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電気ポットの掃除方法。楽に掃除できる裏ワザや便利グッズなど
普段使っている電気ポットは、中身をのぞくと汚れが予想以上についていることもあるようです。育児中の忙しいママができる簡単な電気ポットの掃除方法について考えました。
電気ポットを楽に掃除したい
お湯を短い時間で簡単に沸かすことのできる電気ポットは、温かい飲み物を作るときに便利です。なので、赤ちゃんのミルクを作るときに使用するママもいるのではないでしょうか。コンロ数が限られているキッチンでは、料理中でも活用することができるかもしれません。
電気ポットは外側、内側ともに意外にも汚れていることが多いようですが、できることならいつでも清潔に保っておきたいものですよね。保温機能のある電気ポットでは長時間お湯や水が入ったままになることもあり、水垢がこびりつくこともあるようです。
内側だけでなく、電気ポットを設置している場所によっては外側にも油汚れや手垢、ホコリがたまることもあるようなので簡単で楽な電気ポットの掃除方法があればよいですよね。
電気ポットの簡単掃除方法やコツ
電気ポットの簡単な掃除方法とそのコツをご紹介します。
酢水を沸騰させる
電気ポットの内側汚れには、酢を使って掃除をすると簡単に汚れを落とすことができるかもしれません。酢を使った掃除方法の手順は、まず酢を10倍の水で薄めた酢水を作り、それを電気ポットに入れて沸騰させます。その後、1時間程度保温すると底にたまったホコリが浮いてくるので、お湯とともに洗い流します。
お湯を沸騰させるだけなので、忙しい合間にもできるかもしれません。沸騰させなくとも、電気ポットの外側についた汚れもキッチンペーパーに酢を少量だけ含ませて、拭き掃除をすると小さな汚れは落とせるようです。
中性洗剤を含ませた布で掃除する
電気ポットの外側を、中性洗剤を含ませた布で拭いてみてはいかがでしょうか。中性洗剤は食器用洗剤などを使うと、新たに買い足す手間が省けます。
布で拭き掃除をするときは、電気ポットを故障させないために電気コードを取り外し、プラグ部分と底に水がつかないようにするとよいようです。中性洗剤で拭いたあとは、余分な水分を乾いた布やキッチンタオルで拭き取ると油汚れを落とせるかと思います。
電気ポットの掃除便利グッズ
電気ポットの掃除には、どのようなグッズを使うと便利なのでしょうか。
電気ポット専用洗浄剤
電気ポットを専用とする洗浄アイテムには、洗浄剤があります。洗浄剤は電気ポットの内側汚れを取る掃除に使うことができ、洗浄力も期待できるのではないでしょうか。洗浄中にまちがって中の洗浄液を飲まないように、ポットを洗浄していることがわかるようにしておいた方がよさそうです。
柄が長いブラシ
電気ポットの内側の掃除では、酢や洗浄剤で汚れを落としたあと、スポンジを使って内側をすすぎ洗いします。食器用のスポンジを使うこともできますが、ボトル洗い用のブラシは柄が長いので深い電気ポットの底も洗うが楽になります。
電気ポット掃除の裏ワザ
ママたちが実際に行っている電気ポット掃除の裏ワザについて聞いてみました。
クエン酸を使って掃除をした
「電気ポットの掃除に、クエン酸を使って掃除をしました。方法は、満杯まで水を注ぎクエン酸20グラムを入れ、沸騰させて2~3時間置いておく方法です。我が家はこの方法を週に一度、寝る前にスイッチを入れておき、朝起きたらクエン酸入りのお湯を捨てるようにしています。
お湯を流すときはふたからまとめて流すのではなく、ノズルを経由するとノズルの内側も洗浄できるようです。そのあとは水で簡単にすすぎ洗いをすると、汚れが取れていると感じます」(2歳の男の子のママ/20代)
重曹を使って掃除をした
「電気ポットの外側の掃除に重曹を使いました。電気ポットはキッチンに置いてあるので、手垢や油汚れがたまっていたようです。重曹を溶いた水で布巾を濡らし、固く絞って拭き掃除をしました。力を入れずに汚れが落ちるので、いつもこのやり方で掃除しています」(5歳と2歳の男の子のママ/30代)
忙しいママのために電気ポットの掃除を簡単に
電気ポットは内側の汚れはもちろん、外側も汚れがたまることがあるようです。置いている場所によっては取れにくい汚れがつくこともあるかもしれません。定期的に汚れを落として日々の掃除を簡単にする工夫をするとよいでしょう。