「AFRIKA ROSE」がカーボン・オフセット・オプション導入でCO2排出を削減
環境問題への意識が高まる中、もっと気軽に「地球を守る活動」を
世界最高品質のバラをケニアから直輸入している「AFRIKA ROSE」が、東京・広尾と六本木ヒルズの店舗にてカーボン・オフセット料金を導入。
このオプションサービスは、世界的に危機意識が高まる気候変動に対し、CO2排出を削減することが目的。レジ袋有料化など気候変動や地球温暖化への意識が高まる中、もっと気軽に「地球を守る活動」に参加してもらうために導入した。
コロナウィルス感染拡大の影響で人間の経済活動が止まったことにより、様々な環境問題が一時的に改善したことを知ったスタッフが2020年4月に「環境部」を発足。
バラがケニアのバラ農園で栽培され飛行機で輸送される過程で発生するCO2の量を推定で計算した結果、1輪のバラにつき1.4kg (レジ袋23枚分)が発生していることがわかった。
そこで、二酸化炭素1トンにつき1本の植林で、排出された二酸化炭素がオフセット(=埋め合わせ)できるとし、輸入したバラの本数分のCO2をケニアで植林活動をしている団体に毎月寄付する仕組みを導入。
会計時に顧客は説明を受け、賛同する場合はカーボンオフセット料金を1輪につき5円追加で支払うことで、この取り組みに参加できるようになっている。
ほかにも、環境に対する取り組みとして、エコバッグの貸し出しや透明セロファンとプラスチックの廃止、エシカルなライフスタイルの発信などを行っている。
気軽に「地球を守る活動」に参加できる「カーボン・オフセット」のオプションサービスを、ぜひ利用してみては。
問い合わせ先/AFRIKA ROSE