
パパが子どもの寝かしつけをするとき、なかなか寝てくれないなどで困る場合もあるかもしれません。今回の記事は、パパが寝かしつけをして感じたことや時間を意識するなど寝かしつけ方法のポイント、パパの寝かしつけを子どもが嫌がらないための工夫について、体験談を交えてお伝えします。
子育て中の家庭では、パパが子どもの寝かしつけを担当することもあるのではないでしょうか。パパたちに、どのようなときに子どもの寝かしつけをしているのか聞いてみました。
パパたちに聞くと、休日や仕事からの帰宅が早い日、ママが不在の日などに寝かしつけを担当することがあるようです。他にも、仕事や冠婚葬祭などでママの帰りが遅くなるときに、パパが子どもの寝かしつけをしているという声もありました。
そこで、今回は寝かしつけをするときに感じたことや、実際にどのように子どもを寝かしつけているのかついて、パパたちの体験談を集めてみました。
パパたちに、子どもの寝かしつけをして感じたことや困ったことについて聞いてみました。
寝室に入っても、子どもがスムーズに寝てくれないことに悩んでいるパパがいるようです。
普段寝かしつけを担当していない場合は、どのようにすれば子どもが寝てくれるのかわからずに困ってしまうこともあるかもしれません。
パパが寝かしつけをしたとき、ママがいない寂しさから子どもが泣いていしまうこともあるようです。普段パパと寝ることが少ない子どもは、ふとした瞬間にママの温もりを思い出してしまうのかもしれませんね。パパのなかには、抱っこなどあやしてみても泣き止まないこともあるので、ママがいなくても上手に寝かしつけられる方法があれば知りたいという声もありました。
実際に、パパたちは普段どのように子どもを寝かしつけているのでしょう。パパが寝かしつけをするときのポイントについて聞いてみました。
子どもを寝かしつけるとき、時間を意識しているパパがいるようです。普段何時頃寝ているのかあらかじめママに聞いておくことで、子どもの生活リズムにあった時間に寝かしつけられそうですね。パパのなかには、毎回9時になったら暗い寝室へ移動することを習慣づけているという声もありました。
子どもが気持ちよく眠れるよう寝室の環境を整えることも、パパが寝かしつけをするときのポイントかもしれません。他にも、子どもが眠りに集中できるよう寝室におもちゃを置かないことに決めているという声も聞かれました。その子にあった環境を作ってあげられるとよいかもしれませんね。
子どもを寝かしつけるときは寝たふりをするなど、気長に構えて子どもが眠るのを待っているパパもいるようです。パパが先に寝たふりをすることで、子どももそのうちあきらめて眠くなってしまうこともあるかもしれません。パパたちは、さまざまな方法で子どもを寝かしつけているようです。
子どもがパパといっしょに寝ることを嫌がらないために、普段から取り組めることはあるのでしょうか。パパたちに、寝かしつけを子どもが嫌がらないために工夫していることを聞いてみました。
子どもがパパと寝ることを嫌がらないよう、パパが寝かしつける日を増やしている家庭があるようです。不在の日や体調不良など、ママが寝かしつけをできないときのためにも、普段からパパに寝かしつけを担当してもらうと安心かもしれませんね。
パパの寝かしつけを子どもが嫌がらないための工夫として、眠りに入る前の入眠儀式を作ってみるのもよいかもしれません。普段の寝かしつけから入眠儀式を作って習慣にしておくことで、ママでもパパでも同じように寝かしつけがしやすくなったという声も聞かれました。
パパたちに聞くと、ママが不在の日や体調が悪いときに寝かしつけをしているようです。なかなか寝てくれないときは、時間を意識したり寝室の環境を整えたりすることを意識してみるのもよいかもしれません。
気長に待つ方法や子どもが嫌がらないための工夫も参考にしながら、パパとママが協力しながら毎日の寝かしつけを行えるとよいですね。
2019年06月28日
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