雨の日も遊べる!子ども連れで行ける遊び場、都内のお出かけスポット

雨の日も遊べる!子ども連れで行ける遊び場、都内のお出かけスポット

公園などの屋外へ遊びに出かけることが難しい雨の日。一日中部屋にこもっていると、子どもも段々退屈になってしまうかもしれません。雨の日に子連れでお出かけする場合、都内にはどのような遊び場があるのでしょうか?今回は、体験談と共に雨の日でもお出かけして遊べるスポットをご紹介します。

雨の日も思いっきり楽しめる定番の遊び場

天気が良くても悪くても、子どもは思いきり遊びたいものですよね。外遊びができない雨の日でも子連れで楽しめる定番スポットをご紹介します。


屋内遊園地・アスレチック

屋内にある遊園地やアスレチックでは、雨の日でも屋外と同じくらい体を動かして遊ぶことができるようです。大小さまざまなブロックで遊んだり、屋内の乗り物で遊んだあとは、カフェテリアで食事もとることができるので、大人にとっても過ごしやすい場所かもしれません。

網を上ったり、滑り台を滑ったり、屋内に設置されたアスレチックでは、汗だくになるまで体を動かせる場所もあるようです。初対面の子ども同士が自然に遊ぶ風景が見られるかもしれません。


水族館

水族館
iStock.com/RichieChan

水族館は普段見られない海の生き物を、近くで見ることができるので、雨の日のお出かけスポットとして、子どもにとっておもしろい遊び場かもしれません。

珍しい魚を見ることができたり、タッチプールなどの生き物と直接ふれ合うこともできるようです。水族館内では、餌やりなどさまざまなイベントも開催されているので、子連れ家族も一日中飽きずに遊べそうですね。


屋内テーマパーク

全天候型の屋内テーマパークは、授乳室やオムツ交換台などの設備も充実しているようなので、雨でも子連れでお出かけしやすい遊び場かもしれません。

イベントショーがあるテーマパークもあるようです。キャラクターもののメニューがあるカフェもあり、家族で1日中遊べる場所ではないでしょうか。

雨の日の「学べる」遊び場

雨の日には、図書館や博物館など、学べるスポットはいかがでしょうか。


博物館・科学館

東京都内には、さまざまな博物館や科学館があります。大きな恐竜の化石や大型生物のはく製など、普段図鑑の中でしか見られない貴重な展示に子どもも驚くかもしれませんね。

ロボットが動く姿を見ることのできる科学館や、電車の博物館などもがあるようです。博物館・科学館では、オリジナルグッズのお土産選びも楽しみのひとつになりそうですよね。


プラネタリウム

宇宙の不思議に触れることのできるプラネタリウム。上映されている内容は、シーズンごとに入れ替わるそうなので、その都度楽しめる遊び場ですね。

最初は暗さに怖がる子どももいるかもしれませんが、宇宙や星座に興味をもつきっかけになることもあるようです。


図書館

図書館
Prino/Shutterstock.com

その場で読み聞かせすることもできるのが、うれしい図書館。遊び場とは言えませんが、大型の紙芝居などは子どもも喜んでくれそうです。

図書館では乳幼児対象の読み聞かせイベントも開催されていることが多いので、スケジュールを確認して近くの図書館へ一度お出かけしてみてもよいかもしれませんね。


工場見学ツアー

子連れで楽しめる工場見学も都内にいくつかあり、飲料や食品、配送会社の工場などを見学できるようです。なかには参加費が無料だったりお土産がついている工場見学もあります。

日頃、口にしている食べ物がどのようにして作られて、自分のところまで届いているのか、実際に目にすることで子どもの学びにもつながるかもしれませんね。

こちらの記事も読まれています

都内の雨の日子連れスポット

ショッピングモールに併設のプレイモールなど

雨の日、ショッピングモールに併設されているプレイモールなどでは、子ども自身が描いた絵がデジタル化されて泳ぐ水族館など、さまざまな趣向が凝らされている施設もあるようです。

遊んだあとはショッピングモールでの買い物もできるので、家族で充実した休日を過ごすことができそうですよね。


屋内の複合遊戯施設

屋内の複合施設では、ボールプールやアスレチック、買い物ごっこや人形遊び、ドレスの着替えなど、子どもが大好きな遊びのコーナーが設置されているようです。普段使えないおもちゃや大型の遊具で遊ぶのも楽しいかもしれませんね。

雨の日も子連れで遊び場へお出かけしよう

雨の日
ANURAK PONGPATIMET/Shutterstock.com

雨の日や冬場など、子どもの遊び場に困ることもありますが、子連れで遊べる場所が都内にはたくさんありそうです。子どもの年齢に合わせてお出かけする場所を検討してみてはいかがでしょうか。

2017.12.20

おでかけカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。