離乳食にまぐろごはんを取り入れよう。加熱時間や簡単レシピについて

離乳食にまぐろごはんを取り入れよう。加熱時間や簡単レシピについて

栄養や食べやすさを考えたメニューをご紹介

離乳食にまぐろを取り入れるとき、ごはんやお粥と混ぜると食べやすいのではと考えるママやパパもいるでしょう。まぐろはいつから食べられるのか、加熱時間や下ごしらえの方法が知りたい場合もあるかもしれません。今回はまぐろごはんを簡単に作る方法や、食べやすいあんかけメニューなどのアレンジレシピをご紹介します。

離乳食にまぐろごはんはいつから食べられる?

まぐろは鉄分などの栄養が豊富と言われており、離乳食に取り入れたいと考えるママやパパもいるでしょう。まぐろは離乳食中期の7カ月頃から与えるママが多いようです。離乳食初期に白身魚から始め、魚の味に徐々に慣れてから赤身魚を試すとよいでしょう。

まぐろごはんに使うごはんは、離乳食中期には7倍粥、後期には5倍粥、完了期には軟飯など、徐々にステップアップしていきましょう。時期にあわせた食材の固さや調理形態でおいしいまぐろごはんを作ってあげられると、子どもも楽しく離乳食を進められるかもしれません。
出典:授乳・離乳の支援ガイド

まぐろごはんを手軽に作るためのポイント

まぐろを離乳食に取り入れるとき、まぐろの下ごしらえや食べやすくするための調理に手間がかかるのではと考えるママやパパもいるかもしれません。まぐろごはんを手軽に作るためのポイントを紹介します。

調理しやすいまぐろを選ぶ

ツナ缶
iStock.com/ooddysmile
離乳食にブロックなどの切り身のまぐろを使う場合は、食べにくい白い繊維の部分や臭みがある血合いの部分を取り除く必要があります。これらの下ごしらえの手間を省きたい場合は、まぐろの刺身を用意するとよいでしょう。

さらに手軽に作りたい場合に、まぐろを使っているツナ缶を用意するママもいるようです。ツナにもいくつか種類がありますが、ノンオイルの水煮のものを選ぶと湯抜きの手間が省けて便利でしょう。

冷凍ストックを作っておく

まぐろを離乳食に使う場合は、調理の前に切り身を沸騰したお湯で茹でる必要があります。刺身の場合の茹で時間は1分前後と長くはありませんが、離乳食作りのときに毎回茹でるのが大変に感じる場合は、冷凍ストックを作っておくとよいでしょう。

まぐろの冷凍ストックの作り方は、まず下ごしらえしたまぐろの切り身と沸騰したお湯を用意します。まぐろの臭みが気になる場合は、茹でる前に塩をもみ込むとよいようです。

まぐろの切り身を沸騰したお湯に入れ、全体に火が通るまで茹でます。このときに茹で時間が長すぎるとまぐろの身がパサパサしやすくなるので、火が通ったところでお湯からあげるようにしましょう。

冷凍する際はまぐろをほぐしてから製氷皿に入れて小分けにしたり、フリーザーバッグに薄く広げて入れるママが多いようです。冷凍ストックがあれば必要な量を手軽に調理に使えるので、重宝しそうですね。

まぐろごはんのアレンジレシピ

離乳食に取り入れられるまぐろごはんのアレンジレシピについて、時期別にご紹介します。

【離乳食中期】まぐろと小松菜のおじや

料理をする女性
iStock.com/Satoshi-K
1. まぐろの切り身を沸騰したお湯で茹で、食べやすい大きさにほぐす
2. 小松菜の葉の部分を茹で、みじん切りにする
3. だし汁に1.2.と7倍粥を加えてやわらかくなるまで煮る

まぐろにはしっかり火を通す必要がありますが、加熱時間が長すぎると固く食べにくい食感になってしまうため、見極めに注意しましょう。離乳食中期にはまだ調味料は使えませんが、だしの風味があれば子どもが食べてくれやすかったというママの声がありました。

【離乳食後期】まぐろとひじきのおにぎり

1. まぐろの切り身を沸騰したお湯で茹で、食べやすい大きさにほぐす
2. ひじきを水で戻し、食べやすい大きさに切る
3. にんじん、きのこなどの野菜をみじん切りにする
4. 炊飯器の釜に研いだ米とだし汁、1.2.3.を入れて、通常の炊飯モードで炊く
5. 炊きあがったらよくかき混ぜ、一口大に握る

鉄分が豊富といわれるまぐろとひじきをいっしょに使った、栄養たっぷりの炊き込みごはんです。離乳食後期においては、米1合に対して2~3合分のだし汁を入れて、子どもが食べやすい軟飯の固さに調整しましょう。

一口大の大きさに握っておにぎりにすることで、手づかみ食べの練習にも取り入れやすいメニューになります。

【離乳食完了期】まぐろと大根のあんかけごはん

1. まぐろの切り身を沸騰したお湯で茹で、食べやすい大きさに切る
2. 大根やしいたけなどの野菜を食べやすい大きさに切る
3. だし汁に2.を入れてやわらかくなるまで煮る
4. 3.に1.と少量の醤油を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける
5. 軟飯やごはんに4.をかける

まぐろがパサパサしてしまう場合でも、あんかけがとろりとした食感にしてくれるので食べやすいメニューです。あんかけは熱が冷めにくい料理なので、子どもに与えるときは温度に気をつけましょう。

離乳食にまぐろごはんを取り入れよう

離乳食を食べる赤ちゃんとママとパパ
© UTS - Fotolia
離乳期のまぐろごはんは、加熱時間に気をつけたり、あんかけやひじきを加えたメニューにしたりと、さまざまな工夫をしながら取り入れているママがいるようです。

まぐろをいつから食べさせればよいか迷っているママやパパは、まずは大人の刺身から取り分けてしっかり茹で、細かくしたものをお粥に混ぜて少量から試すとよいでしょう。

子どもの食べやすさや栄養を考えながら離乳食を作り、まぐろごはんをおいしく食べてもらえるとよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2019年8月16日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2019年08月27日

レシピの関連記事

カテゴリ一覧