子育てを学ぶ。子育てから学ぶ。ママ・パパのための情報メディア「KIDSNA」

2017年07月17日

子どもの自転車デビューはいつから?ルールと練習方法。保険は入るべき?

子どもの自転車デビューはいつから?ルールと練習方法。保険は入るべき?

子どもの自転車デビューはいつからがベストなの?いろんな自転車があるけれど、どんな基準で選べばいいんだろう、と悩む方も多いのではないでしょうか。今回は、自転車の種類、サイズの選び方、練習方法、事故を防ぐために知っておきたい交通ルールなどをご紹介します。

自転車デビューはいつからが良いの?

自転車デビューは人それぞれですが、何よりも子どもが自転車に「乗りたい」と思うことが第一です。

補助輪付き、補助輪なしの自転車デビューは、一般的な自転車のサイズや運動能力から考えると、4歳頃からが望ましいでしょう。

自転車デビューに向けて

自転車デビューには、本人の意思がとても重要です。さらに、親が子どもに教えられる時間をしっかりと確保することも重要になってきます。子どもが乗れるようになるまでは、しっかりと練習をサポートしてあげましょう。

ママとパパで交代するなど、家族で話し合うことも大切です。たとえば、「今日はここまでできるようにする」「練習時間を決めて練習する」など、子どもとルールを決めて取り組むのも上達の近道につながりそうです。

自転車サイズと適正身長・年齢

12インチ 80-105cm 2~3歳

14インチ 91-110cm 3~5歳

16インチ 98-120cm 3~6歳

18インチ 103-125cm 4~8歳

20インチ 111-140cm 5~9歳

22インチ 116-146cm 6~11歳

24インチ 122-155cm 7歳以上

自転車サイズに対する一般的な適正身長・年齢は、おおよそ上記のようになっています。

ただし、子どもの体形や運動能力の違いなどでも変わってきますので、自転車屋さんで試乗してみたり、経験者に見てもらったりするといいかもしれません。

最初は色やデザインなどにこだわらず、ジャストサイズのものを選ぶと良いでしょう。

大きすぎると、乗りこなせずケガや事故につながる危険性もあることを子どもに伝えるなど、慎重に選びたいものです。

デビューには、どんな種類の自転車を選べばいい?

ペダルなし二輪車で始める

最近では、自転車デビューとして、ペダルとブレーキが付いていないペダルなし自転車「ストライダー」が人気となっています。

ストライダーは、足で地面を蹴ることによって、バランスをとりながら走ることができます。よって、自転車に切り替えたときにすぐに乗れるようになるというメリットがあります。デメリットとしては、ブレーキが付いていないため、坂道などスピードの出る場所では注意が必要です。

補助輪付きの自転車で始める

補助輪付きの自転車は、安全に練習することができ、ブレーキの練習にもなるというメリットがあります。デメリットとしては、補助輪に慣れてしまうとなかなか上達しないことがあります。

補助なし自転車で始める

いきなり補助なし自転車で始める方もいます。補助なしデビューは、上達が早い子どもだとすぐに乗れるようになるというメリットがあります。デメリットとしては、やはり転ぶ、怪我をする可能性が高くなります。

ペダルの取り外しが可能な自転車、軽い力でも止まるブレーキが付いている自転車など、子どもの安全面に配慮された自転車がたくさんあります。

◆練習方法、場所や服装は?

練習のポイント

長時間練習することも必要ですが、また練習したい、という状態で切り上げておくことも一つのポイントです。
しっかりと大人が支えてあげることも大切ですが、転ぶことを恐れてしまい、なかなか上達しないケースもあるので、転んでしまうことも練習方法の一つとして有効だと考えられます。練習の際は、子どもから目を離さないように気を付けましょう。

練習に適した場所は?

広い公園は、ウォーキングやサイクリングをする人が多いので、注意や配慮が必要ですが、安全だと確認できれば問題はありません。補助なしの場合はアスファルトが適しています。また、最近では公道を模してつくられた、信号機や標識がある「交通公園」という施設もあります。

自転車に乗るときの服装

子どもの頭の大きさに合ったヘルメットを着用し、なるべく肌が露出する服装は避けましょう。怪我をしやすい肘やひざ、手のひらをガードするキッズ用のプロテクターもありますので、着用すると良いでしょう。

足元ですがサンダルは避け、運動靴などの安全な靴を履くようにしましょう。女の子はスカートも避けたほうが良いかもしれません。

万が一に備えて知っておくべきこと

交通ルール

16インチ以下の自転車は、車両に含まれないため、車道を走ることができません。

歩道を通るときは、歩行者優先だということを子どもに教えてあげましょう。歩行者の迷惑にならないように自転車から降りて歩く、車道側を通るなど、子どもに交通ルールを教えてあげることも大切です。

国土交通省ホームページより:自転車等に関する法令等の規定

「自転車保険」の加入は必要?

自転車保険の加入は、自動車やバイクのように強制ではありません。道路交通法上で自転車は、自動車と同じ扱いなので、賠償金を請求されて保険に入っていなかった場合は全額加害者が払うケースもあるようです。

しかし、クレジットカードに保険プランが含まれていたり、火災保険や自動車保険に個人賠償責任保険がオプションでついていたりすることが多いので、すでに加入している保険で適用されることもあります。

親一人が加入していれば同居している子どもも保証される保険があるので、確認してみることをおすすめします。

子どもの自転車デビューを応援してあげよう

自転車の選び方や練習のしかたは人それぞれですが、一番は子どもの「やる気」や「興味」を尊重させてあげることが大切でしょう。やる気があるときに練習することで、早く上達することもあります。

練習の際は安全面に気を付けながら、子どもの成長を見守り、応援してあげましょう。

外遊びの関連記事
  • 2歳児の外遊びはどんな遊びがいい?子どもが夢中になるおもちゃと遊びの工夫

    2歳児の外遊びはどんな遊びがいい?子どもが夢中になるおもちゃと遊びの工夫

    子どもは2歳になると、自我が芽生えて自分の感情をあらわすようになります。そんな2歳児にとって、外遊びは心とからだの成長を促してくれるでしょう。この記事では、2歳児におすすめのおもちゃ、遊びの工夫をご紹介します。

  • 子どもと楽しむ、外遊び。親子で選ぶ面白い道具と遊び方

    子どもと楽しむ、外遊び。親子で選ぶ面白い道具と遊び方

    子どもの成長に外遊びは欠かせません。子どもといっしょに外で遊びたいけれど、外遊びにどんな道具があったら楽しめるのだろうと考えていませんか。外遊びがもっと充実し、面白いと思える道具と遊び方を紹介します。

  • 幼児期におすすめのボール遊び。種類と年齢別に合った楽しみ方

    幼児期におすすめのボール遊び。種類と年齢別に合った楽しみ方

    子どもとボール遊びをしたいと考えているけれど、幼児期のボール遊びはどのような種類のものがあるだろう……と悩んでしまいますよね。幼児の子どもが手軽に遊べて親子で楽しめるボール遊びを年齢別にご紹介します。

  • 1歳の外遊び。できる運動やおもちゃ遊び、夏場の注意点

    1歳の外遊び。できる運動やおもちゃ遊び、夏場の注意点

    子どもが1歳になり自由に動き回るようになると、外で遊んでみようかな?と思うママも多いのではないでしょうか。外でいろいろな体験をして、子どもの反応を見てみたい!1歳の子どもを持つ筆者もそのうちの一人です。どんな外遊びがあるの?何に気を付ければよいの?外遊びと注意点をチェックして、外でしか出会えない子どもの笑顔を見にいきましょう。

  • 幼児期の成長に重要な外遊びやボールを使った運動の種類

    幼児期の成長に重要な外遊びやボールを使った運動の種類

    文部科学省によると、幼児期(3歳~6歳)は身体的な成長もさることながら、神経系の発達が著しく、運動が能力向上によいと言っています。特に外遊びやボールを使った遊びをすれば能力を適切に伸ばせることから、運動がよい理由やおすすめできる外遊びの種類について参考資料をもとにまとめてみました。

  • 子どもの自転車デビューはいつから?ルールと練習方法。保険は入るべき?

    子どもの自転車デビューはいつから?ルールと練習方法。保険は入るべき?

    子どもの自転車デビューはいつからがベストなの?いろんな自転車があるけれど、どんな基準で選べばいいんだろう、と悩む方も多いのではないでしょうか。今回は、自転車の種類、サイズの選び方、練習方法、事故を防ぐために知っておきたい交通ルールなどをご紹介します。

カテゴリ一覧