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新生児の布団は必要?いつまで使ったかや選び方、代用品など
家庭に睡眠環境によって選択しよう
赤ちゃんを迎える準備の一つとして、新生児向けの布団を購入しようか悩んでいるご家庭もあるのではないでしょうか。布団セットの内容やいつまで使うのか、カバーやシーツのサイズなど、いろいろ気になることもありますよね。中にはいらないと感じているママもいるかもしれません。今回は新生児用の布団について、使用期間や選ぶポイントを周りのママに聞きました。
新生児の布団
新生児向けの布団はいるかいらないか、購入を迷っているご家庭もあるかもしれません。購入するときはカバーやシーツのサイズに悩んだり、いつまで使うことを想定すればよいかわからない場合もありますよね。
バスタオルで代用できるか知りたいママやパパもいるでしょう。今回周りのママに新生児用布団についてアンケートを実施、寝室事情なども含めて聞いてみました。
新生児の布団は用意した?
周りのママたちは新生児用布団は用意したのでしょうか。「いる」「いらない」の声と、用意したご家庭ではいつまで使っていたかについて聞きました。
用意した、必要だった
「新生児のうちは大人の布団でいっしょに寝るのはこわかったので用意しました。生後半年くらいまでは使用し、その後は大人の布団で寝ていました。ただ日中のお昼寝は1歳くらいまで新生児の布団の上で寝かしつけしてました」(30代ママ)
「夫婦のダブルベッドでは赤ちゃんといっしょに寝るのが難しく、ベビーベッドといっしょに新生児用布団もセットで用意しました。2歳半過ぎた今でもそのまま使っています」(20代ママ)
「家族みんな布団を敷いて寝ています。出産祝いで新生児用布団をいただいたので、私の隣に敷いて3歳くらいまで使っていました」(30代ママ)
布団を敷いて寝ているご家庭や大人と寝具を別にしたいと考えるママなどは、新生児向けの布団を用意している場合が多いようです。いつまで使うかはそれぞれですが、出産前に揃えておきたい赤ちゃんグッズの一つなのかもしれませんね。
用意しなかった、あまり使わなかった
「私と夫は床に厚めのベッド用マットレスのを置き、その上にシーツかぶせて寝ています。子どもには新生児用布団は買わず、子どもサイズのマットレスの上にベビーガード付きインベッドを用意しました」(20代ママ)
「新生児のうちは隣で寝ないほうがよいのかなと思い、新生児用布団を用意しましたが、結局ベッドでいっしょに寝ることが多く、いらないと感じるときもありました。ただ実家へ帰省するときには便利でした」(30代ママ)
寝室環境によっては新生児向けの布団を用意しない場合あるようです。普段は使わないけれど帰省のときは使っているという声もいくつかあったので、外泊先ではどう過ごすかまで考えておけると安心かもしれませんね。
新生児用布団の選び方
新生児が使う布団はどのように選ぶとよいのでしょう。購入時の選び方を聞いてみました。
ベビーベッドのサイズに合わせた
「ベビーベッドを使うつもりだったので、ベッドのサイズに合わせて選びました」(20代ママ)
「ベビーベッドを先に購入したので、それに合う新生児用布団にしました」(30代ママ)
ベビーベッドの上で使う場合、ベッドサイズに合った新生児用布団を選ぶとよいようです。比較的小さいベビーベッドもありますので、どのサイズがちょうどよいか購入前に忘れず確認できるとよいでしょう。
洗濯しやすい新生児用布団
「こまめに洗えた方がよいなと思い、マットやシーツなどを洗濯機で丸洗いできるタイプの布団を選びました」(30代ママ)
「洗濯しやすい素材で、洗い替え用のシーツもセットでついている新生児の布団を購入しました。布団シーツを気兼ねなく交換できてよかったです」(30代ママ)
新生児用布団の中には、敷マットやシーツ、枕まで家庭用洗濯機で丸洗いできる商品もあるようです。汚れやすいシーツなどは洗い替えの分まであると便利かもしれません。新生児用の布団をセットで購入する際、セット内容を気にしてみてはいかがでしょうか。
素材やデザイン
「新生児のうちは寝ている時間も長いと聞いたので、布団の素材にまでこだわった商品を買いました」(20代ママ)
「薄い色合いの方が赤ちゃんも落ち着くかなと思い、シンプルでかわいらしいデザインの新生児用布団を選びました。部屋の雰囲気にもあっていたし、布団のデザイン込みで子どもが寝ている姿を楽しめたので満足です」(30代ママ)
布団の素材やデザインで選んだママもいるようです。新生児や生後間もない時期は、起きているより寝ている時間が長い場合もありますよね。新生児の肌にも優しい素材であるかや、寝姿まで楽しめるようなデザインの布団選ぶのもよいかもしれませんね。
新生児用布団の代用品
新生児用布団を使わない場合、どのようなアイテムが役立つのでしょう。代用品について聞きました。
バスタオル
「大人用の布団で添い寝をしていた時期は、シーツの上に毛足の短いバスタオルを敷いて寝ていました。吐き戻しや添い乳中に母乳をこぼしたときなども気にならず、毎日交換し清潔にできたのもよかったです」(40代ママ)
「第一子は夏生まれでした。汗をかくことが多かったので、布団シーツのかわりにバスタオルを折り重ね、取り替えやすい状態にしていました」(20代ママ)
新生児向け布団の代わりにバスタオルを使っているご家庭もあるようです。月齢の低いうちはミルクの吐き戻しなどが気になる場合もあるかもしれません。シーツの上にバスタオルを敷いていたという声もあったので、何枚か用意しておいてもよさそうですね。
バウンサーやハイローチェアなど
「うちの子の場合、お昼寝は新生児向けの布団より、バウンサーの上のほうがよく寝てくれました。寝かしつけもバウンサーを軽く揺らすだけなので、比較的楽にできました」(20代ママ)
「日中リビングでお昼寝するときはハイローチェアを使ったり、床に布製マットを敷いてごろんとさせていました」(30代ママ)
お昼寝などのときは新生児向けの布団は使わず、バウンサーやハイローチェアを利用していたという声もありました。インテリアにも馴染みやすいサニーマットなどもあるので、ご自宅にあわせてお昼寝場所を検討してみてはいかがでしょうか。
新生児の布団について考えよう
新生児向けの布団は、各ご家庭の寝室事情などによって用意するかどうか変わるようです。購入する場合はシーツやカバーのサイズ、洗濯のしやすさなど選んでみてはいかがでしょう。
いらないかもと感じたら、ベビーガード付きのインベッド、バスタオルなどで代用してもよいかもしれません。赤ちゃんにとってもママにとっても快適な寝室となるよう、新生児の布団について考えられるとよいですね。