子育てノートや日記のつけ方。ママたちの記録内容や期間

子育てノートや日記のつけ方。ママたちの記録内容や期間

子育てノートや日記として使ったもの

2019.10.18

ママやパパが子育てノートや日記をつけたいとき、どのような内容を記録するとよいのかや、いつまで書き続けたらよいのか気になることもあるかもしれません。きちんと整理して書けば育児に役立ちそうですよね。今回は、子育てノートや日記として使ったもの、記録した内容、期間についてママたちの体験談をご紹介します。

子育てノートや日記のつけ方とは?

赤ちゃんが生まれると、成長記録や思い出をきちんと残しておきたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。

子育てノートや日記をつけていれば、病院で子どもの体調について聞かれたときや、毎日のお世話をする上で役に立つことがあるかもしれません。

具体的に子育てノートや日記はどのようにつけたらよいのでしょうか。

子育てノートや日記に記録した内容

子育てノートや日記に記録した内容についてママたちに聞いてみました。


授乳や排泄、睡眠記録など

20代ママ
20代ママ

今日の日付、生後何日目か、起床時間、ミルクの時間、オムツ替えの時間、離乳食の時間と献立、食べた量、お昼寝や就寝時間、今日のひとことまで細かく記録しています。

30代ママ
30代ママ

授乳間隔と排泄の頻度を確認するために子育てノートを記入していました。病院などで聞かれたときに正確に答えられたのでよかったです。

授乳や排泄、睡眠記録をとることは、赤ちゃんの生活リズムや体調把握に役立ちそうですね。

生活リズムと照らし合わせて、赤ちゃんの泣いている原因を予想することもできるでしょう。


成長記録

笑顔の赤ちゃん
yoko13/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

子どもが何か新しくできることが増えたときや、イベントのときに成長の記録を書いていました。

首が座った、寝返りできたなどの子どもの成長記録は、ママやパパにとって励みにもなりそうですね。


絵日記

30代ママ
30代ママ

子どものお世話内容や成長記録の他に、日々の楽しかったことや事件などを書いた絵日記もつけていました。パパもよくいっしょにイラストを書いてくれて2人で楽しめました。

子育てノートや日記にイラストを添えると、あとから見返したときにも楽しめそうですね。


健診での質問内容や見学記録

30代ママ
30代ママ

健診で聞きたい質問内容や、保育園の見学記録もつけたりしていました。

毎日つける子育てノートや日記に、健診や病院で質問したいことを書いておけば、いざというときに忘れにくそうですね。

子育てノートや日記をつけると、保育園やベビーシッターさんと子どもの状況を共有しやすかったり、2人目出産のときに育児記録としても参考にしやすいかもしれません。

こちらの記事も読まれています

子育てノートや日記として使ったもの

スマホのアプリ
iStock.com/scyther5

子育てノートや日記として使ったものをママたちに聞いてみました。


病院でもらったノートや母子手帳

20代ママ
20代ママ

最初は、病院でもらった子育てノートを使っていました。育児が落ち着いてからは母子手帳に何カ月頃〇〇をしたなどメモ程度に書くようになりました。

出産にあわせて病院から子育てノートをプレゼントされたという声がありました。

簡単な記録であれば、母子手帳にあるメモ欄などで足りることもあるようです。


購入した日記やノート

20代ママ
20代ママ

赤ちゃん用品店で購入したベビーダイアリーを使いました。

30代ママ
30代ママ

元々持っていたA5サイズの罫線付きノートを使っていました。

赤ちゃん用品店や書店で売っている子育てノートや日記は、成長記録以外にも子どもへのメッセージ、写真を貼るアルバムページがあるものなどさまざまな種類があるようです。


アプリ

30代ママ
30代ママ

子育て日記アプリを使っていました。アプリは紙とペンより記録が楽だと思います。

子育て日記アプリは、記録の入力が楽で家族でデータ共有できるものもあり、便利に使えそうですね。

子育てノートや日記をつけていた期間

子育てノートや日記をつけていた期間についてママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

娘が産まれてから1歳になった今までもずっと子育て日記をつけています。

30代ママ
30代ママ

子育てノートは生後0~3カ月頃まで書いていました。

30代ママ
30代ママ

生後2カ月までは子育て日記を毎日つけていました。その後、1歳までは何か書きたいことがあるときだけ書いていました。

30代ママ
30代ママ

離乳食が始まると子育てがますます忙しくなり日記を書くことをやめました。

生後2~3カ月頃まで子育てノートや日記をつけていたという声が複数ありました。

子育てをしながら日記も頻繁につけるとなると大変に感じることもあるでしょう。

書くことがプレッシャーになっていたけど、産後からの習慣でなかなかやめられなかったというママの声もありました。

無理のない範囲で続けることは大切かもしれませんね。

子育てノートや日記をつけて育児を楽しもう

赤ちゃんとママ
iStock.com/polkadot

今回は、子育てノートや日記として使ったもの、記録した内容や期間について、ママたちの体験談をご紹介しました。

これから子育てノートや日記をつけたいと考えている場合の参考にしてみてはいかがでしょうか。

授乳記録や排泄記録をつけておくと赤ちゃんのお世話をする上で役に立ちそうですね。

子どもが成長してからも、ノートや日記の内容を振り返って見てみると、大変に感じていた育児もよい記念として思い出すことができるかもしれません。

子育てノートや日記をつけて、日々の育児を楽めるとよいですね。

2019.10.18

産後カテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。