今だからこそ! 脳と身体にクラシックのシャワー!! クラシック聴覚をこどもたちの耳に。
東京に拠点を置くオーケストラ・パシフィックフィルハーモニア東京(本社: 練馬区東大泉 3-22-15 シンフォニー・プラザ 2F 東京都 )が、2023 年 7 月 15 日(土)に、今 までにはない新しいこども向けクラシックコンサートシリーズ「こどもクラ コドモ 扱いが嫌いなこどものためのクラシックコンサート!」を で開催いたします。
このイベントは、クラシック音楽の新しい聴き方を提案するトーク&リスニングイベ ント「爆クラ」でクラシック界に旋風を巻き起こした湯山玲子がプロデュース。「子 どもの柔らかな頭と感性は、大人よりも曲の本質をつかめる」という想いから、世の 中に氾濫している「子ども向けクラシック曲」とはひと味違った楽曲を集結。
ラテンの情感あふれたヒナステラ作曲の組曲『エスタンシア』より、第 4 曲「マラン ボ」では、客席の子どもたちを巻き込んで、ラテンのグルーヴを手拍子にて一緒にプ レイ。ラヴェルのバレエ『マ・メール・ロワ』より、第 3 曲「パゴタの女王レドロネ ット」などの名曲のほかに、風船を使ったアヴァンギャルドな現代音楽も登場。キラ キラと刺激的で情感たっぷりのオーケストラ楽曲を通して、抽象的な音をたのしむこ とができるクラシック聴覚が鍛えられます。
司会進行は、現代美術アーティストとドラァグクイーンのコンビである、フラ美とタ コ江。不思議で面白いクリーチャーのふたりが、音楽の旅の水先案内人を務めます。
「こどもクラ コドモ扱いが嫌いなこどものためのクラシックコンサート!」シリーズ 第一弾! 脳の発育にはオーケストラが効く?! 今だからこそ“五感で味わう、ド キドキと胸キュンのクラシックコンサートです。
■楽曲
・バレエ音楽「エスタンシア」組曲 作品 8a より第 4 曲「マランボ」/アルベルト・ヒ ナステラ
・ワルツィング・キャット/ルロイ・アンダーソン
・組曲「レンミンカイネン」作品 22 より第 2 曲「トゥオネラの白鳥」/ジャン・シベリ ウス
・ ポルカ「雷鳴と電光」作品 324/ヨハン・シュトラウスII世
・「マ・メール・ロワ」より第 3 曲「パゴタの女王レドロネット」/モーリス・ラヴェ ル
・「ペールギュント」組曲第 1 番より第 4 曲「山の魔王の宮殿にて」/エドヴァルト・ グリーグ
・『死の舞踏』作品 40/カミーユ・サン=サーンス
・弦楽セレナード ホ短調 作品 20 より第 2 楽章/エドワード・エルガー
・子どものための交響組曲より第 2 楽章「海の子ども」/湯山昭
※プログラム、出演者は予告なく変更となる場合がございます。