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生後2カ月の服装選び。春夏、秋冬の服やサイズについて
生後2カ月の赤ちゃんの服装はどのように選べばよいのでしょうか。春夏、秋冬と季節ごとに異なる服の選び方やサイズについてご紹介します。
生後2カ月の赤ちゃんの服装選び
新生児の頃は、股下が開いてオムツ替えがしやすい短肌着や長肌着、ベビードレスを着せていたママもいるかもしれません。生後2カ月ごろになると、少しずつ足をバタバタさせる赤ちゃんもいるようなので、股下が開いている服装はめくれてしまうこともあるようです。
生後2カ月の服の素材と種類
赤ちゃんの服の素材や種類にはどのようなものがあるのでしょうか。
素材
赤ちゃんの服に使われる素材はいくつかあるようですが、柔らかく吸湿性がいいとされる綿素材が人気のようです。同じ綿素材でも、編み方によって肌触りや柔軟性などの特徴が異なるようです。季節に応じた素材かどうか、確認しながら選ぶとよいでしょう。
種類
足をバタバタ動かす赤ちゃんには、はだけにくい股下にスナップボタンがある種類の服がよいのではないでしょうか。股下のスナップボタンの留め方で形が変わるツーウェイオールやカバーオールは、動いてもお腹が出ないので安心かもしれません。
ツーウェイオールは、メーカーによって呼び方が異なり、ドレスオールやツーウェイなどと呼ばれることもあるようです。また、ロンパースもつなぎタイプの服なので、生後2カ月の赤ちゃんにいいかもしれません。
生後2カ月の赤ちゃんの服装の選び方
生後2カ月の赤ちゃんの服装はどのように選ぶとよいのでしょうか。
素材
生後2カ月の赤ちゃんの服装は、素材で選ぶというママの声もあります。伸縮性や吸湿性も気になりますよね。季節によって服の素材を使い分けるといいかもしれません。春夏は薄く吸湿性のよいものを、秋冬は厚みがあり温かいものを選ぶとよいのではないでしょうか。
服のサイズ
生後2カ月頃の赤ちゃんには個人差もありますが、60~70サイズを選ぶというママの声もあるようです。体型によって部分的にサイズが異なることもあるようなので、気になる部分のサイズを測っておくときつくならず、適したサイズの服を選べるかもしれません。
デザイン
赤ちゃんの服にもさまざまなデザインのものがありますが、生後2カ月の赤ちゃんには、つなぎタイプの服を着せることがほとんどのようです。セパレート風のデザインになった服もあるようなので、お出かけのときなどにおしゃれを楽しめるかもしれません。
兄弟姉妹へのお下がりを考えて、シンプルで男女の区別なく着られるデザインの服を選ぶママもいるようです。
生後2カ月の赤ちゃんの外出時の服装
赤ちゃんとの外出時の服装について季節ごとに考えてみました。
春夏
一日の中でも寒暖差がある日もある春は、調節しやすい服装がよいようです。半袖肌着に長袖の服を着せ、体感温度に合わせてカーディガンなどの羽織る服を用意すると便利かもしれません。
汗をかきやすい夏は、通気性の良いノースリーブの肌着と半袖の服を着せるというママもいます。クーラーの効いた屋内では体が冷えてしまわないよう、薄手のカーディガンなどの羽織る服も持っておくと安心かもしれません。
秋冬
秋は春と同じように、半袖肌着と長袖の服で調整しましょう。秋は風が冷たく感じる日も増えてくるので、カーディガンなどの羽織る服があるといいかもしれません。
寒い冬は、長袖肌着に長袖の服で重ね着をするとよいようです。室内と外気温の差が激しくなるので、外出時は室内で過ごす服装に、上着や帽子、おくるみなどで冷えないよう工夫してあげましょう。
生後2カ月の赤ちゃんの寝るときの服装
赤ちゃんの寝るときの服装をご紹介します。
春夏
月齢が低く小さい服のサイズの頃は、パジャマとして売られているものはないかもしれません。生後2カ月の赤ちゃんが寝るときには、肌着とロンパースなどを着せるママもいるようです。春は半袖肌着と長袖、夏は肌着と半袖がよいかもしれません。服がめくれてお腹が出ないデザインのものを選ぶとよいようです。
秋冬
秋は半袖肌着と長袖、冬は長袖肌着と長袖を着せるママもいるようです。保温性のある厚手の生地は、体が冷えにくいのでいいかもしれません。冷え込みが激しい日は、服の上から腹巻をしたりスリーパーを着せたりして調整してあげるのもよいですね。
いつ取り換えるのか
生後2カ月の赤ちゃんの服は、朝起きたときと夜寝る前など、大人と同じタイミングで取り換えてあげるといいかもしれません。でも、赤ちゃんがミルクを吐いて服を汚したら、都度取り換えてあげましょう。春夏、秋冬と季節に合わせた衣替えの時期に、服装を取り換えるのもよいでしょう。
赤ちゃんが快適に過ごせる服装を
赤ちゃんの服装は、春夏秋冬と季節に応じたものがよいようです。生後2カ月の赤ちゃんにちょうどよいサイズや素材の服で、快適に過ごせるとよいですね。