
子連れでのキャンプが初心者のパパとママは、子どもが何歳からいっしょにキャンプを楽しめるのか気になることもあるかもしれません。今回の記事では、子連れでのキャンプは何歳から行けるのか、パパママがおすすめするキャンプ場の選び方や持ち物、注意点などを体験談を元にご紹介します。
子どもが少し大きくなると、いっしょにキャンプを楽しみたいと思うパパやママもいるかもしれません。子連れでのキャンプは何歳から行けるのでしょうか。ママたちに初めて子どもとキャンプに行ったタイミングについて聞いてみました。
「子どもが2歳のとき初めて子連れでキャンプに行きました。子どもにとって初めてのテントは秘密基地のような感じがして楽しかったようです。屋外で作った料理は、いつもよりたくさん食べてくれたように感じました」(30代ママ)
「パパも私もキャンプ初心者でしたが、子どもが年少さんになり虫など自然に興味をもち始めたので、初めてキャンプに行きました」(40代ママ)
子連れでのキャンプを何歳から行ったのかは家庭によってさまざまなようです。子どもが自然の中での生活を楽しむことができるよう、その年齡に応じた過ごし方の工夫を考えてみるとよいかもしれません。
子連れでのキャンプが初心者というパパママは、キャンプ場の選び方で悩むこともあるかもしれません。子連れでのキャンプはどのような場所を選べばよいのか、子連れキャンプの経験があるパパママにおすすめの選び方を聞いてみました。
「小さい子どもを見ながら荷物を運ぶことを考えると、オートキャンプ場がおすすめです。テントを建てる近くまで車で行けるので、荷物の運搬が楽になります」(30代ママ)
「キャンプ初心者だったので、コテージキャンプを選びました。テントが必要ないので荷物も少なくて済みますし、天候の心配をあまりしなくてもよいのがおすすめです」(30代ママ)
オートキャンプ場はテントの近くまで車で乗り付けられることもできるので、子連れキャンプ初心者には利用しやすい場所かもしれません。子どもが小さいうちは天候の心配がないコテージやバンガローなどをおすすめするママの声もありました。
「トイレやシャワーなどの施設が充実していて、使いやすい場所がおすすめです。清潔かどうかも選ぶときのポイントにしています」(30代ママ)
「子どもがいるのでなるべく荷物を少なくしたいと考え、調理器具などのレンタルが充実しているキャンプ場を選びました」(30代ママ)
いつもと違う環境での生活は、子どもが戸惑うこともあるかもしれません。普段の生活になるべく近い過ごし方ができるよう、施設の充実度などでキャンプ場を選ぶこともできそうです。
「アスレチックや芝の広場があるキャンプ場がおすすめです。ボールやシャボン玉を使って体をたくさん動かしたり、大人もいっしょになって楽しみました」(30代ママ)
「夏だったので、川遊びができるキャンプ場を選びました。下の子は水遊びをして、お兄ちゃんはパパと釣りを楽しみました。釣った魚を塩焼きにしたのもよい思い出になりました」(30代ママ)
子どもが自然とふれ合いながら体を動かして遊べるキャンプ場をおすすめするママがいました。季節に応じた遊び方や何歳から楽しめるのかを事前に考えると、より楽しい思い出になりそうですね。
子連れでのキャンプが初心者のパパママは、どのような持ち物を用意していけばよいのか悩むこともあるかもしれません。子連れでのキャンプに用意したい持ち物をご紹介します。
「コテージに宿泊したのでテントや寝袋の準備は不要でした。せっかくなので野外で食事をと思いテーブルと椅子、ランタンなどを持参しました」(30代ママ)
コテージやバンガローに宿泊する場合でも、椅子やテーブル、ランタンなどの照明は持って行くとよいようです。テントを張る場合は、テントの他にタープや防寒マット、寝袋を用意するとよさそうです。キャンプ場でレンタルできる場合があるようなので、事前に調べてみるとよいかもしれません。
「まな板や鍋など調理道具はレンタルし、食器類は必要なものを持って行きました。食材はキャンプ場近くのスーパーで調達し、持参したクーラーボックスで保管しました」(30代ママ)
キャンプ場で調理をする場合は、まな板や包丁、鍋やスキレットなど、メニューに応じて必要な調理道具を用意するとよさそうです。一度に用意するとお金がかかるので、毎年ひとつずつ購入するようにしていたという、計画的なママもいました。調理器具のレンタルをしているキャンプ場もあるようなので、事前に調べておくとよいかもしれません。
「ボールやシャボン玉などのおもちゃを持って行くことをおすすめします。少し時間ができたときや、ご飯の支度中などに遊べる道具があると、子どもたちも喜びます」(30代ママ)
「雨のとき活躍したのがお絵かき帳と色鉛筆、マスキングテープです。集めた葉っぱを貼ったり、キャンプの絵を描いたりして遊びました。キャンプの思い出として残すこともできるのでおすすめです」(30代ママ)
子連れでキャンプに行く場合は、外で遊べるおもちゃと室内でも楽しめるおもちゃをいくつか持って行くと、子どもたちが飽きずにキャンプを楽しめそうですね。
「夏場のキャンプでも朝晩は冷え込むことが多いので、防寒用の上着を必ず持って行くようにしています。また野外は紫外線も強く、虫も多いのでなるべく長袖長ズボンで過ごすようにしています」(30代パパ)
夏でも野外では寒暖差があったり、急に冷え込むこともあるかもしれません。暑い時期のキャンプでも長袖や上着は忘れずに持っていくようにしたいですね。登山や虫取りをするときは長袖長ズボンを着ると虫よけや紫外線対策にもなりそうです。
「朝は晴れていたのに夕方突然雨が降ったことがありました。足元がぐちゃぐちゃになってしまい大変だったので、それ以降は長靴を持って行くようにしています」(30代ママ)
「雨が降ると濡れてしまうこともあるので、着替えやタオル類を多めに持って行くようにしています」(30代ママ)
雨や夜露で濡れることも考えて、タオル類や着替えは普段よりも多めに持って行くというママがいました。人数分の長靴やレインコートなども用意しておくとよいかもしれません。
「キャンプ場は池や川などの水場があったり、食事の準備のときも火を使うので、パパと協力して子どもたちから目を離さないように気をつけています」(30代ママ)
自然を楽しみつつも、危ないことがないよう、子どもから目を離さないように気をつけたいですね。キャンプに出かける前に、キャンプ場での約束事を事前に伝えるようにするとよさそうです。
何歳から子連れキャンプに行ったのかは家庭によってさまざまなようです。キャンプ初心者の方たちは、経験のあるパパママがおすすめするキャンプ場の選び方、持ち物などを参考に、事前に準備をしておくことが大切なのではないでしょうか。自然の中で過ごす時間を、親子みんなで楽しめるとよいですね。
2018年05月31日
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