インクルーシブ保育のパイオニア どろんこ会グループ 2023年春、新たに4施設オープン 保育園の多機能化を推進 

インクルーシブ保育のパイオニア どろんこ会グループ 2023年春、新たに4施設オープン 保育園の多機能化を推進 

2022.06.03

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「認可保育所」+「児童発達支援事業所」、さらに「放課後等デイサービス」+「学童保育」も

社会福祉法人どろんこ会(本社:東京都渋谷区 理事長:安永愛香)は来春新たに4箇所の認可保育園および認定こども園を開園いたします。うち3園は、どろんこ会グループがこれまでに推進してきた児童発達支援事業所との多機能化モデルであり、さらには小学生以上を対象とする放課後等デイサービスや学童保育を併設するモデルも展開いたします。2023年、どろんこ会グループはインクルーシブ保育のパイオニアとして、この多機能化モデルをさらに発展させていきます。

同じ敷地、同じ屋根の下、年齢や障害の有無に関係なく、やってみたいことも、思い通りにならないことも、全て実際に経験する
同じ敷地、同じ屋根の下、年齢や障害の有無に関係なく、やってみたいことも、思い通りにならないことも、全て実際に経験する

 どろんこ会グループは、2015年に初めて認可保育園と児童発達支援事業所の併設モデル(駒沢どろんこ保育園・つむぎ 駒沢ルーム)を東京都世田谷区に開設しました。ただ隣り合っているだけの施設をつくるのではなく、同じ敷地内、一つ屋根の下で、子どもたちが共に活動し、生活できる「真のインクルーシブ保育」を実践する施設づくりに取り組んでいます。

これまでに東京都のほか埼玉県、千葉県、神奈川県、福島県に8箇所を展開してきました。2023年以降は上記の施設も加わり、この多機能化モデルをさらに推進、発展させてまいります。

すでに始まった保育所淘汰の時代において、この併設モデルは保育所多機能化の先駆的事例として注目されています。

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