こちらの記事も読まれています
子ども服のジャージにはどんな種類がある?スポーツやアウトドアなど
ジャージは伸縮性が高いことや動きやすく洗濯もしやすいことから、活動量が多い子どもにはぴったりのアイテムですよね。最近はスポーツ用だけでなく、普段着として着られるようなジャージも増えています。この記事では、子ども服としてジャージを取り入れるときの選び方などについてみていきます。
子ども服のジャージとは
ジャージとは、伸縮性のある厚手の生地のことを指すだけでなく、その素材で作られたトレーニングウェアのことです。軽くて動きやすく耐久性も高いため、子ども服にも取り入れやすいかもしれませんね。
Tシャツと合わせて涼しくも、ジャージの上着やインナーを重ね着して暖かくも着ることができるので、季節を選ばず着用できます。洗濯がしやすいのも子ども服として嬉しいポイントでしょう。
子ども服のジャージの用途
機能性に加えファッション性を意識したジャージも多く、運動時だけでなくお出かけ用としてジャージを着用する場面も増えています。
スポーツやアウトドア
体の動きを妨げないジャージは、思いっきり身体を動かすスポーツやアウトドアにぴったりの衣服。スポーツだけでなく登山などのアウトドアでも活躍してくれそうなアイテムですね。
ファッション
男の子を中心に、スポーツメーカーのものや有名選手が着用しているものなど、おしゃれとしてジャージを着用する人も増えています。また、最近のジャージはカラーも豊富で花柄やキャラクターの柄が付いている物もあり、女の子でもジャージの選択の幅が広がっているようです。
子ども用のジャージの購入先は
子ども用のジャージはさまざまな場所で販売されているので、予算に合わせて購入先を選択しましょう。
デパート
デパートでは子ども服売り場か、スポーツ、アウトドア専門店でジャージを買うことができます。世界的に有名なスポーツメーカーの物を多く扱っていて、価格帯は高めですが高機能でおしゃれな物が多いのが特徴です。
デパートや専門店で購入するメリットは、試着がしっかりできることです。体を動かす場面で着用することの多いジャージは、特にサイズ選びが重要になります。特にスポーツ用品店であれば、競技ごとの専門コーナーが充実しているので、より理想に近いジャージを見つけやすいでしょう。
量販店
量販店に行けば、比較的安価でジャージアイテムを入手することができます。試しに買って着てみたい場合や、園の行事で必要なときには量販店で探すのもひとつの方法ですよね。
ネットショッピング
ネットショッピングの一番のメリットは、比較検討がしやすく、いつでもどこでも買い物ができること。ただ、試着をして購入することができないので、サイズが合わなかった場合など、返品の制度がきちんとあるか事前に確認したほうがいいでしょう。
子ども服のジャージの選び方
子ども用のジャージを選ぶポイントはいくつかあります。どのような点に注意して購入するといいのでしょうか。
サイズ
サイズ表記はあくまでも目安で、同じサイズ表記でもメーカーや商品によって大きさが異なることもあるので、できる限り試着をしたほうがいいでしょう。試着が難しい場合は今着ている服を持参し、ジャージと大きさを合わせるなどの工夫をしましょう。
兄弟・姉妹はいるか
兄弟・姉妹がいる場合、子ども服を選ぶときにシェアして着られるかを考慮して購入する人も多くいるのではないでしょうか。子ども服はすぐサイズアウトしてしまうので、兄弟・姉妹で着回すことを前提に購入する場合、縫製がしっかりしたものを選ぶといいでしょう。
年齢別
子ども用のジャージを選ぶときに、年齢によるポイントはあるのでしょうか。
1歳まで
1歳くらいまでは運動用ジャージはまだあまりないようです。1歳以上のかわいいサイズのジャージは探したらあるようなので、着る機会があるなら事前に調べてみるのもよいかもしれません。
2歳から4歳
動ける範囲が広がってくる2歳から4歳くらいになると、選べるジャージの種類も増えてくるようです。肌触りのよいスウェット素材などを選んであげたいですね。幼稚園や保育園ではジャージを体操服や制服として着用する園もあるようです。
5歳以上
習い事などでスポーツに取り組む子どもも出てくる年齢ではないでしょうか。大人と同じようなデザインのジャージもあるので、パパとおそろいで着てもいいかもしれませんね。
動きやすいジャージで元気に遊ぼう
ジャージはその動きやすさから、子ども服に取り入れたいアイテムのひとつかもしれません。目的や用途に合った子どものジャージが見つかればよいですね。