世田谷・二子玉川に英語で学ベるプログラミングスクールが日本初上陸
世界でも著名な子ども向けのプログラミング教育の専門家 デレック・ブリーン氏を含む、国際的な教育専門家のチームが開発した学習プログラムを採用するインターナショナルプログラミングスクール
ロシア発、世界40カ国で20万人の子どもが学ぶプログラミングスクールを展開する「アルゴリズミクス」の日本初のFCサービスが、東京・世田谷を拠点に開始。随時、入学受付中となっている。
国際言語として世界中で使用されている英語とプログラミング言語。人工知能やビッグデータを核とした、デジタル技術の急速な発達に伴い、プログラミング教育への需要もますます高まっている。
海外ではコンピューターサイエンスを専攻する学生を企業が積極的に採用し、日本の産業界でもDX人材の採用・育成が急務に。教育現場でも新学習指導要領により、小学校での外国語教育とプログラミングの必修化が始まっている。
英語とプログラミングを習得するにあたって一番大事なのは、日常生活や活動における「場数」。こういった学校教育の流れを民間からも加速・後押していくため、今回の事業をスタートした。
英語でプログラミングを学ぶ理由は、学習の効果性が高いと言えるため。プログラミングはコンピューターに対する命令や指示を行うための言語であり、世界中で広く使われているプログラミング言語の多くは英語をベースにできている。これはIT技術の発展がアメリカを中心に進んできたためである。
スクールでは、文部科学省の「小学校プログラミング教育の手引(第三版)」を軸に、「アルゴリズミクス」独自のメソッドや英語でのコミュニケーションを通して、以下の4つの力を子どもたちへ育成。
(1)クリティカルシンキング:「本当にこれで正しいのか」という視点を持って物事を見る力
(2)企業家に必要な能力:自分の力で課題を解決していく力
(3)キャリア開発:将来を見据えて学習したことを応用していく力
(4)語学力:英語で自己表現していく力
誰もがエンジニアやプログラマーになるわけではないが、英語とプログラミング学習を通して得られることは、変化の速い現代社会において、近い将来どのような職業においても必須となるスキルである。
学習プログラムは、クリエイティブ・プログラミングに関する著作が7言語に翻訳されている、世界でも著名な子ども向けのプログラミング教育の専門家であるデレック・ブリーン氏を含む、国際的な教育専門家のチームによって開発。
「アルゴリズミクス」の経験豊富な教育専門家たちが、世界の優れた実践内容や子ども向けの教育プログラムのアプローチを研究し、最高品質の教育プログラムを毎週アップデートしている。
時にはお姫様を助ける騎士として、時には火星に行くロケットの宇宙飛行士として、時にはITスタートタップ企業におけるインターン生として、自分たちで課題を解決しながら、コンピューターリテラシー、自分の考えを表現する力、チームプレー、論理的思考などを身につけていく。
受講対象となるのは5~17歳の子どもたちで、それぞれの年齢や経験・スキルにフィットした教育コンテンツを、オンラインコース、通学コース共に提供。1グループ最大6名で構成され、カリキュラムやレッスンの時間はコースごとに異なる。
学習するプログラミング言語は、Scratchのようなゲーム性のあるビジュアルプログラミング言語と、シンプルで汎用性の高いPython。コマンド(コンピューターへの指示・命令)は英語であり、英語学習の効果性を高める上で最適な言語である。
講師陣は、Computer Scienceやそれに類する学問を専攻しており、日本・ロシア本社の面接や技能テストを通過した者だけが授業を担当。全員がマルチリンガルで、授業素材や説明はすべて英語で行われる(※)。
※4月現在。日本語での授業も開講予定
また、無料体験レッスンに申し込むと、入会後のレッスンが一部無料になる新規開校キャンペーンも実施中(※4月現在)。そのほか早割、友だち紹介などのキャンペーンも行っている。
子どもたちが生きるこれからの社会に必要となる、英語とプログラミングのスキルを伸ばせるスクールを、この機会にぜひチェックしてみては。
問い合わせ/tag & associates
tel.03-4400-6702
setagaya@algorithmicschool.com