
子どもとキャンプで使う荷物を用意するとき、テントやマット、シュラフ(寝袋)などの寝具用品の他にどのような道具や持ち物をリュックやバックに入れておくとよいのでしょう。今回はテーブルやローチェア、ナイフやライトなどの必需品リストやかばんに用意した便利グッズについてママたちの体験談を交えてお伝えします。
野外で料理や食事をしたりテントですごしたりと、自然のなかでさまざまな体験ができるキャンプへ行きたいと考えるママもいるのではないでしょうか。ママたちに聞くと、子どもとキャンプへ行くときの必需品リストや便利グッズがあれば知りたいという声が聞かれました。
そこで、今回は子どもとキャンプへ行くときの持ち物や便利グッズなどについてママたちの体験談を集めてみました。
子どもとキャンプに行くときは、どのような持ち物を用意すればよいのでしょうか。ママたちの意見を参考に、シーン別に必要な持ち物リストをご紹介します。
寝泊りするための持ち物として、ママたちは次のようなキャンプ用品を準備したようです。
キャンプで寝泊まりするときはテントのなかにマットを敷くことで、地面の固さを感じにくく比較的快適にすごせるかもしれません。シュラフ(寝袋)などの寝具をレンタルできるキャンプ場もあるようです。シュラフ(寝袋)がない場合や暑い季節は、家にある毛布やタオルケットなどの寝具を持って行ったというママの声もありました。
野外で料理を作るためのキャンプ用品をご紹介します。
料理をするために火をおこすとき、炭用トングがあると手をやけどしにくく炭の調整がしやすいようです。着火剤やうちわがあると、火をおこす時間の短縮になるので便利だったというママの声もありました。クーラーボックスに入れる保冷剤や氷は、食材を長時間保存できるよう多めに用意しておくと安心かもしれません。
作った料理を食べるときや野外でくつろぐために、ママたちは次のような持ち物を用意したようです。
赤ちゃんや幼児がいる場合は、ハイハイしたり座ってすごしたりできるようシートをテント付近に敷いておくと便利かもしれません。チェアについては大人用の他に、子ども用にはコンパクトに折り畳めるタイプのローチェアを用意したというママの声もありました。
ベンチタイプや飲み物を置くスペースがついているチェアなどさまざまなものがあるようなので、用途や座り心地にあわせて用意するとよさそうです。
ママたちに、子どもとのキャンプをより楽しむための持ち物や便利グッズを聞いてみました。
「子どもたちが飽きずに楽しく遊べるよう、遊び道具をリュックに入れて行きました。日中はフライングディスクやシャボン玉、夜は花火をして楽しみました」(30代ママ)
子どもといっしょにキャンプを楽しめるよう、さまざまな遊び道具を用意したママがいるようです。ママのなかには、夜や雨が降ったときのことも考えて、テントのなかでも楽しめるよう折り紙や絵本を用意したという声も聞かれました。
「キャンプ用品が多く重いものもあるので、キャリーカートを使っています。一度に多くの荷物を乗せて運べるだけでなく、子どもと手をつなぎながら荷物の運搬ができるので便利です」(30代ママ)
テントを張るキャンプサイトまで子どもを見守りながら荷物を効率よく運べるよう、キャリーカートを持って行ったというママの声もありました。キャリーカートは、コンパクトに折り畳めるタイプやおしゃれなデザインのタイプまでさまざまあるようなので、家族で使いやすいタイプを選ぶとよさそうです。
「万が一急なケガや事故があったとき、現地の病院で診察してもらえるよう、家族の保険証や福祉受給者証は必ず持って行くようにしています。現地で失くさないよう、母子手帳ケースにまとめてからかばんに入れています」(20代ママ)
「救急セットには絆創膏や消毒液の他、虫よけスプレーや虫刺され用の薬なども入れて行きました。体温計があると、子どもの体調が気になったときにすぐに熱を測れたので便利でした」(20代ママ)
急なケガや事故があったときに対応できるよう、保険証や救急セットを用意したママもいるようです。ママのなかには、手や足にとげが刺さったときに取りやすいよう、救急セットのなかに毛抜きを用意したという声も聞かれました。
ママたちに、子どもとキャンプへ行くときに意識したことを聞いてみました。
「前日に目的地の天気予報を見ておき、現地の気候にあった服装で出発しました。日中は暑くても朝や夜に肌寒くなったときのことを考えて、羽織りやすい薄めの上着もリュックに入れて行きました」(20代ママ)
子どもとキャンプへ行くとき、気候や場所にあった服装を心掛けたママがいるようです。当日着て行く服の他にも、急な雨が降った場合のことを考えてレインコートなどの雨具をかばんに用意したという声も聞かれました。
「川や火を焚いている場所に近づくと危ないので、娘から目を離さないよう気をつけていました。火を使うときも『やけどするから離れて見ようね』と危ない理由を説明するよう意識しました」(30代ママ)
ケガや事故に繋がらないよう、子どもから目を離さないことを意識しているママもいるようです。オートキャンプ場ではテントのあるキャンプサイト内を車が走る場合もあるようなので、現地に到着したときに危険な箇所はないかチェックしておくとよいかもしれません。
「暑い日だったので、子どもたちが体調を崩さないようこまめな水分補給を意識しました。たっぷり遊んだ後は日陰で休憩するなど、無理なく楽しめるようにすごしました」(20代ママ)
子どもの体調管理に気を配ったというママもいるようです。ママのなかには、暑い日の水分補給のためにスポーツドリンクを何本か持って行ったという声もありました。
子どもとキャンプに行くときにバックに入れて行く持ち物として、テントやシュラフ(寝袋)、マットなどの寝具の他に、使うシーンにあわせてローチェアやテーブル、ナイフやライトなどのキャンプ用品が必要なようです。子どもたちがよりキャンプを楽しめるよう、リュックやかばんに遊び道具を入れて持って行ったというママの声もありました。
ママたちに聞いた必需品リストや荷物を運びやすいキャリーカートなどの便利グッズも参考にしながら、子どもと楽しむキャンプの持ち物を用意できるとよいですね。
2019年04月03日
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