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【大掃除】窓のサッシや窓拭き掃除をしよう。雑巾の使い方の工夫や裏ワザ
大掃除に窓やサッシをきれいにしたいと考えたとき、二階の窓拭きの仕方や裏ワザなどが気になる方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、雑巾などの基本的な掃除道具や進め方、窓掃除の便利グッズやアイデアの他に、子どもと窓掃除を楽しむ工夫についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
大掃除で窓をきれいにしよう
大掃除に窓をきれいにしたいと思ったときに、掃除道具のことだけでなくどのように進めればよいのか気になる方もいるかもしれません。ママのなかには、窓掃除に役立つ便利グッズや簡単できれいになる裏ワザが知りたいという声や、子どもと窓掃除をするときのコツを知りたいという声もありました。
実際に、ママたちはどのように窓掃除をしているのでしょう。
窓掃除の方法
窓掃除をするときに、どのような道具を用意するのかや、掃除の順番を知っておきたいママもいるかもしれません。実際に、ママたちに聞いた窓掃除をする際に用意した掃除道具や、掃除の順番をまとめました。
用意したもの
窓掃除の基本的な掃除道具として、ママたちは次のようなものを準備していたようです。
・雑巾
・ブラシやスポンジ
・スクイージー
・窓用洗剤
・ゴム手袋
窓用洗剤はスプレータイプや泡タイプなどさまざまな種類があるようなので、窓の場所や用途にあわせて用意するとよいかもしれません。ママのなかには、窓掃除は水を使うことから窓の下にレジャーシートや新聞紙を用意して床が濡れないようにした声もありました。
窓掃除の順番
窓掃除をする際の流れとして、ママたちは、次のように掃除を進めていたようです。
1.洗剤を使って汚れを落とす
2.水ですすぐ(水拭きする)
3.から拭きをする
窓のサッシは土埃などの汚れが溜まりやすく、網戸や窓拭きの際に使う水が垂れることで汚れがこびりついてしまう場合もあることから、最初に掃除をしておくとよいようです。網戸の掃除をするときに、埃が飛んで窓が汚れてしまうこともあるようなので、網戸を先にきれいにしてから窓拭きすると効率的に掃除ができるかもしれません。
【場所別】窓掃除の便利グッズやアイデア
窓掃除する際の便利グッズや、場所別の掃除方法が気になることもあるでしょう。ママたちに、場所別に使って便利だったグッズや掃除の裏ワザについてあわせて聞きました。
窓のサッシ
「サッシのレール部分は、乾いた状態で古い歯ブラシで汚れをかき出してから、掃除機で吸うと掃除しやすいです。我が家では、その後水で洗う際にバケツ不要なペットボトルブラシを使っています」(30代ママ)
「レール部分の掃除の裏ワザとして、我が家では格子状に切れ目を入れたスポンジを使っています。乾いたスポンジでサッシを拭き取ると、水を吸いながら汚れも取れるので一石二鳥だと思います」(20代ママ)
窓のサッシを掃除する際は、まずは乾いた状態で汚れを取り除き、ペットボトルブラシや切れ目を入れたスポンジを使うと掃除しやすいようです。他には、洗剤ではなくクエン酸と重曹を使って掃除しているというママの声もありました。
網戸
「湿度が高い日は、網戸の汚れが取れやすいと聞いたので曇りの日に掃除を行うことがあります。網戸の汚れはフローリングワイパーに不織布シートをつけると手軽に掃除しやすいので便利だと思います」(30代ママ)
「我が家では、網戸掃除の裏ワザとしてストッキングを団子状にしたものを使っています。ストッキングを手に持ち、上から順に汚れをとっていくと汚れが落ちやすいと思います。仕上げに雑巾で拭く際は、両側を挟み込むようにすると網戸が緩みにくいです」(40代ママ)
網戸の掃除には、フローリングワイパーや、ストッキングを使った掃除の裏ワザがあるようです。ママのなかには、部屋側の網戸に新聞紙を使ってカバーすることで、網戸掃除の際に部屋の中が汚れにくいというアイデアもありました。
窓ガラス
「窓ガラス掃除では、磁石のついた両面ガラスクリーナーを使っています。一度で外側も内側もきれいになり、掃除の時短につながるだけでなく、ベランダのない二階の窓も安全に掃除できると思います」(30代ママ)
「我が家では、ちぎって丸めた古新聞紙を使って窓ガラスを掃除しています。使い捨てしやすく、雑巾のように洗う手間もないので、窓掃除が簡単になっていると思います」(20代ママ)
窓ガラス掃除では、古新聞紙や磁石のついた両面ガラスクリーナーで掃除しているママもいるようです。他には、高さのある窓や2階の窓の外側などはフロリーングワイパーに雑巾をつけて掃除していたというママの声もありました。
子どもと窓掃除を楽しむ工夫
大掃除のなかで、子どもがお手伝いしやすい窓掃除をいっしょにする経験を通して、掃除の大切さを伝えられるとよいですね。実際にママたちが意識したことや、子どもといっしょに窓掃除を楽しむアイデアを聞きました。
日にちをわけて進める
「我が家では、『今日は2階の窓、明日は1階の窓』というように日にちをわけて窓の掃除を進めています。日にちをわけることで、子どもも窓掃除のコツを掴むようで、楽しくしっかりと掃除してくれると感じています」(20代ママ)
子どもと窓掃除などの大掃除を進めていく際に、日にちをわけて少しずつ進めていくことを意識していたママがいました。子どもが幼稚園や保育園に通っている場合は、子どもがお手伝いしやすい大掃除の計画を冬休みのすごし方として立てるのもよいかもしれませんね。
ゲーム感覚で掃除する
「子どもと窓を挟んで向かいあわせで立ち、ゲーム感覚で窓拭き掃除をしています。鏡のように雑巾で拭くルールにすると、子どもと楽しく窓掃除ができました」(40代ママ)
「我が家では、年末の大掃除に家族対抗で窓拭き競争をしています。上の子も下の子も楽しくお手伝いできることから、年末の窓掃除を楽しみにしています」(30代ママ)
子どもが窓掃除を楽しめるように、ゲーム感覚で取り入れるのもよいのではないでしょうか。家族で楽しく窓拭きなどの大掃除をする経験を通して、掃除することの大切さを感じてもらえるとよいですね。
子どもと窓掃除をして気持ちよく新年を迎えよう
窓掃除をするときは、窓のサッシ、網戸、窓ガラスの順に掃除するとよいようです。ママたちの窓掃除のアイデアとして、二階の窓に便利グッズを使ったり、使い捨てできる物を取り入れた掃除の裏ワザがあるようでした。
子どもが喜びそうな雑巾を使った窓拭き掃除のアイデアなどを取り入れながら、年末の大掃除を家族のイベントとして楽しんでみてはいかがでしょうか。