ベビーフードのカレーを使っておいしい離乳食を作ろう
ベビーフードのカレー粉を使う離乳食
離乳食にベビーフードのカレーを取り入れたいと考えているママもいるかもしれません。今回の記事では、ベビーフードのカレーにはどのような種類があるかや、ベビーフードのカレーやカレー粉、カレールウを使う離乳食、ベビーフードを使うときに気をつけたいことを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
ベビーフードのカレーの種類は?
ベビーフードには離乳食初期から完了期までさまざまな種類があり、なかには1歳になった頃から食べられると表示されているカレーのベビーフードもあるようです。ベビーフードのカレーにはシーフードカレーや野菜カレー、チキンカレーといった種類があるので、1歳をすぎ離乳食完了期に入った子どもに喜んでもらえるのではないでしょうか。
1歳からの離乳食に使えるカレー粉やカレールウも市販されているようなので、子どもの様子を見ながら取り入れてみるとよいかもしれません。
ベビーフードのカレーを使う完了期の離乳食
1歳をすぎるとベビーフードのカレーを使って離乳食を作ることもできるようです。ママたちが作ったアレンジレシピを聞いてみました。
カレーリゾット
20代ママ
ベビーフードのチキンカレーを使って、カレーリゾットを作ったママがいました。子どもがカレー味を気に入ってくれたら、野菜カレーや牛肉の入ったカレーなどのベビーフードを使ってみてもよいかもしれません。
カレーのお焼き
30代ママ
ツナとかぼちゃのカレーを使ったお焼きは、やさしい甘みがあるために、1歳の子どもが喜んで食べてくれそうです。ベビーフードの水分が多く作りにくい場合は、かたくり粉などを少量混ぜて熱し、固まりやすくしてから小麦粉の皮で包むとよいかもしれません。
焼きカレーのチーズがけ
Daniel_Dash/Shutterstock.com
40代ママ
ベビーフードのカレーとチーズを軟らかいご飯に乗せて焼くだけの、簡単でおいしい離乳食を作ったママがいました。シーフードカレーの他に、野菜のたっぷり入ったカレーやフルーツカレーなどもあるようなので、子どもの好みにあわせて作ってみるのもよいかもしれません。
カレー粉やカレールウを使う完了期の離乳食
1歳からの離乳食を作るときには、ベビーフードのカレー粉やカレールウを使うこともできるようです。ママたちに、実際に作った離乳食を聞いてみました。
カレーうどん
30代ママ
ベビーフードのカレー粉を使って、1歳の子どもが食べやすいカレーうどんを作ったママがいました。ベビーフードのカレー粉は塩分を含まないスパイスだけで子ども用に甘く作られているようなので、離乳食ににも使いやすそうです。
取り分けカレー
20代ママ
ベビーフードのカレールウを使う取り分けレシピは、大人用と同時に作ることができるために取り入れやすいかもしれません。1歳になったばかりの頃はカレールウを少なめにし、子どもの様子を見ながら徐々に増やしてみたというママの声もありました。
じゃがいものカレー風味
Africa Studio/Shutterstock.com
30代ママ
ベビーフードのカレー粉を使う手づかみおやつは、離乳食期をすぎた子どもにもおいしく食べてもらえそうです。カレー粉はさまざまな野菜にあう調味料のようなので、離乳食完了期には旬の野菜を使って親子で楽しめるおやつを作ってみてもよいかもしれません。
ベビーフードを使うときに気をつけたいこと
カレーやカレー粉などのベビーフードを使う際には、どのようなことに気をつけるとよいのでしょう。ママたちが意識していることを聞いてみました。
子どもの様子を見て進める
20代ママ
初めての食材を使う場合は、1歳をすぎてからも子どもの様子を見て一口から徐々に増やしていくことが大切かもしれません。カレー粉を取り入れる際は、記載された量よりも少なめにして子どもの様子に気をつけているというママの声もありました。
使える月齢を確かめる
40代ママ
ベビーフードには「◯カ月から」といった月齢が表示されているようなので、離乳食の進み方や赤ちゃんの様子を確かめながら取り入れるとよさそうです。ママのなかには、子ども用のカレー粉を使う場合は、使える月齢の他に入っている材料まで確認したという声もありました。
ベビーフードのカレーを利用しよう
Africa Studio/Shutterstock.com
ベビーフードのカレーをアレンジして子どものためにおいしい離乳食を作っているママがいました。1歳から使えるカレー粉やカレールウもあるようなので、完了期の離乳食に取り入れてみてもよいかもしれません。
ベビーフードのカレーの使い方を工夫して、子どもが喜んで食べてくれるご飯やおやつを作ることができるとよいですね。
2019年09月18日
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