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2018年07月22日

炊飯器で離乳食作り。パンや野菜を使ったレシピなど

炊飯器で離乳食作り。パンや野菜を使ったレシピなど

離乳食を作るとき、炊飯器を使ってご飯と一緒におかゆが炊けて、野菜やパンを調理できれば便利ですよね。今回の記事では、炊飯器を使った離乳食の調理方法、瓶やマグカップ、アルミホイルなどのグッズ、5倍、7倍、10倍粥などのおかゆの作り方や、かぼちゃやにんじんなどの野菜を使ったレシピを、ママたちの体験談をもとにご紹介します。

離乳食づくりに炊飯器は使える?

大人用と赤ちゃん用それぞれのご飯を作るのはママにとっても大変ですよね。少しでも効率よく短い時間で家族のご飯を作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。ご飯を炊くために使う炊飯器を活用し、大人のご飯と赤ちゃんのおかゆを一緒に作ったり、いくつかの野菜や肉を同時に調理しているママもいるようです。

炊飯器を使った離乳食の調理方法

炊飯器を使った離乳食の調理方法にはどのようなものがあるのでしょう。炊飯器を使って離乳食を作ったことがあるママたちに話を聞いてみました。

大人のご飯とおかゆを一緒に作る

「大人用のご飯を炊くときに、お米と水を湯呑みなどの耐熱容器に入れて炊飯器の真ん中に置き、子ども用のおかゆも一緒に作っていました。この方法だと少量でも大人のご飯と離乳食の用意が同時にできるし、子どもにも作りたてをあげられるので便利でした」(1歳児のママ)

大人用のご飯と離乳食用のお粥を、1度の炊飯で作ることができるようです。大人用に米をセットしたら、耐熱の器に米と作りたいお粥の分量の水(10倍粥なら米と水を1:10)を入れてたものを中央に置き、炊飯スイッチを押します。離乳食の進み具合をみて水の量を7倍、5倍と徐々に減らしていくと、赤ちゃんにあわせたご飯の硬さにすることができそうです。

ご飯と一緒に野菜や肉を加熱する

iStock.com/karp5

「大人用のご飯を炊くときに、離乳食に使うにんじんやかぼちゃを一緒に加熱しました。鍋で茹でる手間がなくなって、とても便利でした」(8カ月の赤ちゃんのママ)

ご飯やおかゆを炊くときに、野菜なども一緒に加熱することができるようです。にんじんや大根などの根菜も、炊飯器を使うとやわらかく調理ができそうです。

炊飯器は長時間圧力をかけて調理するので、焼くと固くなりがちな肉も炊飯器を使うとやわらかくなるというママの声がありました。

家族で食べられるおかずを作る

「にんじんや玉ねぎなど、野菜がたっぷりはいったスープを炊飯器で作ります。ベースは離乳食の赤ちゃん用に薄味で作り、取り分けた後大人用に味付けを加えます」(1歳児のママ)

家族全員が食べられるメニューを炊飯器で作るママもいるようです。離乳食用に取り分けることを考え、最初は薄味で調理し、後で大人向けに味付けを整えるとよさそうです。

スープだけでなく煮物やパンなども炊飯器で作れるようなので、いろいろなレシピにチャレンジしてみるとよいかもしれませんね。

炊飯器調理をするときに便利なグッズ

炊飯器で離乳食を作るとき、ママたちはどのような工夫をしていたのでしょう。使って便利だったグッズについて聞いてみました。

炊飯器用おかゆポット

「市販のおかゆポットを使って、大人のご飯と一緒に赤ちゃんのおかゆを炊いていました。容器に目盛りがついているので水分を計るのも楽で、10倍粥から5倍粥まで簡単に作ることができました」(1歳児のママ)

市販の炊飯器用おかゆポットを使って赤ちゃんのおかゆを作るママもいました。容器の素材も、ステンレスやシリコンなどさまざまなものがあるようです。

スプーンや裏ごし用の網など離乳食のおかゆを作る上で便利なものが付いている場合もあるそうなので、おかゆポットを使うとより簡単に離乳食のおかゆを作ることができそうですね。

マグカップや瓶などの耐熱容器

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「マグカップに皮をむいて細かく切ったさつまいもと水を入れて炊飯器で炊くと、さつまいもがほくほくになっておいしいです。離乳食初期のときは、少し水を多めに入れると炊きあがったあとの裏ごしもしやすかったです」(11カ月の赤ちゃんのママ)

「ジャムが入っていた瓶にお米、細かく切った野菜、水、だしを入れ、それを4つほど並べて大人のご飯と一緒に炊飯していました。できあがったら1つはその日のうちに食べさせ、残りは蓋をして冷凍保存していました。離乳食のストックも増やせるので便利でした」(1歳児のママ)

大人のご飯を炊くときに、自宅にあるマグカップや瓶などの耐熱容器を一緒に入れるというママもいるようです。瓶を使う場合には、ジャムや鮭フレーク、離乳食が入っていた瓶などを再利用することもできそうですね。

アルミホイル

「かぼちゃをアルミホイルに包んでから大人用のお米の上に置いて炊飯すると、かぼちゃがどろどろに溶けるのを防ぐことができました。蒸したようになるので甘味もあるし、手づかみ食べができるようになってからの離乳食にも対応できました」(1歳児のママ)

かぼちゃなどの茹でると煮くずれしやすい野菜は、アルミホイルに包んでから炊飯器に入れることで形がくずれにくくなるようです。大きめの野菜をそのまま蒸したい場合も、この方法を試してみるとよいかもしれません。

炊飯器を使った離乳食レシピ

炊飯器を使った離乳食のレシピにはどのようなものがあるのでしょう。レシピやアレンジの仕方をママたちに聞いてみました。

肉じゃが風野菜の煮物

「一口大に切ったじゃがいも、にんじん、たまねぎ、いんげんと水、だしパックを加えてスイッチを入れると、肉じゃが風の煮物ができます。子どもの分を取り出したら、炒めたひき肉と調味料を足すだけで大人用のおかずも作れるのでとても便利です」(2歳児のママ)

炊飯器を使うと、大人のおかずと赤ちゃんのおかずが一緒に作れるようです。できあがったものにホワイトソースを絡めてシチュー風にしたり、トマトを加えてミネストローネ風にすると、アレンジの幅が広がりそうです。

かぼちゃのパン

「茹でて裏ごししたかぼちゃ、薄力粉、バター、牛乳、砂糖、塩、ドライイーストを全てよく混ぜて、スイッチを押すだけでパンを作ることができます。発酵も保温スイッチを押すだけなので簡単です。かぼちゃの甘味があるので子どもにも好評です」(1歳児のママ)

炊飯器を使うとご飯やおかゆだけでなくパンまで作ることができるようです。かぼちゃを赤ちゃんの好きな野菜に変えたり、できあがったパンを牛乳やミルクで煮てパン粥にしてあげると赤ちゃんも食べやすく喜んでくれるかもしれませんね。

炊飯器を活用して離乳食づくりを簡単に

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炊飯器を使うことで、大人が食べるご飯と一緒に10倍粥や野菜などを簡単に調理することができるようです。マグカップや瓶などの便利グッズを利用し、水の量を調整すれば7倍粥、5倍粥を作ることも難しくないかもしれません。にんじんやかぼちゃなどの野菜はアルミホイルに包むなどすると、大きいままでも柔らかく加熱できそうです。

おかゆやパンなど、炊飯器を使った離乳食レシピのバリエーションを増やすことで、毎日の離乳食づくりが楽になるとよいですね。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

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