ハロウィンの食べ物を用意するとき。作るときのポイントやレシピ

ハロウィンのテーブルコーディネート例など

ハロウィンの食べ物を用意するとき。作るときのポイントやレシピ

ハロウィンの準備をするとき、仮装や飾りの他にも食べ物は何を用意すればよいのか悩むママもいるかもしれません。今回の記事は、ハロウィンの食べ物を作るときのポイントやママたちが作った簡単なハロウィンレシピ、食卓を華やかにするハロウィンのテーブルコーディネート例などについて、体験談を交えてお伝えします。

ハロウィンの食べ物はどうやって用意した?

10月に入りハロウィンの日が近づいてくると、子どもの仮装や部屋の飾りつけなどの準備の他にも、食べ物はどのようなものを用意しようか悩むママもいるのではないでしょうか。

実際に、今までのハロウィンにはどのような食べ物を用意したのかママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

毎年ハロウィンには、子どもといっしょにかぼちゃのシチューを作っています。子どもと料理は楽しめたのですが、毎年同じメニューになってしまうのでハロウィンらしいメニューのレパートリーを増やしてみたいです。

30代ママ
30代ママ

去年のハロウィンには、お店でパンプキンパイを買って家族で夕食後のデザートに食べました。家でも簡単に作れるようなスイーツのレシピがあれば、ぜひ今年のハロウィンに作ってみたいです。

ママたちからは、ハロウィンに作る食べ物のレパートリーを増やしたいという声や、簡単に作りやすいデザートのレシピが気になるといった声が聞かれました。

そこで、今回はハロウィンに作るメニューの簡単なレシピや、より食卓を華やかにするテーブルコーディネートなどについて、ママたちに話を聞いてみました。

ハロウィンの食べ物を作るときのポイント

ハロウィンの食べ物を用意するときは、どのようなことを意識すればよいのでしょう。ママたちにポイントを聞いてみました。


定番のかぼちゃを使う

ハロウィンかぼちゃのスープ
iStock.com/NataBene
30代ママ
30代ママ

食卓がハロウィンらしくなるよう、毎年かぼちゃを使ったメニューを作っています。グラタンやかぼちゃスープなど、毎回メニューを変えてさまざまな料理を作って楽しんでいます。

ハロウィンといえば定番の、かぼちゃを使ったメニューを作ることがポイントだというママの声がありました。子どもがかぼちゃを苦手な場合は、さつまいもやにんじんなど他の食材を使って、かぼちゃの形をかたどった料理やお菓子を作ってみるのもよいかもしれません。


ハロウィンをモチーフにしたものを取り入れる

30代ママ
30代ママ

私は、ハロウィンをモチーフにしたものを取り入れることがポイントだと思います。見た目でもハロウィンを楽しめるよう、ジャック・オー・ランタンの顔やおばけをかたどったメニューに挑戦しています。

おばけやジャック・オー・ランタンなど、ハロウィンをモチーフにしたものを食べ物に取り入れることも作るときのポイントのひとつかもしれません。

ママのなかには、子どもが作ったメニューを怖がらないよう、ハロウィンらしいモチーフを取り入れるときには見た目がグロテスクになりすぎないよう意識しているという声もありました。

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ハロウィンサラダ

20代ママ
20代ママ

薄切りにしたじゃがいもを涙型にくり抜いたものにストローで穴を空けて目を作り、おばけを作ります。電子レンジで加熱したおばけチップスを何枚か作りサラダの上に盛りつけると、かわいいおばけに子どもたちは大喜びしてくれました。

普段のメニューにひと手間加えて、おばけのチップスを乗せたハロウィン風サラダを作ったママがいるようです。他にも、薄切りにしたにんじんを軽く茹でたものでも同様に作れたという声も聞かれました。


ハロウィンおばけピザ

ハロウィンおばけピザ
JeniFoto/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

私は、ハロウィンにちなんでおばけが乗っているピザを作ってみました。トマトソースを塗ったピザが焼けたら、モッツアレラチーズをおばけの形に抜いたものをのせ、黒ゴマで目と口をつけます。仕上げに、コウモリの形に切り抜いた海苔を乗せると完成です。

ハロウィンにちなんで、モッツァレラチーズのおばけを乗せたピザを作って楽しむのもよいかもしれません。おばけの型がない場合は、調理バサミを使って切っても同じように作れるようです。とろっと溶けたチーズが、おばけらしさを演出してくれそうですね。


かぼちゃプリン

20代ママ
20代ママ

皮を取って電子レンジで蒸かしたかぼちゃと牛乳、卵と砂糖をなめらかになるまでミキサーにかけます。耐熱の型に流し入れ、天板にお湯をはったオーブンの低温で40分程度焼くと濃厚なかぼちゃプリンの完成です。粗熱をとってから冷蔵庫で冷やして食べました。

ハロウィンのデザートに、かぼちゃプリンを作ったママもいるようです。ミキサーがない場合は、ブレンダーでも手軽に作れるようです。プリンの上にチョコレートシロップでジャック・オー・ランタンの顔を書いたり、生クリームを絞ってみたりとデコレーションもさまざまにアレンジできそうですね。

ハロウィンのテーブルコーディネート例

ハロウィンの食卓をより華やかにするために、テーブルコーディネートにもこだわりたいと考えるママもいるかもしれません。実際に、どのようなテーブルコーディネートにしてみたのか聞いてみました。


ハロウィンカラーを基調としたもの

30代ママ
30代ママ

料理の色が映えるよう、黒い色画用紙を1人分ずつランチョンマットのように敷いてみました。透明なコップにオレンジジュースを注いだものに、ジャック・オー・ランタンの顔を書いたものは差し色になり、子どもたちにも『かわいい!』と好評でした。

黒やオレンジ、白などのハロウィンカラーのアイテムを使ってテーブルコーディネートをしているママがいるようです。他にも、オレンジ色のテーブルクロスを敷き、ガーランドなどの壁飾りもオレンジ色にして統一感を持たせた演出にしたという声も聞かれました。


ナチュラルな色味を基調としたもの

20代ママ
20代ママ

ハロウィンカラーを意識して食べ物を用意したので、テーブルコーディネートはナチュラルな雰囲気にしてみました。白いテーブルクロスに木のお皿でコーディネートしたところにハロウィンの小物を置くと、おしゃれな雰囲気になったように感じました。

用意した料理の色味によっては、木製のモチーフやアースカラーを使ってナチュラルなテーブルコーディネートにしてみるのもよいかもしれません。ナチュラルな雰囲気が好きなママからは、テーブルにグリーンをプラスすることでよりおしゃれな色味になったというママの声もありました。

子どもの喜ぶハロウィンの食べ物を用意しよう

ハロウィン料理を食べる女の子
iStock.com/kokouu

子どもの喜ぶ顔を見るために、ハロウィンをモチーフにしたものやかぼちゃを使ったものなど、さまざまな食べ物を用意しているママがいました。テーブルコーディネートを考えるときは、仮装や部屋の飾り、料理とのバランスを考えて使うアイテムの色味を選ぶとよさそうです。

簡単に作れるレシピも参考にしながら、家族で楽しくハロウィンの食卓を囲めるとよいですね。

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