
子どもとの接し方について気になっているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事は、子どもとの接し方に困るシーンや接し方のポイント、親戚の子など子どもとのコミュニケーションで意識していることや子どもが言うことを聞かないときの接し方について、体験談を交えてお伝えします。
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自分の子や親戚の甥っ子姪っ子など、子どもと関わるときにどのように接したらよいのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。子どもとの接し方に困るシーンを、ママやパパたちに聞いてみました。
ママやパパたちに聞くと、ご飯の途中で遊んでしまうときや親戚の子に対する接し方が気になるといった声が聞かれました。
そこで、今回は自分の子や親戚の子、子どもの友だちとのコミュニケーションのとり方や言うことを聞かないときの接し方などについて、ママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。
ママやパパたちは、普段子どもとどのように接しているのでしょう。接し方のポイントについて聞いてみました。
子どもと目線をあわせて話すことを意識しているパパがいるようです。体格のよい男性に苦手意識のある子どももいるようなので、子どもと接するときは少しかがむなど、工夫してみるとよいかもしれません。
相づちをうちながら話を聞くことも、子どもとの接し方のポイントのひとつかもしれません。パパのなかには、相づちをうっても子どもの話の腰を折らないよう気をつけているという声も聞かれました。
ママやパパたちに、子どもとコミュニケーションをとるときに意識していることについて聞いてみました。
子どもの話を聞くとき、まず内容に共感することを意識しているママやパパがいるようです。パパのなかには、子どもがかんしゃくを起こしてしまったときは、抱きしめて子どもの気持ちが落ち着いてから、共感する言葉がけをしているという声もありました。
子どものタイプにあわせた接し方をすることを意識しているパパもいるようです。他にも、子どもが同じいたずらを繰り返すときや何度言っても聞かないときは、その子の気質にあっていないのではと考え、言い方を変えて注意するようにしているという声も聞かれました。
親戚の子や自分の子の友だちなどの場合は、普段から気にかけてコミュニケーションをとる機会をもつことを意識するとよいかもしれません。仕事が忙しく帰りが遅くなることが多いパパからは、コミュニケーションの時間を増やせるよう休日はできるだけ子どもとすごしているという声も聞かれました。
いたずらや喧嘩で手が出てしまうなど、子どもが言うことを聞かないときは、どのように接しているのかママやパパたちに聞いてみました。
子どもが言うことを聞かないときは、やって欲しいことを伝えているというパパの声がありました。禁止する言葉をかけるよりも、やって欲しいことや理由を伝えることで、子どもにとってもどうしたらよいのかが伝わりやすいかもしれませんね。
やるべきことができたときに大人が褒めてあげることで、子どもの自信にも繋がっていくかもしれません。小さい頃から、できなかったことができたという成功経験を積み重ねることで、子どもに成長していってもらいたいというパパの声もありました。
子どもとの接し方についてママやパパたちに聞くと、話を聞くときは目線をあわせたりできるだけ共感するなど、さまざまに工夫しているようです。親戚の子や子どもの友だちなどの場合は、普段からコミュニケーションをとる機会をもっているという声もありました。
できたときには大人が褒めてあげることも意識しながら、子どもの気持ちに寄り添った接し方ができるとよいですね。
2019年07月20日
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