こちらの記事も読まれています
ピクニックにはどのようなお菓子を持っていく?市販や手作りなどの選択肢
ピクニック用のお菓子を選ぶポイント
ピクニックのおやつを用意するとき、どのようなお菓子がよいのか、市販のお菓子や手作りお菓子を検討するママもいるかもしれません。今回は、ピクニック用のお菓子を選ぶポイントや、夏場などの季節の安全性や衛生管理などについて、体験談を交えてお伝えします。
ピクニックのお菓子を用意するとき
子どもとピクニックへ行くとき、お弁当の他におやつとして食べるお菓子を用意することもあるのではないでしょうか。ピクニックへ持っていく市販のお菓子にはどのようなものがあるのか、喜ばれるような手作りお菓子のレシピが知りたい場合もあるかもしれません。
また、夏場など暑い季節や温度変化の大きい季節は、外でも保存が効くものなのか、衛生管理や安全性は大丈夫なのか、気になることもあるでしょう。
そこで、今回はピクニックへ行くときの市販のお菓子や手作りおやつについて、ママたちの体験談を集めてみました。
ピクニック用のお菓子を選ぶポイント
ピクニック用のお菓子を用意するときは、どのようなことを意識して選ぶとよいのでしょう。ママたちにお菓子を選ぶポイントを聞きました。
持ち運びのしやすさで選ぶ
30代ママ
食べる時間までにかばんの中でお菓子の形が壊れないよう、持ち運びのしやすさで選んだママがいるようです。食べるときにお友だちへ配る場合は、比較的配りやすい個包装になっている市販のお菓子を選んでもよいかもしれません。
食べやすさで選ぶ
Poznyakov/Shutterstock.com
20代ママ
ピクニックでのおやつの時間を楽しめるように、食べやすさを考えたお菓子を選びました。当日はレジャーシートの上で食べることを考えて、散らかりにくく手が汚れにくいお菓子を用意することが我が家の定番になっています。グミは食べやすいのでスーパーでたくさん入ったものを購入しています。
当日の食べやすさで選ぶことも、ピクニック用のお菓子を選ぶポイントかもしれません。他にも、食べるときに手が汚れることがないよう、夏場や気温が高い日には溶けにくいお菓子が選択肢にあるという声も聞かれました。
食べる人にあわせて選ぶ
30代ママ
ピクニックに持っていくお菓子は食べる人にあわせて選んでいます。友人家族と行く場合は、いっしょに食べる子どもの年齢を考えて市販のお菓子を購入しました。3歳まではチョコレートはあげないというママ友も多いので、3歳以下の場合はチョコレートは避けて、ゼリーやビスケットなどを持っていくことが多いです。
食べる人にあわせたお菓子を用意することで、お互いに気を使わずにおやつの時間を楽しめそうですね。ママのなかには、大人用と子ども用のお菓子を両方用意したり、選択肢があるようにしているという声もありました。
温度変化に弱いお菓子は避ける
30代ママ
昼間温度が高くなると、チョコレート系やキャンディーなどは溶けてしまうかもしれないので、そのような温度変化に弱いお菓子はピクニックには持っていきません。クッキーやお煎餅を持っていくことが多いかもしれません。
チョコレートなどの温度変化に弱いお菓子は、ピクニックのときは避けるというママの声がありました。個包装のソフトキャンディー系も、温度変化で包装にくっついてしまうこともあるようです。
夏場は衛生管理に注意する
30代ママ
夏場や長い時間ピクニックをするときは、衛生管理も気を付けています。個包装ではないお菓子はなるべく避けたり、大袋のお菓子を手で触ることも避けるようにしています。
夏場などは食べ物が腐りやすいので、衛生管理にも気を付けているというママの声がありました。特に手作りのものは菌が繁殖しやすいので、できるだけ避けたほうがのぞましいでしょう。
アレルギーに配慮する
30代ママ
友だちの子どもに、乳アレルギーの子や、小麦アレルギーの子がいるので、アレルギー表示を気にして選んでいます。また、はじめて遊ぶお友だちがいるときは、アレルギー特定原材料が含まれているものは避けます。
アレルギーの子がいるかもしれないため、安全性を考慮しアレルギー特定原材料が含まれているものはピクニックに持っていかないというママの声がありました。
ピクニックに持っていった市販のお菓子
実際に、ママたちはピクニックにどのようなお菓子を用意しているのでしょう。ピクニックへ持っていった市販のお菓子について聞いてみました。
ゼリー
20代ママ
ピクニックにはゼリーを持っていくことが我が家の定番になっています。ピクニックでは体を動かして遊ぶので、ツルンとして食べやすいゼリーは汗をかいた子どもたちに好評でした。夏場や暑い季節は凍らせて持っていくと、保冷材の役割もしてくれるのでおすすめです。
ピクニックのお菓子に、市販のゼリーを持っていくことが定番になっているというママの声がありました。市販のゼリーには、少しずつ押し出して食べるタイプや、手に持って食べやすい細長いパッケージに入ったものなどさまざまなものがあるようです。ゼリーは賞味期限が長いものが多いので、余ったときも保存が効くのが嬉しいですね。
お煎餅
30代ママ
ピクニックにはうちの子が大好きなお煎餅をよく持っていきます。我が家で定番になっているサラダ煎餅以外にも、その日によってチーズ味やカレー味の煎餅にするときもあります。スーパーで大袋入りのものを買って常備しています。
ピクニックにお米からできているお煎餅を持っていくのもよいかもしれません。その日の食べる人にあわせて、固すぎない薄いお煎餅や薄味の赤ちゃん煎餅を用意しているというママの声もありました。アレルギーに配慮するママからも、お煎餅は定番だという意見がありました。
グミ
Peter Zijlstra/Shutterstock.com
20代ママ
ピクニックがより楽しくなるように、特別に好きなキャラクターのグミを持っていきました。子どもの分を1人ひと袋ずつ用意すると、カラフルなグミを嬉しそうに1つずつ食べていました。
甘くてカラフルなグミをピクニックのおやつとして持っていったママもいるようです。カラフルなグミを特別に持っていくと、子どもも喜びそうですね。他にも、子どもが楽しく食べられるよう紐状になっている個包装のグミを用意したという声も聞かれました。
ピクニックに持っていった手作りお菓子
ピクニックに喜ばれるような手作りお菓子のレシピが知りたい方もいるかもしれません。ママたちに聞いた、手作りお菓子のレシピをご紹介します。
シリアルバー
20代ママ
フライパンにバターとマシュマロを入れ火をつけます。バターとマシュマロが溶けたら、好みのシリアルとライスパフを入れ手早く混ぜます。クッキングシートを敷いた天板に広げて均一の厚さになるよう形を整え、冷ましてから包丁で切ると手作りシリアルバーの完成です。
シリアルとマシュマロを使ったシリアルバーを作ったママがいるようです。手に持って食べやすいシリアルバーは、マシュマロの甘みとバターの香りが大人にも喜ばれそうですね。ドライフルーツやナッツを入れるなど、アレンジもしやすいかもしれません。見栄えする割に労力はかからないので、おすすめという声もありました。
餃子の皮でエッグタルト
30代ママ
ボウルに卵と砂糖、生クリームとバニラオイルを加え、砂糖が溶けるまでしっかりとかき混ぜます。餃子の皮を敷いたマフィン型に卵液とラズベリーを流し入れ、オーブントースターで焼くと手作りエッグタルトの完成です。見た目もおしゃれになりママ友に好評でした。
餃子の皮とマフィン型を使って、エッグタルトを手作りすることができるようです。マフィンのサイズであれば、子どもでも手に持って食べやすそうですね。タルトが焦げそうなときは、アルミホイルを被せて焼いているというママの声もありました。いつもはスーパーなどでお菓子を購入して持っていくママも、簡単なものであれば手作りも楽しいかもしれませんね。
ピクニックが楽しめるようなお菓子を選ぼう
leungchopan/Shutterstock.com
ピクニックへ持っていく市販のお菓子を用意するとき、ママたちは持ち運びのしやすさや食べやすさを意識して選んでいるようです。喉ごしのよいゼリーをピクニックへ持っていくのが定番になっているというママの声もありました。
時間に余裕があるときは、労力のかからない簡単な手作りお菓子を用意していくのもよいかもしれません。衛生管理や安全性なども食べる人にあわせて選ぶことも考えながら、ピクニックが楽しめるようなお菓子を用意できるとよいですね。
ピクニックへ行くときのお菓子は、持ち運びのしやすさで決めています。かばんの中で目的地へ到着するまでに形が崩れないように、箱に入った市販のクッキーや個包装のチョコレートを用意しました。