
夏が近づくと、子どもとキャンプに行きたいと考えるママやパパは多いのではないでしょうか?子どもも大人もいっしょに楽しめるキャンプでできる遊びにはどのようなものがあるのか気になりますよね。ママたちの声を参考に、遊び道具やグッズ、遊具のほか、雨のキャンプを楽しむ工作などの遊びをご紹介します。
自然に触れられるキャンプは、親子の絆をさらに深められそうですよね。
キャンプをより子どもといっしょに楽しむために、グッズや遊具をつかった遊びや自然のなかでこそできる遊び、雨のキャンプを楽しむ遊びなど、キャンプでできるいろいろな遊びのストックを用意しておきましょう。
子どもといっしょにキャンプに行ったママは、どのような遊びで子どもと楽しんだのか聞いてみました。
「子どもが1歳のときは、シャボン玉を親がやっているのを見て遊んでいました。よろこんでシャボン玉を追いかけていました」(20代/女の子のママ)
シャボン玉は、息を吹き込むタイプをイメージする人が多いかもしれませんが、巨大なシャボン玉を作れるタイプや引き金やハンドルを回すと自動でシャボン玉が作れるものなど、さまざまな種類があるようです。
年齢によっても遊べるタイプが異なるようなので、シャボン玉は子どもが飽きずに長く遊べるアイテムかもしれませんね。
「1歳半の子どもとはボール遊びをしていました。親が投げたボールを子どもが取ってくる遊び方です」(20代/女の子のママ)
1歳から2歳までの子どもはボールの投げっこというよりは、大人が投げたり転がしたボールを追いかけて取りにいく遊びが楽しいようです。
子どもがボールを投げられるようになったら、キャッチボールなども楽しめそうですね。
「友人家族もいっしょだったので、お友だちと水をかけあったり、水風船を投げ合ったりして親もいっしょになって遊びました」(20代/女の子のママ)
水風船は輪ゴムをつけてヨーヨーのように遊んだり、キャッチボールをしたり、金魚すくいのように釣り上げたりといろいろな遊びができるようです。
「子どもが3歳のときに釣りに連れて行ったらとても喜んでいたので、今度はキャンプに行ったときにも釣りをさせてあげたいです」(20代/男の子のママ)
パパが釣りをしている姿に興味をもったようです。竿をつかった魚釣り以外でも、網などをつかって魚を捕まえたりしても楽しそうですね。魚好きな子どもがいるパパとママは、魚釣りができるキャンプ場を選んでもよいかもしれません。
そのほかには「ほかの子が遊んでるラジコンにとても興味を持っていた」といった声もありました。子どもの年齢が小さく自分でラジコンの操作ができない場合は、パパやママが動かして見せてあげるのもよいかもしれません。
子どもの年齢によって遊べる道具やグッズも変わってくるようなので、子どもに合った遊び道具やグッズを用意できるとよいですね。
キャンプ場に遊具などがあると、子どもの遊びの幅も広がりそうですね。遊具をつかった遊びには、どのようなものがあるのでしょうか?
「子どもが4歳のころ、アスレチックがキャンプ場の近くにあったアスレチックで夢中になって遊んでいました。元気に遊んでいる分、ケガをしないか心配だったので、友だちのパパやママと交代しながら見守りました」(20代/女の子のママ)
キャンプ場にアスレチックが併設されているところもありますよね。子どもがある程度大きくなったら、アスレチックで思いっきり遊ぶこともできそうです。
怪我などをしないように、ママやパパが近くで見守れると安心できそうですね。
「キャンプ場にあった大きな噴水で、子どもが1歳のころいっしょに水遊びを楽しみました。水をかけあったりして遊びました」(20代/女の子のママ)
プールにはまだ入れない子どもでも、噴水なら気楽に水遊びが楽しめそうですね。
子どもを遊具で遊ばせる場合、ママやパパは安全面を気にしているようです。子どもの年齢によって遊べる遊具が変わってくるようなので、年齢も遊具を選ぶ際の判断基準にしている場合もあるようです。
キャンプを予定している日に雨マークがついていたり、キャンプの最中に雨が降ることもあるでしょう。多少の雨であれば、雨対策をしたテントのなかやタープの下で、自然を生かした工作などを楽しめるようです。
雨だからこそ、楽しめる遊びをご紹介します。
ストーンペインティングとは、拾った石に油性や水性ペン、絵の具などを使って絵を描いていく遊びです。石の形や大きさに同じものはなく、描くテーマが同じでも選ぶ石によって表現は無限に広がるようです。
大人では思いつかないような子どもならではのアイデアで描けたり、子どもの自由な発想を見ることができて楽しめるのではないでしょうか。石だけではなく、松ぼっくりやどんぐりなどを拾って描くこともできるようなので、自然のなかでこそ楽しめる遊びかもしれませんね。
キャンプでは自然のものを使ったクラフト作りも楽しめそうです。
事前にフォトフレームなどを用意しておけば、キャンプ場にある石やどんぐりなど自然の素材を貼り付けていくだけで、オリジナルのフォトフレームが完成します。
クラフト作り教室を開催しているキャンプ場では、ネームプレートやキーホルダー、竹かごや虫かごなどさまざまなアイテムを手作りして楽しめるようです。事前に調べてみるとよいかもしれませんね。
雨のキャンプでの遊びといえば、トランプや折り紙を思い浮かべるママもいるのではないでしょうか?トランプは、人数が多くてもみんなでいっしょに楽しむことができ盛り上がれそうですよね。
折り紙で作る手裏剣や紙飛行機などは、折ったあとも遊べるので子どもも楽しんでくれそうです。
時間があるようなら、ママやパパといっしょに普段は作れないような大作に挑戦してもよいでしょう。
子どもとキャンプに行って、何をすれば子どもが楽しいかと考えるママやパパもいるかもしれません。そんなときは、自分も子どもといっしょに楽しめる遊びを考えてみてはいかがでしょうか?
子どもの好みに合わせて選んだ遊び道具やグッズでいっしょに楽しんでいると、子どももよろこびそうですよね。
アスレチックなどの遊具があれば、遊びの幅も広がるかもしれません。雨が降ったときは、工作など雨のキャンプならではの楽しい遊びに挑戦してみてはいかがでしょうか。
2018年06月04日
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