【体験談】里帰り出産はいつからいつまで帰る?里帰りの期間や気をつけたいポイント

【体験談】里帰り出産はいつからいつまで帰る?里帰りの期間や気をつけたいポイント

2018.08.13

妊娠がわかり、里帰り出産を考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、実家にはいつから帰るとよいのかやいつからいつまで帰っていたのか、里帰り出産で気をつけておきたいポイントを、ママたちの体験談をもとにご紹介します。

ママたちが里帰り出産を選んだ理由

出産の前後に実家に帰る里帰り出産を選ぶママもいるのではないでしょうか。どのような理由で里帰り出産をすることにしたのかを、ママたちに聞いてみました。

「夫が仕事をしている日中に陣痛が始まったら1人では困ると思ったので、里帰り出産をすることにしました」(9カ月の赤ちゃんのママ) 

「母がまだパートで働いていたので里帰り出産をするかどうか迷っていたところ、母が『孫の顔も見たいし、仕事は休むから帰ってくればいいよ』と言ってくれました。1人で家事と育児を両立させるのは不安だったのでありがたく甘えることにしました」(1歳児のママ)

陣痛や破水があったときの対応を頼みやすいことや、産後にしっかりと体を休めることができるという理由から里帰り出産をしたというママの声がありました。2人目以降の妊娠の場合、出産や入院で上の子への対応も必要になるために里帰り出産をしたというママもいました。

里帰り出産はいつから帰る

里帰り出産をする場合、実家へはいつから帰るとよいのでしょうか。実家に帰った時期をママたちに聞いてみました。


正産期に入る少し前

「いつからいつまで実家にいるかは夫とよく話し合って決めました。夫は帰宅が遅いのでそれから料理や洗濯をするのは大変だし、私も家事が気分転換になるということで、ギリギリまで自宅にいて正産期に入ったら実家に帰ることに決めました」(30代ママ)

ママの体調も赤ちゃんの様子も順調だったので、正産期に入る頃に里帰りしたというママの声がありました。いつから帰るかは、医師や助産師、家族と相談しながら決められるとよいかもしれませんね。


妊娠後期に入ったら

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「実家が他県だったので陣痛が始まってから帰る訳にもいかず、後期の妊婦健診も里帰り先の病院で行わなくてはいけなかったので、そのタイミングにあわせて里帰りをしました」(2歳児のママ)

後期の妊婦健診のタイミングで早めに里帰りをするママもいるようです。多胎妊娠や帝王切開などの場合は入院が早まることもあるようなので、後期の妊婦健診がいつあるのかや実家にはいつから帰るとよいのかを、分娩先の病院に確認しておけるとよいですね。


出産してから

実家が近く陣痛や破水があってもすぐに対応してもらえる状況だったので、妊娠中は実家に帰らず、出産してから里帰りをしました」(1歳児のママ)

実家が近くにある場合や夫がすぐに対応できる場合は、出産後に里帰りをしたというママもいるようです。退院後すぐに実家で赤ちゃんのお世話ができるように、赤ちゃんやママに必要なものは事前に実家に運んでおくとよいかもしれません。

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里帰り出産はいつまで

里帰り出産をした場合、他のママたちがいつまで実家に滞在していたのか気になるママもいるかもしれません。里帰り出産の時期をいつまでにしたのかママたちに聞いてみました。


1カ月健診が終わるまで

「1カ月健診も出産した病院で受ける予定だったので、1カ月健診が終わるまで家事はすべて母に甘えました。子どもも1カ月健診で問題ないと言われたので、安心して自宅に戻ることができました」(1歳児のママ)

ママの体の回復や赤ちゃんの1カ月健診を出産した病院で受けるために、1カ月健診が終わってから自宅に戻るというママもいるようです。赤ちゃんも生後1カ月が外出する目安になると言われているので、1カ月健診が里帰り出産のタイミングになるかもしれませんね。


赤ちゃんの様子をみながら

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「実家と実家が電車と飛行機を乗り継がなくてはならない距離にあったので、生まれて間もない赤ちゃんに負担がかからないように、首がすわった生後3カ月頃に自宅へ戻りました」(1歳児のママ)

いつからいつまでにこだわらず、赤ちゃんの様子をみながら帰宅のタイミングを決めたというママもいるようです。実家と自宅が離れている場合は、自宅に戻る時期をずらしたり赤ちゃんにできるだけ負担のないような交通手段を選べるとよいかもしれません。


退院後すぐ

「陣痛や入院などで上の子が1人になってしまうのは困るので出産前は里帰りをしていましたが、退院後は上の子の保育園もあるので、自宅に戻りました」(11カ月の赤ちゃんと3歳児のママ)

上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいて保育園に通っている場合、里帰りは出産前までにし、産後は帰らなかったというママもいるようです。その場合は実家の母や義母が家に来て家事を手伝ってもらったり、ベビーシッターサービスや自治体の預かりサービスを利用したというママの声もありました。

里帰り出産で気をつけておきたいポイント

里帰り出産をするときはどのようなことに気をつけておくとよいのか、ママたちに聞いてみました。


赤ちゃんを迎え入れる準備をしておく

「実家には授乳クッションや着替え一式などを事前に用意して置いておき、自宅ではチャイルドシートやベビーベッドを組み立てておいたりして、スムーズに赤ちゃんとの生活が始められるようにしておきました」(9カ月の赤ちゃんのママ)

里帰り中や自宅に戻ったとき、すぐに赤ちゃんのお世話ができる準備を整えておいたというママもいるようです。産後はなかなか外出が難しいことから、おむつやおしりふきなどの消耗品は多めに買っておいたというママの声もありました。急な出産になって慌てることがないように、事前にしっかりと準備をしておけるとよいですね。


パパとよく話しておく

「産前産後それぞれ1カ月ずつ実家にお世話になること、体調次第で伸ばす可能性があること、毎日仕事が終わったら実家に寄ることなどを夫婦で話し合っておき、実家にも共有して協力してもらいました」(1歳児のママ)

いつからいつまで里帰りをするのかやママが里帰り中の家事のこと、上の子がいる場合はママといっしょに実家にお世話になるのか、保育園の送迎はどうするのかなど、想定されることを夫婦でよく話し合っておいたというママの声がありました。里帰り出産はママやパパだけでなくおじいちゃんやおばあちゃんも関わることなので、話し合った内容は実家にも共有しておけるとよいですね。

里帰り出産はママと赤ちゃんの体調を優先して

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里帰り出産でいつから帰るのかは、妊娠の状況や自宅と実家の距離、上に兄弟がいるかなどによってさまざまなようです。産後は、ママの体調や赤ちゃんの様子、家族の状況によっていつからいつまでお世話になるかを決めるとよいかもしれません。里帰り出産についてはパパやおじいちゃん、おばあちゃんとよく話しておき、赤ちゃんの誕生を心待ちにできるとよいですね。

2018.08.13

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