こちらの記事も読まれています
年中の子どもの勉強について。ママたちが取り入れた家庭での勉強方法
年中の子どもと勉強するときのポイントとは
年中の子どもに勉強を教えたいけれど、どのような方法を取り入れたらよいのか気になっているママもいるかもしれません。今回は、年中の子どもと勉強するときのポイントや実際に取り入れた家庭での勉強方法、年中の子どもと勉強するときに意識したことについて体験談を交えてお伝えします。
年中の子どもの勉強について気になること
子どもが年中になると、そろそろひらがなや数字などの勉強を教えたいと考えるママもいるようです。ママたちに、年中児の勉強について気になっていることを聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
年中の子どもに勉強を取り入れたいと考えていますが、どのようなことを意識すればよいのでしょう。年中児が勉強するときのポイントがあれば知りたいです。
年中の子どもへの勉強の教え方が知りたいという声や、取り入れるときのポイントが知りたいといった声が聞かれました。
そこで、今回は年中の子どもの勉強についてママたちの体験談を集めてみました。
年中の子どもと勉強するときのポイント
年中の子どものママたちに、どのようなことをポイントに勉強を取り入れているのか聞いてみました。
机に向かう習慣をつける
20代ママ
私は、子どもが小さい頃から机に向かう習慣をつけることがポイントだと思いました。お絵かきや塗り絵などの簡単な作業からでも、できるだけ毎日机に向かうことで机に向かう習慣をつけていきたいと考えています。
机に向かう習慣をつけることをポイントに考えているママがいるようです。ママのなかには、机の上で一定時間集中することから始められるよう、まず折り紙など座って行う遊びから取り入れていったという声もありました。
子どもの興味にあわせる
30代ママ
子どもが楽しく勉強に入っていけるよう、普段興味をもっていることに注目しました。息子がお気に入りの絵本から世界を広げたいと考え、絵本に出てくる登場人物の名前を教えるときもあります。
普段行なっている絵本の読み聞かせなど、子どもが興味をもったことから勉強へつなげていくのもよいかもしれません。他にも上の兄弟がいる場合に、お兄ちゃんやお姉ちゃんが宿題をしているのを見ている年中の下の子が「ぼくも勉強してみたい」と言ったのをきっかけに、ひらがなや数字の勉強を始めたという声も聞かれました。
思い切り遊ぶ時間を作る
30代ママ
5歳の子どもはまだまだ遊びに夢中な時期でもあるので、娘が飽きないよう遊ぶことも大切に考えていました。机に向かった後には思い切り遊ぶ時間も作り、メリハリをつけられるよう工夫しています。
勉強の後には思い切り遊ぶ時間を作るなど、メリハリを大切にしているママもいるようです。勉強をする時間と思い切り遊ぶときのメリハリをつけることで、気分転換をしながら取り組んでいけるかもしれませんね。
年中児に取り入れた家庭での勉強方法
家庭では年中児にどのような勉強方法を取り入れているのか、ママたちに聞いてみました。
生活のなかで教える
30代ママ
私はできるだけ生活のなかで教えるようにしています。リビングやお風呂の壁にひらがな表を貼り、目に触れる機会を多く作ることで自然と子どもが自分の名前を覚えられるようにしています。
30代ママ
ごっこ遊びが好きな年中の娘は、普段使っているおもちゃのレジを使って数字を覚えました。好きなお店屋さんごっこの遊びを通して、いっしょに楽しく数字が覚えられたように感じています。
手軽にできる勉強として、普段の生活のなかからひらがなや数字などを教えてみるのもよいかもしれません。ママのなかには、絵本が好きな子どもに数字や数についての本を読んでいるという声もありました。
ドリルを使う
20代ママ
年中の息子には、本屋さんで購入した5歳用のドリルを用意しました。迷路のドリルですが、まずは息子が楽しめるような簡単なものから始めてみようと思いました。何回か失敗しながらも、楽しんでいるようです。
年中の子どもに、5歳児用のドリルを取り入れてみるのもよいかもしれません。4歳や5歳児
用のドリルには、知恵遊びができるものや工作ができるものなどさまざまあるようなので、子どもといっしょにお店へ買いに行き、興味を示したものから取り組んでみるのもよさそうですね。
DVDなどの視覚教材を使う
30代ママ
うちの子には、子どもの好きなアニメのDVD教材を用意してみました。馴染みのあるキャラクターが画面の中からわかりやすく教えてくれるので、子どもも興味をもって楽しそうに見ています。
馴染みのあるキャラクターが登場するDVDなど、視覚教材を使って勉強を取り入れているママもいるようです。他にも、年中向けのタブレット学習を取り入れているという声も聞かれました。
年中の子どもと勉強するときに意識したこと
ママたちは、年中の子どもに勉強を教えるときにどのようなことを意識しているのでしょう。
子どものペースにあわせる
30代ママ
年中の娘に勉強を教えるときは、子どものペースにあわせるよう意識していました。興味をもって集中できているときは時間を長めにとり、嫌がるようなら早めに切り上るなど、子どもの気持ちに寄り添いながら行なっています。
年中の子どもに勉強を教えるとき、子どものペースにあわせることを意識しているママがいるようです。ママのなかには、初めて勉強するときはまず短時間から始め、子どもの様子をみながら少しずつ時間を増やしていったという声もありました。
環境を整える
20代ママ
息子と勉強をするときは、少しでも集中しやすいよう環境を整えるようにしていました。これから勉強するということが息子にもわかるよう、時間になったらテレビを消して息子がお気に入りの鉛筆やノートを用意しています。
テレビを消したり子どもの好きな文房具を用意したりと、勉強に取り組みやすい環境を整えることを意識したママもいるようです。ドリルを1ページできたら好きなシールを1枚貼ってあげるなど、子どもが楽しみながら勉強ができるよう工夫していけたらよいですね。
年中の子どものペースにあわせて勉強してみよう
ママたちは、年中の子どもが勉強に取り組みやすいよう机に向かう習慣をつけたり、遊びとのメリハリをつけたりとさまざまに工夫しているようです。子どもが自分の名前の文字を覚えられるよう、リビングやお風呂の壁にひらがな表を貼っているという声もありました。
子どものペースにあわせることや集中しやすい環境を整えることも意識しながら、年中の子どもに楽しく勉強を教えられるとよいですね。
年中の息子にそろそろひらがなを教えたいのですが、どのように教えたらよいのか悩んでいます。他のママさんがどのような教え方をしているのか、ぜひ聞いてみたいです。