ワーママの時短掃除のやり方。効率よく掃除できる道具や家電など

ワーママの時短掃除のやり方。効率よく掃除できる道具や家電など

家事を時短して家族の時間を増やそう

2019.05.30

効率よく掃除をする方法が知りたいというワーママは多いのではないでしょうか。子どもとの時間を大切にするために、家事の負担を減らしたいと考える場合もあるでしょう。時短できる掃除道具やルーティンとして掃除を生活に組み入れる方法、ワーママたちが愛用するハイテクな掃除家電について、体験談を交えてご紹介します。

効率よく掃除するための道具

掃除道具
sebra/Shutterstock.com

効率よく掃除をするためにワーママたちはどのような道具を使っているのでしょうか。


フロアワイパー

20代ママ
20代ママ

出し入れしやすいリビングに置いておき、いつでも使えるようにしています。ベッドルームやキッチンなど部屋を移動するついでにフロアワイパーで床掃除すると、生活動線がきれいに保てます。

このように「ついで掃除」をうまく取り入れると、効率よく掃除を済ませることができるようです。フロアワイパーはシートの交換も簡単なので、いつも清潔にしておけるのもうれしいですね。


酸素系漂白剤

20代ママ
20代ママ

酸素系漂白剤を使ってお風呂の漬け置き掃除をしています。夜お風呂に入った後の残り湯に酸素系漂白剤を入れ、蓋やイスなども一緒に漬け置きします。翌日ブラシで軽くこすって水で洗い流すと簡単にきれいになります。

酸素系漂白剤は洗濯やキッチンの掃除など、さまざまな場所に使えるようです。キッチンで漬け置き用に作った洗剤液は、そのまま拭き掃除に活用したという声もありました。


超電水洗剤

20代ママ
20代ママ

匂いもなく、除菌できるので、キッチンやテーブルなど部屋の至るところに使用しています。

100%水でできていて、界面活性剤などの化学成分が含まれていないので赤ちゃんがいても安心して使えたというママがいました。2度拭きが不要なので、忙しいワーママには便利な道具かもしれません。


メラミンスポンジ

20代ママ
20代ママ

キッチンに常に置いています。小さく切っておき、汚れが気になったときにすぐに使えるようにしています。

汚れを削ってくれる消しゴムのような使い心地のスポンジで、水で濡らして軽くこするだけで汚れが落ちるようです。キッチンのシンクなどの水垢汚れを落とすときに、メラミンスポンジを使用しているというママの声もありました。

時短で家事をする方法

掃除をしている女性
kitzcorner/Shutterstock.com

ルーティンを作る

20代ママ
20代ママ

掃除をするまでに時間がかかってしまうので、朝起きてすぐに洗濯機をまわし、次に朝ごはんを作るなどルーティンを作って掃除をしています。掃除しようと意気込まなくても、生活に組み入れることで簡単に掃除できるようになりました。

時短で家事をするためにルーティンを作るというママがいました。疲れてしまったり、やる気がおきないときでも、ルーティン化すると自然と掃除ができるようになるようです。


曜日別にやることを決める

30代ママ
30代ママ

お風呂とトイレの簡単な掃除とリビングの掃除機掛けは平日に毎日やっています。土日のどちらかでお風呂とトイレ掃除を念入りにしています。

時短で家事をするために、曜日別のルーティンを決める方法があるようです。平日は時間がかからない簡単な掃除をし、まとまった時間が必要な掃除は休日に行うというママも複数いました。


時間でやることを決める

30代ママ
30代ママ

洗濯は21時に洗濯機をまわして22時前に干します。夫が子どもをお風呂に入れるのに服を脱がすのが大体21時なのと、私が22時に家事育児を終わらせたいからです。

毎日の流れの中に掃除を組み入れると、効率よく掃除ができるようです。窓を開けて掃除をするために、午前中か昼間のあたたかいうちに掃除をしたいというママの声もありました。掃除を終わらせる時間を決めると、掃除もはかどるかもしれません。


ついで掃除をする

20代ママ
20代ママ

朝顔を洗ったら鏡や洗面台を拭いています。洗面所はわたしが一番最初に使うので、毎朝家族がきれいな状態の洗面所を使えるのでいいかなと思っています。

夜、お風呂が最後のときに入浴ついでに掃除をするというママもいました。洗面台を拭くなどの簡単な掃除は30秒もあれば終わってしまうので、時短できるついで掃除でいつもきれいな状態を保てるでしょう。

こちらの記事も読まれています

時短できるお掃除家電

掃除道具
iStock.com/Choreograph

時短できるお掃除家電をご紹介します。


食洗器

20代ママ
20代ママ

高圧洗浄なので自分で洗うよりもきれいになります。食洗器に入れている間は子どもと過ごせるのがうれしいです。

食器を片付けたりお風呂に入ったりと、家に帰ってからもやることがたくさんあるワーママには便利な家電かもしれません。水切りカゴを置くスペースがあれば設置できる小型の食洗器もあるようです。


お掃除ロボット

30代ママ
30代ママ

朝に床の片付けだけ済ませて、仕事に行っている間にお掃除ロボットに掃除をしてもらっています。

お掃除ロボットを使って床を掃除しているワーママが複数いました。ホコリなどの除去はもちろんですが、お掃除ロボットが床を動き回れるようにする必要があるため、床にものを置かなくなり、片付ける習慣がつくようです。


ドラム式洗濯乾燥機

40代ママ
40代ママ

皴になっても気にならないものは、入れて洗剤を入れればほおっておいてOKなので楽です。

2回洗濯機を回す日は、1回目の洗濯時に干さないとしわになるものを洗って干し、2回目の洗濯時にシーツなどしわになっても大丈夫な物を洗い、そのまま遊びに行っています。

タオルやシーツ、しわが気にならない衣類などは乾燥機で乾かすママが多いようです。乾燥時間が短くて感動したという声もありました。忙しいワーママにはもってこいの家電かもしれません。

家事を時短して子どもとの時間を増やそう

ママと子供
iStock.com/kohei_hara

フロアワイパーや酸素系漂白剤、超電水洗剤やメラミンスポンジなどの掃除道具を活用したり、食洗器やお掃除ロボット、ドラム式洗濯乾燥機などのお掃除家電に手助けをしてもらうと効率よく家事ができるようです。生活に組み入れやすいルーティンを見つけると、ゆっくり家族の時間を過ごせるかもしれません。

2019.05.30

家事カテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
てぃ先生が見守る!卒園生たちの”チャレンジダンスプロジェクト”

入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。