1歳の子どもにジュースを与えるとき。頻度や気をつけること
ジュースを使ったおやつのレシピなど
1歳の子どもにジュースを与えるときに、気をつけるべきことを知りたいママもいるかもしれません。ほかのママたちがいつからジュースを与えたのか気になる場合もあるでしょう。今回は、ジュースを与えた時期や頻度、与えるときに気をつけること、ジュースを使ったレシピについてご紹介しますあん
子どもにジュースを与えたのはいつから?
子どもが1歳になると、食べられるものが増え、ジュースを与えてもよいのかと気になるママもいるかもしれません。ママたちに、いつから子どもにジュースを与えたのか聞きました。
30代ママ
30代ママ
20代ママ
子どもにジュースを与えた時期は、家庭によってさまざまなようです。ママたちからは、甘みや濃さが気になるという声が複数ありました。
1歳の子どもにジュースを与える頻度
Africa Studio/Shutterstock.com
子どもにジュースを毎日与えてもよいのか気になるママもいるかもしれません。先輩ママに、ジュースを与える頻度について聞きました。
月に数回から週1回程度
30代ママ
1歳の子どもにジュースを与えないようにしているママがいました。ジュースを飲む頻度を、「月に1度おじいちゃんとおばあちゃんに会うときだけ」などと決めていると、特別感があり子どもがよろこぶかもしれませんね。
週2~3回程度
20代ママ
おやつの代わりにジュースを与えるママは多いようです。ジュースを与えるときは、赤ちゃん用の紙パックのジュースを1本だけにしているという声もありました。頻度と合わせて、量にも気をつけたいですね。
週4~5回程度
20代ママ
おやつとしてジュースを与えるほかに、外出時に飲食店でジュースを与えるママもいるようです。毎日飲まないように、ママが頻度を減らす工夫をできるとよいかもしれません。
1歳児にジュースを与えるときに気をつけること
ママたちが、1歳の子どもにジュースを与えるときに気をつけていることをご紹介します。
果汁100パーセントのジュースを選ぶ
Africa Studio/Shutterstock.com
30代ママ
初めてのジュースは、果汁100パーセントのジュースを薄めて与えたという声もありました。ジュースを選ぶときは、パッケージに書かれている原材料名や栄養成分表を確認してみるとよいかもしれませんね。
1度にたくさん与えないようにする
20代ママ
家でジュースを飲むときにも、紙パックや小さなコップから与えるという声がありました。子どもがジュースをもっと飲みたがるときもあるので、「今日はこれだけだよ」と最初に約束するというママもいました。
添加物の入っていないジュースを選ぶ
20代ママ
ジュースには、香料や保存料、着色料などの添加物が入っていることがあるようです。できるため果汁だけのジュースを選ぶように気をつけているママがいました。
ジュースを使ったおやつのレシピ
ジュースを飲むだけでなく、アレンジしておやつとして取り入れたいと考えるママもいるかもしれません。ジュースを使ったおやつのレシピと、作り方のポイントについてご紹介します。
りんごゼリー
- にりんごジュースと少量のレモン汁を入れ沸騰させる
- 1に粉寒天を振り入れ、沸騰させる
- 2を器に流し入れ、粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やして固める
粉寒天とリンゴジュースを使って簡単にできるレシピです。粉寒天は、しっかり溶けていないとゼリーが固まりにくくなるため、沸騰してから数分加熱するとよいでしょう。
野菜ジュースゼリー
- 鍋にお湯を沸かしたら、粉ゼラチンを入れて溶かす
- 1に野菜ジュースを入れる
- 器に移し、冷蔵庫に入れて冷やし固める
ゼラチンで作るゼリーのレシピです。ゼラチンを使ったゼリーは、粉寒天よりも弾力があるようです。甘みの少ない野菜ジュースを使う場合は、1の工程で少量の砂糖を加えてもよいかもしれません。
1歳児にジュースを与えるときは頻度や量に気をつけよう
asharkyu/Shutterstock.com
1歳の子どもにジュースを与える頻度は、家庭によってさまざまですが、子どもの体のことを考えて、毎日与えるママは少ないようです。
ジュースは、果汁100パーセントであることや、香料などの添加物が入っていないことを重視して選ぶとよいでしょう。頻度だけでなく1度にたくさん飲まないように気をつけながら、1歳の子どもにジュースを与えられるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材や料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2020年02月09日
この記事を読んでいるあなたにおすすめの記事
子どもの「やってみたい!」を叶えることで育まれる〇〇力とは?
[PR]本田技研工業株式会社
「子どもが自分でやりたいと考え、それをやれる場所、自由に遊べる機会を作り出すことが必要」。そう語るのは、子どもの成長や発達に長年携わってきた汐見稔幸先生。そこで、実際に子どもたちのやりたいことを叶えられるプチ旅企画を実施!一体、どんな力が育まれているのか汐見先生と紐解きました。