息子にとってお気に入りの空間になるように、家具やラグなどの色もいっしょに相談しながら決めました。
自分の部屋が好みにあったインテリアになることで、子ども自身も個室ですごす時間が楽しくなりそうですね。他には、枕カバーや布団カバーなどの寝具も子どもの好みにあわせて選んだという声もありました。
子ども部屋を作ってよかったこと
ママたちに、子ども部屋を作ってみてよかったと感じたことについて聞きました。
リビングがすっきりした
20代ママ
子ども部屋を作ってから、リビングが以前よりすっきりしたように感じました。子どものおもちゃやランドセルなどの荷物を、ほとんど2階の個室へ移動したからだと思います。
新しく子ども部屋を作ったことでリビングがすっきりしたというママの声がありました。リビングにランドセルや子どもの着替えなどを置いていた場合は、荷物を子ども部屋へ移動することで、空いた場所をすっきりさせることができそうです。
子ども自身が考えて生活するようになった
30代ママ
娘の部屋を用意してから、以前より子どもが自分で考えて生活するようになったように感じています。部屋が散らかっていると子ども自身も気分が悪いようで、自分で考えて片づけることも少しずつ増えてきました。
子ども部屋を作ったことで、子どもが自分で考えて生活するようになったと感じたママもいるようです。自分のものを自分で管理するなかで、荷物を置きっぱなしにしてしまうと足の踏み場がなくなることや、必要なものを無くしてしまうことに気づいて少しづつ対処きるようになるのかもしれませんね。
子どもの様子にあわせて個室を用意しよう
子どもが専用の個室へ移ったのはいつからなのかは、家庭の状況や子どもの様子によってさまざまなようです。小学校へ入学した節目や、おねしょが無くなったタイミングで子ども部屋を用意したというママの声もありました。
子どもの気持ちや希望も聞きながら、いつから自分の部屋へ移るのか家族で考えていけるとよいですね。
いつから個室へ移ればよいのか悩みましたが、息子は小学5年生から自分の部屋で寝ています。寝るときや本を読むときのみ自分の部屋ですごして、勉強はリビングでしています。