不要品で教育を届ける、親子の片付けアクション!「おもちゃで児童労働をなくそう!キャンペーン 」ブックオフコーポレーションと共同で開始。

不要品で教育を届ける、親子の片付けアクション!「おもちゃで児童労働をなくそう!キャンペーン 」ブックオフコーポレーションと共同で開始。

2022.06.15

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~わたしの遊びが、学びにかわる。~ 【期間】2022年6月12日(日)~7月31日(日)

国際協力NGO「シャプラニール=市民による海外協力の会」は、不要になったおもちゃ、ゲーム、小型調理家電など、家に眠るモノを再活用して児童労働の削減・防止等の活動を支援する「おもちゃで児童労働をなくそう!キャンペーン」を、児童労働反対世界デーである6月12日(日)から7月31日(日)まで実施します。

不要品を買い取り全額を寄付するサービス「キモチと。」を提供する、ブックオフコーポレーション株式会社(以下、ブックオフ)と共同で実施。誰もが自宅から取り組め、親子でも参加できる寄付アクションです。

https://www.shaplaneer.org/toycam_cl2022/

おもちゃで児童労働をなくそう!キャンペーン

・世界の子ども「10人に1人」が働く状況、悪化の危機に。

・コロナ禍で「児童労働」と「教育格差」のリスクが増大。

現在、世界の1億6,000万人、子どもの約10人に1人が児童労働に従事しています。新型コロナ感染拡大以降、失業・収入の減った家庭が経済的負担を軽減するために、子どもを働きに出さざるを得ない状況が発生。教育格差や児童労働、それに伴う社会からの孤立といった子どもを取り巻く問題が世界中で日々深刻化しています。

 

児童労働撤廃へのアクションを加速すべき年として国連が定めた「児童労働撤廃国際年」の2021年から1年が経ちますが、コロナ禍で状況は一変。ユニセフと国際労働機関の共同報告書*では “今食い止めなければ、児童労働に就く子どもの数は2022年末にはさらに890万人増加する恐れがある”と警鐘を鳴らしています。

特に、児童労働の中でも一日のほとんどを他人の家の家事を担う家事使用人の子どもたちは、教育を受けたり遊んだりする時間もほとんどありません。

※出典: ILO/UNICEF 共同報告書:https://www.ilo.org/tokyo/information/pr/WCMS_845567/lang--ja/index.htm

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