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1歳の食事にフレンチトーストを作ろう!基本の作り方とアレンジレシピ
ふわふわのフレンチトーストを作るポイント
2020.02.16
1歳の子どもにフレンチトーストを作ってあげたいと考えるママもいるでしょう。ママたちはフレンチトーストをいつから子どもに食べさせていたのでしょうか。今回はフレンチトーストを作るときのポイントと併せて、1歳の子どもに与えるフレンチトーストの基本レシピやアレンジレシピなどをご紹介します。
フレンチトーストをいつから子どもに食べさせていた?
ママたちはフレンチトーストをいつから子どもに食べさせていたのでしょうか。
40代ママ
30代ママ
フレンチトーストは子どもが牛乳に慣れてきた1歳のときに初めて作りました。
30代ママ
子どもが3歳頃に幼稚園へ通うようになってからフレンチトーストを作り始めました。フレンチトーストはフライパンでじっくり焼いたあとオーブントースターで表面を少し加熱すると、外はかりっと中はふっくらと仕上がりおいしくなりますよ。
フレンチトーストは基本的に、卵と牛乳を使って調理するメニューです。子どもが牛乳や卵に慣れてくる1歳以降にフレンチトーストを作ったというママが複数いました。
厚生労働省の資料によると卵黄は加熱することで離乳食中期から与えられ、離乳食完了期の1歳~1歳半には1回の食事で全卵3分の2個を食べられるとされています。
牛乳を飲用としてそのまま与えるのは1歳を過ぎてからが望ましいとされています。
フレンチトーストは子どもの離乳食の進み具合に合わせて、子どもが卵と牛乳に慣れてきた頃に与えるとよさそうですね。子どもに与える牛乳や卵の量が多くなりすぎないよう、使う食パンの大きさも工夫できるとよいかもしれません。
1歳の子どもに与えるフレンチトーストの基本レシピ
まずは基本的なフレンチトーストのレシピをお伝えします。
食パンの両面にフォークなどで小さな穴をあけてから卵液に浸すと、卵液が食パンに染み込みやすくなり調理時間を短縮できるかもしれません。
1歳の子どもにふわふわのフレンチトーストを作るポイント
1歳の子どもといっしょに大人もふわふわのフレンチトーストを味わいたいですよね。
どのように作るとふわふわ食感のフレンチトーストになるのでしょうか。
厚切りの食パンを使う
フレンチトーストを作るときは厚切りの食パンを使うと、食パンに卵液がたくさん染み込み、ふわふわの食感に作れるようです。
厚切りの食パンで作ったフレンチトーストを子どもに与えるときは、子どもの食べやすい大きさに切ってから食べさせてあげましょう。
卵液をよくかき混ぜる
卵白は粘度が強いので、卵白をよく混ぜずに食パンに卵液を染み込ませようとすると難しいことがあるかもしれません。
卵白もしっかり混ぜると卵液が食パンに染み込みやすくなり、ふわふわのフレンチトーストに仕上がるようです。
長い時間漬け込む
食パンを長く卵液に漬け、食パンの内部まで卵液を染み込ませてから調理するとふわふわの食感になるようです。
朝食でフレンチトーストを作るときは、前日の夜から食パンを卵液に漬けておくとよいかもしれませんね。
弱火でじっくり焼く
卵液につけた食パンをフライパンに並べ、弱火でじっくり焼くと中がふわふわになるというママからのアドバイスがありました。
仕上げにオーブントースターで表面を少し加熱すると、外はかりっとした食感になるようです。いつもと違った工夫をしたいときに試してみたいですね。
1切れずつ保存する
フレンチトーストは基本的に卵と牛乳で作るため、常温保存だと傷みやすいようです。フレンチトーストを冷蔵保存するときは下の食パンが潰れてしまうのを防ぐために、食パンを重ねないほうがよいでしょう。
フレンチトーストを作って余った分は1切れずつラップで包み、保存袋へ入れて冷蔵または冷凍保存すると食パンの形が崩れにくいかもしれませんね。冷凍保存の場合でもなるべく早めに食べきるようにするとよいでしょう。
1歳の子どもがよろこぶフレンチトーストのアレンジレシピ
1歳の子どもにいろいろなフレンチトーストを作ってみましょう。
フレンチトーストのホットサンド
基本のフレンチトーストを作ったあとで、食パンに好みの具材を挟んで加熱します。
子どもの好きな具材を使うと、子どもがパクパク食べてくれるかもしれませんね。
トースターで作るミニフレンチトースト
食パンをコロコロ小さくカットして、ミニサイズのフレンチトーストを作ってみましょう。子どもの手に収まるサイズに作り冷ましてから与えると、子どもが手づかみ食べしやすいかもしれません。
いちごやバナナなどの果物といっしょにワンプレートに並べてもおいしく仕上がりそうですね。
卵なし牛乳なしのフレンチトースト
卵なし、牛乳なしの代わりに、調乳した粉ミルクを代用してフレンチトーストを作ってみましょう。
食パンを調乳した粉ミルクに浸す前に、食パンを電子レンジで加熱すると、食パンの水分が少なくなるので粉ミルクが染み込みやすくなるかもしれません。
1歳の子どもにいろいろなフレンチトーストを作ってみよう
今回は1歳の子どもがよろこぶフレンチトーストの基本の作り方と、フレンチトーストのアレンジレシピをご紹介しました。
りんごの甘煮やチーズをトッピングするなど、アイデア次第でいろいろなフレンチトーストが作れそうですね。
ふわふわ食感のフレンチトーストを作るポイントを抑えて1歳の子どもにフレンチトーストを作り、大人もいっしょにおいしく味わってみてはいかがでしょうか。
※記事内で使用している参照内容は、2020年1月24日の記事作成時点のものです。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材・料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
パンがゆは離乳食初期から与えていましたが、食パンに卵と牛乳を浸して焼くフレンチトーストは、ゆで卵が食べられるようになった1歳以降に与えるようにしました。