4歳の子どもがみんなでできる遊びには、どのような種類のものがあるのでしょうか。4歳児がみんなで楽しめる、集団で遊べるゲームを場所別で取り上げご紹介していきます。
4歳になると、簡単なルールを理解できる子どもも増えてくるかもしれません。保育園や幼稚園で、お友だちと遊ぶことが楽しくなってきたという子どももいるのではないでしょうか。4歳の子どもが楽しめる集団遊びを見ていきましょう。
4歳児が公園でできるゲームや遊び方として、どのようなものがあるのでしょうか。
かくれんぼは、広い公園では集団で遊ぶとより盛り上がるでしょう。鬼を2人にするなど、ルールを変えてもおもしろいかもしれません。
けんけん遊びは、地面に円を描くだけで準備も簡単な、みんなでできる集団遊びです。2チームに分かれてコースの両端で向かい合い、「けんけんぱ」と言いながら進むゲームです。
両チームがぶつかる地点でジャンケンし、負けたら選手交代。ゴールまで勝ち進む速さを競いましょう。バランスが難しいけんけんの体勢をとりながら、ジャンケンの勝敗にもドキドキ感が募り、みんなで盛り上がることができる集団遊びのひとつではないでしょうか。
鬼ごっこにはさまざまな種類がありますが、カラフルな遊具が多い公園では色鬼をするとみんなで楽しめるのではないでしょうか。
鬼を1人決め、鬼以外の子が「なにいろ?」と聞きます。鬼は好きな色を言って10数え、他の子は鬼が言った色を探して触ります。色を触るまでに鬼にタッチされると、鬼は交代というゲームです。鬼がなかなか交代できないときは、自分の服の色には触ってはいけないなどのルールと追加するとよいかもしれません。
アウトドアの場面でみんなでできる集団遊びをご紹介します。
4歳でもできるシュノーケリングツアーを実施している地域もあるようです。ツアーを利用してみんなできちんと講習を受け、大人といっしょに海の生き物にふれ合う体験をしてみると喜ぶかもしれません。
山や野原を歩き回るだけでも楽しいという子どもは多いのではないでしょうか。思いを共有できる仲間といっしょにハイキングをすると、より喜びを感じられるかもしれません。笹の葉で笹船を作って水に浮かべるなど、みんなでできる遊びを交えるとよいでしょう。
思いきり走り回れるスペースのある野原などでは、ズボンやスカートの後ろにハンカチの角をはさむ「しっぽ取りゲーム」をしてはいかがでしょうか。広い場所でできる集団遊びのひとつかもしれません。
室内でみんなでできる集団遊びをご紹介します。
ハンカチが一枚あればできる室内遊びです。鬼以外は輪になって座り、鬼が輪の外側を周りながらそっと誰かの後ろにハンカチを落とします。ハンカチを落とされたことに気づけば鬼を追いかけタッチします。
気づかずに鬼が一周し、肩をたたかれると鬼の交代というゲームです。鬼は気づかれないようにハンカチを落とし、鬼以外は手探りで自分の後ろを確認することに、お互いがドキドキを感じながら楽しめるでしょう。
みんなが列車になりきり、じゃんけんをして負けた子は勝った子の後ろに繋がるという遊びです。ゲームが進んでいくと列車がどんどん長くなり、人数が多いほど盛り上がりを見せるでしょう。負けて後ろに繋がった子たちも先頭の子を応援し、最後まで楽しめる集団遊びです。
バナナ→黄色→たんぽぽ、というように、ある言葉から連想されるものを考えていくゲームです。順番を決め、前の人が言った言葉に対して思い浮かぶものを挙げ、次の人へと続けていきます。
言葉が出ないときはみんなで10数え、数え終わるまでに言えなかった子はゲームから抜ける、というルールを加えたりするとみんなでできる遊びになりそうです。
4歳のこどもがみんなで遊ぶ上で、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。
さまざまな遊びを楽しむ上で、ケガに注意しなければなりません。たくさんのお友だちと遊んでいると嬉しくなって興奮してしまうこともありますが、大人がしっかり見守り、大きなケガを招かないよう注意しましょう。
子ども同士でトラブルが起きた際にも、大人が何でも決めつけてしまうのではなく、子どもたちの言葉を受けとめてあげましょう。その上で、共感したり、言葉を補ったりといったフォローをしながら、子どもたちで考えられるチャンスを集団遊びの中で作ってみてもよいかもしれません。
4歳の子どもがみんなでできる遊びにはさまざまなものがあります。集団遊びには、大人と2人だけでできる遊びとは違ったよさがあります。お友だちと遊べる喜びを感じ、ときにはケンカをして学びながらも、みんなで楽しめるゲームを実践できるとよいですね。
2018年03月27日
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