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2018年02月13日

離乳食完了期のぶりの進め方は?ママたちの工夫やアレンジレシピを紹介

離乳食完了期のぶりの進め方は?ママたちの工夫やアレンジレシピを紹介

離乳食完了期にぶりを調理してあげようと考えたとき、形状や進め方の目安、子どもが食べやすくなる工夫などに悩むママもいるのではないでしょうか。厚生労働省の資料を参考にしながら、離乳食のレシピや調理の工夫などママたちの体験談を紹介します。

離乳食完了期の進め方

離乳食完了期になると、たくさんの食材を使っていろいろな味を楽しめるようになります。一方で、遊び食べをしてしまい思うように食事が進まなかったり、好き嫌いが出てきたりと新たな悩みがでてくるようです。

基本的な離乳食完了期の進め方について、厚生労働省の資料を参考に紹介していきます。

離乳食完了期はいつから?

iStock.com/ziggy_mars

厚生労働省の資料によると、生後12カ月から18カ月頃が離乳食完了期とされています。1日3回の食事のリズムを大切にし、生活リズムを整えるきっかけ作りとする時期と言われています。

完了期の調理形態の目安としては、歯ぐきで噛める硬さ(肉だんごくらい)がよいようです。

離乳食の量の目安

厚生労働省の資料によると、生後12カ月から18カ月頃が離乳食完了期とされています。1日3回の食事のリズムを大切にし、生活リズムを整えるきっかけ作りとする時期と言われています。

完了期の調理形態の目安としては、歯ぐきで噛める硬さ(肉だんごくらい)がよいようです。

離乳食の量の目安

離乳食完了期の1回あたりの食事量の目安は下記の量とされています。

穀類:軟飯90g~、ご飯80g
野菜・果物:40g~50g
魚:15g~20g
肉:15g~20g
豆腐:50g~55g
卵:全卵1/2個~2/3個
乳製品:100g

子どもの離乳食で困ったこと、わからないこと

離乳食で困ったこと

ucchie79/Shutterstock.com

厚生労働省が出している資料の中には離乳食で困ったこととして、次のような内容が挙げられています。

食べるものの種類が偏っている / 28.5%

食べるのをいやがる / 13.1%

食べさせるのが苦痛・面倒 / 7.5%

開始の時期がわからない / 5.1%

作り方がわからない / 6.6%

(回答数:2722)

食べるものの種類が偏っていることや、食べるのをいやがることで悩んでいる方が多いと出ています。離乳食完了期になると、必要な栄養のほとんどを離乳食から摂取するようになりますが、バランスよく食べてほしいと思う一方で、遊び食べや好き嫌いに悩んでしまうという意見もありました。

離乳食でわからないこと

困ったことの次に、離乳食のことでわからないことについても厚生労働省が出している資料より紹介します。

食べる適量がわからない / 46.4%

食べさせてよいものがわからない / 15.6%

離乳の進め方がわからない / 14.9%

(回答数:5223)

食べる適量や、食べさせてよいものがわからないと考えている方が多いようです。他にも離乳食完了期になると、離乳食に慣れてきて食べ物の好みの偏りや食べむら、遊び食べなどの悩みも増える時期と言われていて、バランスよくいろいろな食材を食べて欲しいと思うことで、どう調理したら食べてくれるのかレシピに困ってしまうのかもしれません。

ぶりは加熱したときのパサつきが気になったり、ぶり独特の臭いを気にする子どももいるようです。ぶりを食べやすくするため、ママたちはどのようなアレンジレシピを離乳食に取り入れているのでしょう。

離乳食の完了期のぶりのアレンジレシピ

離乳食完了期の頃に、ママたちはどのようにしてぶりを調理していたのでしょうか。レシピや工夫を3つ紹介します。

ぶりと豆腐のあんかけ丼

「ぶりを煮てほぐしたものを食べさせたところ、パサつきが気になるようで口に入れても飲み込めず出してしまうことがありました。どう調理したら飲み込みやすくなるのかレシピを考えました。とろみのあるものといっしょに食べたら、パサつきは気にならなくなるのではないかと考え、あんかけ丼を作ってみました。

ぶりは茹でてほぐし、ひじきと豆腐は食べやすい大きさに切ります。鍋に水と食材を入れ煮立たせ、少量のしょうゆ、みりんで味付けをします。最後に水溶き片栗粉でとろみをつけたら、ご飯の上にぶりと豆腐のあんをかけてでき上がりです。

とろみがついたことで、ぶりのパサつきを気にせずうまく飲み込めたようです。ご飯に味がついたことも気に入ったようで、おかわりを欲しがる仕草も見られました」(40代ママ)

クリームシチュー

HII_Tokyo/Shutterstock.com

「1歳頃から好き嫌いがでてきたことで、子どもが好きなものは進んで食べようとする反面、ぶりなどの魚を食べてくれなくなりました。食べるものが偏り、栄養バランスが取れていないのではないかと心配していました。そこで、ぶりの臭みを和らげるように調理したら、子どもは食べやすいのではないかと考えて子どもの大好きなクリームシチューにぶりを入れてみました。

ぶりは茹でて食べやすい大きさにほぐしておきます。玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、ブロッリーを食べやすい大きさに切り電子レンジで加熱して柔らかくします。ホワイトソース、水といっしょにぶりと野菜を入れて少し煮ます。最後に牛乳を加えたあと塩で味を調えます。

クリームシチューの香りがぶりの臭いをカバーしてくれたようで、ぶりが入っていることを気にすることなく食べてくれました」(30代ママ)

ぶりのスティックハンバーグ

「1歳3カ月頃から遊び食べをするようになりました。盛り付けを変えれば食べてくれるかと考え試してみましたが、スプーンでぐちゃぐちゃするだけで食事は進みませんでした。時間ばかりかかり食べる量が少ないので私も疲れてしまい、どうしたら集中して食べてくれるのか悩んでいました。そこで、手づかみで食べられるものなら食べてくれるのではないかと考え、ぶりのスティックハンバーグを作ってみました。

ぶりは茹でてほぐし、玉ねぎ、ほうれん草をみじん切りにし電子レンジで加熱します。ぶりと野菜を混ぜ合わせ、卵と片栗粉、少量のしょうゆを入れよく混ぜ、スティック状に成型し焼きます。子どもは普段と違うぶりのスティックハンバーグに興味をもったようで、真っ先に手に取り食べ始めました。途中、遊んでしまうかと心配をしていましたが、遊ぶことなくきれいに食べてくれました」(30代ママ)

厚生労働省の資料でも、手づかみ食べを重要としています。食べ物を目で確かめて、手指でつかんで、口まで運び口に入れるという目と手と口の協調運動により、スプーンやフォークを上手に使えるようになるようです。

離乳食完了期のぶりは子どもの様子をみながら進めていこう

iStock.com/kohei_hara

離乳食完了期になると、多くの食材を使って離乳食作りができるようになります。しかし好き嫌いも出てきて思うように離乳食が進まないこともあるかもしれません。ぶりを離乳食に使うときは子どもの様子を見ながら、とろみをつけたり他の食材と合わせたりすることで食べやすくなるようです。

今回紹介したママたちの体験談やレシピの工夫を参考にしてぶりを離乳食に取り入れてみてはいかがでしょうか。

出典:Ⅱ離乳編/厚生労働省

※記事内で使用している参照内容は、2018年2月13日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

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