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子どもの靴の収納の方法は?牛乳パックなどを利用する収納のアイデアやコツ
子どもの靴の収納について考えているママもいるかもしれません。今回の記事では、牛乳パックを利用する収納やDIYする収納のアイデア、サイズアウトした子どもの靴などの収納のコツ、収納するときに気をつけることについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どもの靴の収納で困ることは?
子どもの小さな靴の収納の仕方は大人の場合と違うこともあるのではないでしょうか。ママたちに子どもの靴の収納の仕方で困っていることを聞いてみました。
「子どもの靴はとても小さいので、シューズボックスに収納したときに大人の靴の陰になることがあり、取り出しにくいように感じます」(20代ママ)
「子どもの靴は長靴や運動靴、お出かけ用の靴など種類が多く、普段使わない靴の収納方法に困っています。長靴は雨が降ったときにすぐに出せるようにしたいと考えると、どこに収納したらよいのか悩みます」(30代ママ)
「サイズアウトした子どもの靴をどのように片づけるとよいか考えています。あまり履いていない靴は捨てるのももったいないような気がしています」(30代ママ)
子どもの靴の収納方法についてのママたちの悩みはさまざまのようです。子どもの靴はサイズや種類が多く短い期間でサイズアウトすることもあるようなので、すっきりと収納することは難しいかもしれません。ママにも子どもにも使いやすい収納のアイデアにはどのようなものがあるのでしょう。
子どもの靴の収納のアイデア
子どもの靴の収納をするためのアイデアをママたちに聞きました。
牛乳パックを使う
「私は牛乳パックを利用して子どもの靴を収納しています。牛乳パックを靴の大きさにあわせてカットし、シューズボックスの大きさにあうように組みあわせて使っています。子どもの靴がシューズボックスのなかで迷子にならず便利です」(30代ママ)
牛乳パックは水分を通さず型崩れもしにくいようなので、子どもの靴を収納するのに便利なアイテムかもしれません。カットした牛乳パックを積み重ねてシューズボックスに収納することで、スペースを有効に使うことができそうです。
突っ張り棒を使う
「我が家ではシューズボックスの下の段に突っ張り棒を2本渡し、子ども用にアレンジしました。1足しか収納できないところを上下に2足収納できるようになり、子どもも出し入れしやすいと喜んでくれました」(40代ママ)
子どもの靴の収納のアイデアとして突っ張り棒を使っているママがいました。突っ張り棒は子どもの靴の高さにあわせて調節できるので使いやすそうです。靴の底の汚れが気になる場合は、渡した突っ張り棒の上に広げた牛乳パックを敷くとよいかもしれません。
シューズラックをDIYする
「私は小さなすのこ板とボードを組みあわせて、子ども用のシューズラックをDIYしました。すのこ板を向かいあわせに立て、出っ張りを使ってボードを固定するだけで簡単にシューズラックができ、子どもも喜んでくれました」(30代ママ)
子ども用のシューズラックをDIYすることもできるようです。ワイヤーネットを使って子どもといっしょにDIYしたシューズラックに好きなキャラクターのシールを貼ったら、嬉しそうに靴を収納していたというママの声もありました。
子どもの靴の収納のコツ
子どもの靴の収納にはどのようなコツがあるのでしょう。ママたちに聞いてみました。
立体的に収納する
「子どもの靴は大人の靴より小さく低いので上に重ねて立体的に収納するようにしています。縦長の子ども用のシューズラックを使うことで、子どもにも靴の出し入れがしやすいようです」(30代ママ)
子どもの小さな靴を立体的に収納しようと考えたママがいました。子どもの小さな靴を家庭のシューズボックスに並べて収納すると、奥に入ってしまったり他の靴と重なってしまったりすることもあるかもしれません。子どもが靴を出し入れしやすいシューズボックスがあるとよいですね。
サイズ別に収納する
「我が家は3人の子どもたちの靴の大きさが違うので、それぞれの子どもにあわせたサイズ別の収納ラックを使っています。子どもの靴のサイズが変わるとDIYして大きさを調整しています」(40代ママ)
「あまり使用しないでサイズアウトしてしまった靴は、下の子が使いやすいようにサイズ別に収納しています。1足ずつ袋に入れた靴をサイズ毎まとめておくことで、次に使うときに探しやすく便利です」(40代ママ)
子どもの靴はサイズが0.5cmずつ変わるために、サイズ別の収納ラックがあれば家族揃ってお出かけするときにも子どもたちが慌てずに靴を選べそうです。サイズアウトした靴をサイズ別にして収納しておいたので、親戚の子どもにあげたときに、わかりやすいと喜ばれたというママの声もありました。
見やすく収納する
「子どもの靴を収納するときは見やすくすることを心がけています。普段使わない長靴などは透明なプラスチックケースに入れ、家族の誰もがわかるようにしています」(20代ママ)
子どもの靴は種類もさまざまなため、収納するときはなかに入っている靴がわかるようにするとよさそうです。じょうぶで透明なビニール袋を使ってもよいかもしれません。他には、なかが見えないボックスなどに収納する場合は、靴の種類とサイズを書いたラベルを貼っているという声もありました。
収納するときに気をつけること
子どもの靴を収納するときはどのようなことに気をつけるとよいのでしょう。ママたちに聞きました。
汚れを落とす
「我が家では靴をシューズボックスに入れる前に、靴についた汚れを落とすように子どもと約束しています。うちの子どもはよく泥遊びをするので、玄関に入る前にできるだけ落とすようにしています」(30代ママ)
子どもも大人も靴をシューズボックスに収納する前に汚れを落としているというママがいました。子どもが雨上がりに遊んで来たときには、靴の外側を水洗いするだけでもシューズボックスの掃除が楽になるかもしれません。
乾燥させる
「私はときどき使う長靴やお出かけ用の靴などを収納するときは、洗った後でしっかり乾燥させるように気をつけています。サイズアウトした靴を収納する場合も、十分に乾燥できていることを確認しています」(40代ママ)
子どもは活動しているときに靴のなかで汗をかくことがあるようなので、収納する際は乾燥させることも大切かもしれません。ママのなかには、扉のついたシューズボックスのなかの湿気が気になるので、乾燥剤を使って普段使いの靴の乾燥にも気をつけているという声もありました。
子どもの靴の収納は工夫して
子どもの靴の収納のアイデアはさまざまあるようです。小さな靴の収納に牛乳パックを使ったり、子どもの靴のサイズにあわせてシューズボックスをDIYしたりするママがいました。サイズアウトした靴の収納も含めて、収納方法を工夫できるとよいですね。