お宮参りのパパのネクタイ。種類や選ぶポイント、ノーネクタイの場合など

お宮参りのパパのネクタイ。種類や選ぶポイント、ノーネクタイの場合など

2018.09.17

お宮参りをするときのパパの服装で、ネクタイありなしにするのか、夏の場合どうしたらよいのかなど悩むことがあるかもしれません。今回の記事では、スーツでお宮参りをするときはネクタイをしていくのかや、ネクタイの種類と選ぶときのポイント、ノーネクタイのときに意識したいことを体験談を交えてご紹介します。

お宮参りでネクタイをする?

お宮参りのパパの服装を決めるとき、ネクタイをした方がよいのか気になる方もいるかもしれません。お宮参りの服装をスーツにしたときネクタイはどうしたのかなど、パパやママたちに聞いてみました。

「お宮参りには、正装でお参りしようと考えていたので、ネクタイはしていくようにしました」(30代パパ)

「お宮参りをするのが夏の暑い時期で、夫がネクタイをするのを嫌がり、ネクタイなしでお参りしました」(20代ママ)

「お宮参りと撮影両方を当日に行うので、ネクタイは着けないで持って行くようにしました。撮影のときだけ、ネクタイを締めるようにしました」(30代パパ)

お宮参りに正装で行くためネクタイをするという声がある一方、夏の暑い時期などはネクタイなしでお参りをしたという声もありました。ネクタイをする場合はどのような色がよいか、柄物のネクタイをしてもよいのか迷ってしまう方もいるかもしれません。

お宮参りにしていくネクタイの種類と選ぶときのポイント、ノーネクタイで行くときに確認したいことなど気になることを、実際にお宮参りしたことがあるパパやママたちに聞いてみました。

お宮参りのネクタイの種類

ネクタイの種類はさまざまあるようです。お宮参りにはどのようなネクタイで行くとよいのか、お宮参りにしていったネクタイについてパパやママたちに聞いてみました。


白、銀色系

「夫がお宮参りに着ていくスーツの色が黒だったので、ネクタイは白に近いシルバーのネクタイにしました。シックな印象になりました」(30代ママ)

黒のスーツに白系のネクタイをあわせると、きちんとした正装でお参りをしている印象になるかもしれません。お祝いの場の華やかな雰囲気にあうように、白でも光沢のあるネクタイをしたというパパの声もありました。


カラー

「お宮参りの服装はダークグレーのスーツにしたので、ネクタイはネイビーの色にしました。子どもの祝い着の華やかさを邪魔しないように抑えめの色にしました」(30代パパ)

さまざまな色があるネクタイは、自分の好みや家族全体の服の色にあわせて選ぶことができそうです。子どもの祝い着が赤色だったので、自分もあわせてえんじ色のネクタイをしたというパパもいました。


ハンガーに掛かったネクタイ
iStock.com/artursfoto

「お宮参りには、仕事でもつけているネクタイのなかから、子どもの祝い着の柄にあいそうな柄物のネクタイを選びました」(30代ママ)

ネクタイにはドット柄やストライプ柄など、さまざまな柄の種類があるようで、お宮参りにあわせて選ぶことができそうです。夫にはお宮参りに似合う小紋柄のネクタイをしてもらったというママの声もありました。

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ネクタイを選ぶときのポイント

お宮参りでするネクタイには選ぶポイントがあるようです。どのようなところをポイントにしてネクタイを選ぶとよいか、パパやママたちに聞いてみました。


スーツの種類にあわせる

「ブラックフォーマルには、ホワイトかシルバー色のネクタイが好ましい、とマナー本に書いてあったので、ホワイト系のネクタイを選びました」(30代パパ)

「お宮参りには動きやすい服装にしようと思い、ビジネススーツにしました。ビジネススーツにあわせて、明るいカラー色のネクタイにしました」(20代パパ)

スーツの種類にあわせてネクタイの色を選ぶようにしたというパパもいるようです。スーツの種類にあわせると統一感が出て、見た目で映えるかもしれませんね。


黒色以外を選ぶ

「黒色のネクタイは弔事用だと聞いたので、黒以外にしました。黒以外なら大丈夫なようなので好きなネクタイを選びました」(30代ママ)

黒色のネクタイは弔事のときにつけるようなので、お祝いであるお宮参りには黒色以外を選ぶとよいようです。黒色のネクタイしか持っていない場合は、これから先も行事でネクタイを着ける機会があるかもしれないので、これを機にお気に入りのネクタイを買ってみてもよいかもしれませんね。

ノーネクタイで行くときに意識したいこと

ネクタイなしでお宮参りに行く場合、着け外しがなく準備の手間が軽減されるかもしれません。ノーネクタイで行くときに意識したことについて、パパやママたちに聞いてみました。


いっしょに行く人に確認をとる

「夏の暑い時期のお宮参りでは、ネクタイなしにするか迷いました。両家の両親もいっしょに行くことになっていたので、義理の父親や自分の父親にネクタイはどうするのか確認をとりノーネクタイであわせました」(30代パパ)

いっしょに行く男性がいる場合、統一するようにネクタイをどうするか確認したというパパもいるようです。事前に確認はしなかったけれども、ネクタイを持参してどちらにも対応できるようにしたというパパの声もありました。


ジャケットを持って行くようにする

「お宮参りは夫婦とも動きやすいカジュアルな服装にしました。ノーネクタイにするので、ジャケットは必ず持って行くように夫に伝えました」(30代ママ)

「ワイシャツにノーネクタイでお参りすることにしましたが、ワイシャツだけだと写真撮影のときに1人だけ浮くと思い、シンプルなジャケットを持って行きました」(20代パパ)

ネクタイなしのときには、ジャケットを着ているだけできちんと感が出るかもしれません。夏の時期でジャケットを着るのが暑いときは、お参りするときだけ着るようにしたというパパもいました。

お宮参りのネクタイは着る服にあわせて

柄ネクタイ数種
iStock.com/artisteer

パパたちはお宮参りにネクタイをした、しないとさまざまで、夏の時期などは暑いのでネクタイなしという方もいました。ネクタイは、色や柄などさまざまな種類があり、スーツなどの服装にあわせて選ぶとよいようです。ノーネクタイのときはいっしょに行く人に確認をとり、ジャケットを持って行くなどの工夫をするとよいかもしれません。お宮参りでネクタイをするかしないかは、着る服や同行者にあわせて選べるとよいですね。

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