新コンセプトカメラを活用した幼児向け教育プログラムの実証実験を、子育て情報メディア「KIDSNA STYLE」と共同で実施
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~ カリスマ保育士てぃ先生と脳科学者の瀧先生が監修 ~
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、株式会社ネクストビート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三原誠司)が運営する子育て情報メディア「KIDSNA STYLE(キズナスタイル)」と共同で、幼児向けに「PICK&ZOOM教育プログラム」の実証実験を行いました。写真を撮る・見る・選ぶことで子どもの力を育みます。
昨今、教育現場においてアクティブ・ラーニングの重要性が高まってきています。また、コロナ禍による園行事やイベントの中止、家族の参加人数の抑制といった各家庭と保育園をつなぐ接点の減少や、保育士の業務負担増加が課題となっています。それらの課題を解消する取り組みとして、キヤノンMJは教育現場に理解が深い子育て情報メディア「KIDSNA STYLE」と「PICK&ZOOM教育プログラム」の実証実験を共同で実施しました。
「PICK&ZOOM教育プログラム」で子どもが使用する望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM(パワーショットズーム)」は小型かつシンプルな操作で子どもでも扱いやすいカメラです。また、その模様を自動撮影カメラ「PowerShot PICK(パワーショットピック)」で撮影することで保育士の業務負担を増やすことなく子どもたちの様子を記録できます。
写真を撮る・見る・選ぶという主体的な行為と、写真に写る自分の姿を見る客観的な行為によって、メタ認知能力(※1)、自己肯定感、主観的幸福感(※2)といった子どもたちに必要な力を育むことを目的としています。
※1:自分のことを俯瞰的にとらえて、客観的な判断を下すための力。
※2:「今、自分は幸せである」と感じる幸福感のこと。主観的幸福感が高いほど生活習慣病のリスクを下げ、結果的に健康寿命に影響を与えると考えられている。