離乳食にワンタンはいつから取り入れてよいのかや、どのようなレシピがあるのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ワンタンを食事に取り入れ始めた時期やワンタンを使ったレシピのほか、冷凍保存の方法などをママたちの体験談を交えてご紹介します。
ワンタンはいつから離乳食に取り入れてよいのでしょう。ワンタンを離乳食に使い始めた時期を、ママたちに聞いてみました。
離乳食後期以降になって、離乳食にワンタンを取り入れ始めたというママの声がありました。厚生労働省の資料によると、生後9カ月から11カ月の頃の赤ちゃんが噛める目安としては、指でつぶせるバナナ程度と考えるとよいようです。
離乳食にワンタンを使う場合には、固さの目安を参考に調理してあげると食べやすそうです。実際に、離乳食にワンタンを取り入れるときには、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。
離乳食にワンタンを取り入れるときのポイントをママたちに聞いてみました。
ワンタンは子どもが食べやすい大きさに包んであげるとよいかもしれません。ママのなかには、ワンタンの形にもこだわり、三角の形にすると子どもが食べやすそうだったという声もありました。
ワンタンはさまざまな具材と相性がよいようです。子どもの離乳食の進み具合にあわせて中身を考えるとよいかもしれません。普段食べない野菜も、細かく切ってワンタンに包めば食べてくれたというママの声もありました。
ワンタンの皮が余った場合には、冷凍保存しておくと便利かもしれません。解凍して使いたいときには、冷蔵庫で自然解凍させると、水っぽくならずに使えたというママの声がありました。
ママたちに聞いたワンタンを使った離乳食レシピをご紹介します。
野菜スープにワンタンを入れたワンタンスープは、離乳食期の子どもにも食べやすいかもしれません。ワンタンのなかには細かく刻んだしいたけや小松菜などの野菜も入れて、栄養たっぷりのスープを作っていたというママの声もありました。
豆腐の柔らかい食感が魅力のワンタンレシピもあるようです。離乳食の進み具合によって、豆腐とそのほかの具材の割合を変えて、具の柔らかさを調節したというママの声もありました。
ワンタンを使ったメニューは、中身の具を変えることでおやつとしてもおいしく食べてくれそうです。ワンタンの調理は、茹でる以外にも、蒸すことで食感の違いを楽しめるかもしれませんね。
離乳食にワンタンを使うときにはどのようなことを意識するとよいのか、ママたちに聞いてみました。
初めてワンタンをあげるときは、他の食材と同様に少量から始め、子どもの様子を確認するとよいかもしれません。ママのなかには、市販のワンタンは添加物が気になることから少量ずつあげるようにしていたという声もありました。
ワンタンを使ったメニューでは調理方法に気をつけているママもいるようです。ワンタンを焼いてパリパリの食感を楽しみたいときには、油を使わずに済むトースターを使っていたというママの声もありました。
いつからワンタンを離乳食に取り入れてもよいのか気になったり、離乳食期のワンタンレシピを知りたいと思うママもいるようです。ワンタンは離乳食後期や完了期から使い始め、ワンタンを使った離乳食を作るときは、子どもが食べやすい大きさに包んだり、中身を工夫したりしてみるとよいかもしれません。
ワンタンの皮は冷凍保存を活用することで、便利に使うことができそうです。離乳食のワンタンは少量から始め、少しずつさまざまなメニューにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
子どもがおいしく食べてくれるワンタンメニューが作れるとよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2019年6月14日時点で作成した記事になります。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2019年06月16日
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