2歳の子どもに与えるおやつ。ママたちが考える量の目安など
子どもがおやつばかり食べたがるときの対応
2歳の子どもにおやつを与えるとき、どのくらいの量にすればよいか悩むママもいるでしょう。今回は、2歳の子どもに与えるおやつについてママたちが悩んでいること、おやつを与えるときに気をつけていること、手作りおやつのレシピ、おやつばかり食べたがるときの対応についてご紹介します。
2歳の子どもに与えるおやつについて
ママたちは、2歳の子どもに食べさせるおやつについて、どのような悩みを持っているのでしょうか。
30代ママ
30代ママ
30代ママ
おやつの種類や量について悩むママが多いようです。実際にママたちが選んでいるおやつの種類や、夕食にひびかない量の目安を参考にできるとよいかもしれません。
おやつを与えるときに気をつけていること
Africa Studio/Shutterstock.com
2歳の子どもに与えるおやつの種類や量、時間帯について、ママたちが気をつけていることを聞きました。
種類
20代ママ
30代ママ
おやつに果物を与えるママが多いようです。補食として、うどんかりんとうや小さなおにぎりを食べさせるという声もありました。
量
20代ママ
30代ママ
お昼に食べた量が少ないときはおやつを多めにするなど、食事の量に合わせて調整するというママもいました。
時間帯
30代ママ
20代ママ
子どもにおやつを与える時間を決めているママが多いようです。外出やお昼寝などで、おやつの時間が前後してしまうときは、量を調整するとよいでしょう。
2歳の子どもが食べられる手作りおやつのレシピ
2歳の子ども向けの手作りおやつのレシピをご紹介します。
かぼちゃとさつまいもの蒸しパン
1. ボウルに、ホットケーキミックス150g、卵1個、牛乳1/2カップ、サラダ油大さじ1杯を入れ、混ぜる
2. かぼちゃとさつまいもをよく洗い、皮ごと小さないちょう切りにする
3. 1に2を加えて混ぜる
4. 3をカップに流し入れる
5. フライパンに4を入れ、カップの1/3ほどの高さまで水を加え、ふたをして中火で火を通す
かぼちゃとさつまいもの甘みでおいしく食べられるため、砂糖を気にするママもおやつに取り入れやすいでしょう。
いももち
1. なべにじゃがいもを入れて茹でる
2. やわらかくなったら、鍋から取り出し、つぶしながら片栗粉を加えて混ぜる
3. じゃがいもがまとまるように、牛乳を加えながら混ぜる
4. 形を整えて、フライパンで焼く
じゃがいもを使ったヘルシーな手作りおやつです。子どもといっしょに、じゃがいもを潰したり、形を作ったりして楽しむという声もありました。
プリン
1. ボウルに卵1個、牛乳カップ2杯、砂糖小さじ2杯、バニラエッセンスを数滴入れて混ぜる
2. 1を茶こしでこす
3. 2をプリンカップに入れ、アルミホイルをかぶせる
4. フライパンにカップが半分つかる程度の水を入れ、沸騰させる
5. お湯の中にカップを並べる
6. 蓋をして4分強火にかけたあと、弱火で5分ほど蒸す
7. フライパンから取り出し、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす
2歳の子どものおやつに、カラメルを入れない甘さ控えめのプリンを作るというママがいました。
2歳の子どもがおやつばかり食べたがるときのママたちの対応
2歳の子どもがおやつばかり食べたがり、困ることもあるでしょう。ママたちは、どのように対応しているのか聞きました。
30代ママ
30代ママ
20代ママ
お腹が空いてどうしても食べたがるときは、ミニトマトを数個与えるというママもいました。
2歳の子どもに与えるおやつは量や種類に気をつけよう
Africa Studio/Shutterstock.com
2歳の子どもに与えるおやつに、果物やおせんべいなどを選ぶママが多くいました。おやつを補食として考え、おにぎりやパンを与えることもあるようです。蒸しパンやプリン、いももちを手作りしてもよいでしょう。
子どもがおやつばかり食べたがるときは、腹持ちのよいおやつを取り入れたり、空腹が紛れるくらい夢中になれる遊びをするとよいようです。
ママたちがおやつに与えている量や時間帯などを参考にしながら、2歳の子どもがおやつを楽しめるとよいですね。
2019年12月01日
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