知育の国、北欧デンマーク発の雑貨ストア Flying Tiger Copenhagen(運営:Zebra Japan株式会社/本社:東京都渋谷区神宮前/代表取締役:松山恭子)(以降「フライングタイガー」)は、これまでデザイン、機能、そしてアフォーダブルな価格をご評価いただき、たくさんのお子様に知育玩具をご利用いただいてきました。
そして、2023年より、進化した知育玩具として新たに『STEAMトイ』の展開を開始しました。この7月のキャンペーンでは、夏休みにも活躍する全59アイテムが新登場し、『STEAMトイ』がシリーズとしてお楽しみいただける状況となります。
今回は、STEAMの各カテゴリーごとに、代表商品をご紹介します。また、50年の歴史を誇る小学校受験の幼児塾「ジャック幼児教育研究所」吉岡先生のコメントも掲載しています。
<「STEAM」 5つの領域>
変化の激しいこれからの時代の課題解決力を身に着けるために、横断的な学びが求められる5つのカテゴリーです。
【S】Science(サイエンス)
【T】Technology(テクノロジー)
【E】Engineering(エンジニアリング)
【A】Art(アート)
【M】Mathematics(マスマティクス)
<「STEAM教育」が必要な理由って?>
○「STEAM(スチーム)」に先んじて、1990~2000年代に「科学・技術・工学・数学」を横断的に学習する「STEM(ステム)」というコンセプトが浸透しました。この時点では、ロボットやAIの進化に対応する理系人材の育成が目的でした。
○新しいテクノロジーを普及させたり、環境問題や貧困などの社会課題に対応するためには、「創造性・デザイン・複合知」が必須だということで、ここにアート“A”が加わり、2010年代半ばから欧米を中心に、21世紀型スキル開発を目的にした「STEAM」教育が普及しました。
○2020年代に入り、日本でも徐々に注目が集まり、学校教育でもこの視点を取り入れたカリキュラムが生まれはじめています。