親にも友達にも逆らえなかった不登校の男子高校生が急成長…権威主義的だった父親が息子にしたこと

親にも友達にも逆らえなかった不登校の男子高校生が急成長…権威主義的だった父親が息子にしたこと

メンタルを保つためには賢く助けを使う

子どもの登校しぶりや不登校は親も追い詰められてしまうケースがあります。児童精神科医の齊藤万比古さんは「保護者が役割分担をすることが大事。また祖父母に預かってもらう、専門家に相談するなど外の助けも積極的に利用してほしい」といいます――。

子どもが不登校になったとき、親にできること

子どもが登校しぶりや不登校の兆候を見せたときに、まず絶対的にするべきなのは、両親が支え合うことです。子どもが「学校に行きたくない」と打ち明けられたほうの親が、「あの子は、こういうことに悩んでいる」という事実を、もう片方の親に伝えて、互いに子どものことを話し合うことが大切です。

もちろん学校で犯罪に近いようないじめが起きていたり、教師による体罰が度を過ぎていたりしたら、違う意味で親が手をとり合って立ち上がらなければいけませんが、起きているたいていのことは、そこまでのレベルではありません。夫婦で話し合い、ここは様子を見ようか、相談に行こうか、そういうアイデアが出てくることは、とても健全なことだと思います。

写真=iStock.com/kazuma seki※写真はイメージです
写真=iStock.com/kazuma seki※写真はイメージです
詳細はこちら

2022.09.20

ニュースカテゴリの記事

【ゲーム依存】子どもが無自覚に陥る新たな現代の病

子どもの体と向き合う

この連載を見る
ネット環境が整った時代に生まれ、スマホやタブレットなどのデジタルデバイスの進化とともに成長してきた現代の子どもたち。新たに浮き彫りになっている、子どもの心身の問題について専門家にインタビュー。