
子どもがキャンプを快適に過ごせる服装はどのようなものがあるでしょう。今回の記事では、キャンプでの基本的な服装やパジャマの代わりにしたもの、キャップなどの帽子や靴、レインコートや長靴などママたちが準備したものや選び方、夏や秋など季節別のキャンプファッションについてご紹介します。
家族で行くキャンプや子どもだけで参加するサマーキャンプなど、キャンプのシーンによって、子どもにどんな服装を選べばよいのか悩むママもいるのではないでしょうか。キャンプに行く場所や季節、活動内容によって、用意する服装や持ち物も変わることもあるかもしれません。
キャンプの基本的な服装についてや、選び方のポイント、夏や秋の季節別のキャンプの服装について、ママたちに聞いてみました。
子どものキャンプの服装について、ママたちが準備した基本的なキャンプの服装や、用意しておくと便利な服装をご紹介します。
・半袖半ズボン
・帽子
・履き慣れた靴
日中の暑い時間帯や夏には、半袖を用意するとよいかもしれません。朝晩や肌寒いときには、上着を羽織ったり、重ね着することで体温調節もできそうです。
帽子は風で飛ばされないような紐がついたタイプや、動きやすいキャップタイプなどさまざまな種類があるようです。靴は、新調したものより普段から履きなれているスニーカータイプを選ぶと動きやすく、靴ずれなどの心配も少なくなりそうです。
・長袖
・パジャマ代わりの服
・レインコート、長靴
長袖は、虫よけ対策や、日焼け対策などで活躍するようなので、準備しておくとよいかもしれません。半袖と重ね着したり、パーカーやマウンテンジャケットなどを上から羽織ると、夜や肌寒いときにも対応できそうです。
また、長袖は、スパッツなどと組み合わせてパジャマの代わりとしても使用できるかもしれません。レインコートや長靴などは、急な天候の変化で必要となることもあるようなので準備しておくとよさそうです。
子どものキャンプの服装を選ぶときのポイントを聞いてみました。
「小ぶりの雨でも対応できるように、ポリエステルの素材のキャップとジャケットをアウトドアショップで選びました。濡れてもすぐ乾くので、とても重宝しました」(40代ママ)
「帽子は、後ろ部分がメッシュになっているキャップタイプを選びました。通気性もよく、布部分が少ないため乾きやすいと感じました」(30代ママ)
乾きやすい素材の服装は、少し濡れてもキャンプ中に干しておくと乾く場合もあるようです。予備の着替えを多く用意する必要がないので、子ども1人で行くキャンプのときや、荷物を少なくしたいキャンプには乾きやすい素材の服装を選ぶとよいかもしれません。
他にも、撥水加工や防水加工がされている帽子やジャケットは、雨が降ったときなどに慌てずに済みそうなので選んだというママの声もありました。
「子どもが走り回ったり、動きやすいように、ストレッチ素材のジャージの上下を選びました」(20代ママ)
子どものキャンプの服装を動きやすい素材で選んだというママがいました。ジャージやスウェットパンツなどは、ストレッチも効いていることから、子どもたちは思いっきり走ったり遊んだりできるかもしれません。
「キャンプファイヤーや山登りなどを計画している場合、汚れが落ちやすい素材の服を選び、子どもが思いっきり楽しめるようにしました」(30代ママ)
「汚れてもよいように、手頃な値段の服や帽子を選ぶことで、キャンプ活動を安心して見守ることができました」(30代ママ)
子どもがキャンプ活動をしていると、土やほこりで服や帽子が汚れてしまうことも多いようです。洗濯しやすい素材を選んだり、値段が手頃なものを選ぶといった工夫をするのもよいかもしれません。ママたちのなかには、手頃な価格ながらもおしゃれを楽しめる、ファストファッションを活用したという声もありました。
夏や秋などの季節によっても、キャンプの服装選びのポイントに違いがあるのか聞きました。
「子どもの夏キャンプでは海に行ったので、水着とタオル、サンダルを持っていきました。サンダルは脱げてしまわないように、ストラップがあるものを選びました」(30代ママ)
「キャンプの活動内容で、浅瀬の川を散策するというので長靴を用意しました」(40代ママ)
ママたちは、夏のキャンプで海や川に行くこともあるので、水遊びできる服装を追加で準備しているようです。水着やタオル、サンダル、長靴などを用意しておくとよいかもしれません。他には、水遊びをするときに、サンダルではなく水中でも履けるタイプの靴を選んだという声もありました。
「肌寒い秋の季節だったので、フリースの上着を用意しました。足が寒いときにひざにかけたり、ブランケット代わりとして使えたのでとても便利でした」(20代ママ)
秋のキャンプでは、フリースジャケットや、ダウンジャケットを用意しておくとよさそうです。ダウンジャケットは子どもが動きやすいように薄手のタイプやベストタイプなど気温に応じて選ぶとよいかもしれません。手袋やニットの帽子などの小物もあると、肌寒い季節のキャンプでも暖かく過ごせそうですね。
ママたちは、子どものキャンプの服装に、キャンプの活動内容や、夏や秋などの季節によって帽子や靴、レインコートや長靴、パジャマの代わりになるような服を選んでいるようです。また、キャップなどの小物でファッションを楽しんでもよいかもしれません。子どもが快適に過ごせる服装で、キャンプを思いっきり楽しめるとよいですね。
2018年06月02日
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