2017年12月29日
毎日使う子ども服は、子どもが大きくなるにつれて、自分で収納できるようになるのが理想的ですよね。キッズ服や子ども用品を整理したいママに向けて、子ども用の棚などに収納する方法や年齢別のポイントなどについてご紹介します。
子ども服を簡単に整頓しやすく収納するには、どのようなポイントに注意すると良いのでしょうか。子どもが使いやすい大きさや高さ、年齢に応じて収納方法を使いわけるなど、子ども服の出し入れがしやすくなる方法をまとめました。
子ども服の収納方法にはどのような種類があるのでしょうか。それぞれの収納方法と、使ってみてよかった点について見ていきましょう。
衣類用の棚は、引き出しが付いており、衣類を入れるのにとても便利なアイテムのようです。中身が見えやすい透明のものは、どこになにを入れているのかを棚の外側からでも確認できるため、子どもの服を見つけやすいでしょう。
衣類用の棚がない場合には、3段ラックのような棚にかごを入れるだけで、キッズ用の衣類棚に変えることができます。かごタイプの収納は、出し入れしやすいので子どもにぴったりかもしれませんね。
子どもに自分のものを自分で管理させたいという場合には、キッズ用のたんすがよいかもしれません。引き出しがいくつかあるため、ズボン、上着、下着などと分類して収納することもでき、子ども自身で洗濯物を自分のたんすにしまうという習慣をつけさせることもできるでしょう。子ども服のサイズが大きくなったときや、増えたときに検討してみてもよいかもしれませんね。
子どもが赤ちゃんのうちは服の量が少なく、大人の服といっしょに収納する方法でも十分という場合には、特に大人用と子ども用の収納棚をわけないという意見もありました。子ども用の収納については、子どもが自分の服を選んだり着たりできるようになったときに検討する必要があるかもしれませんね。
子ども服の収納棚を選ぶときにはどのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。
子ども服の収納棚は、大きさと高さがポイントになります。収納の引き出しは子どもでも出し入れできる大きさのものがよいでしょう。幅は狭くても奥に広いものは、服がたくさん入りすぎてしまうため、どこになにがしまってあるのか分かりにくくなるかもしれません。
ズボンであれば5~6着、一段の引き出しにしまえるくらいが、子ども自身で取り出しやすいという意見がありました。また、棚の高さが高すぎると、子どもが引き出したときに中に入っているものが見えません。高さは子どもの目線に合わせて、子ども服が出し入れしやすいものを選んでみましょう。
子ども用衣類の収納棚の素材は、木製やプラスチックのものなどがあります。木製の棚は、あたたかみがありナチュラルな雰囲気になるので、子ども部屋に取り入れたいという意見もありました。プラスチックのものは軽くて丈夫なので、キッズ用の棚によいかもしれませんね。
インテリアに合わせた素材や、クローゼットなどに収納することを考えて選んでみてはどうでしょうか。素材によって値段もさまざまなので、どれくらいの期間使いたいかを参考に考えてみてもよいですね。
部屋の見える場所に収納棚を置くのであれば、できるだけすっきりしたデザインのものを選びたいですね。クローゼットの中に収納する場合には、スペースに合わせて棚を選びましょう。高さと幅と奥行がどれくらいあるのかを計ってから選ぶと失敗せずにすむかもしれません。
年齢によって子ども服の収納の仕方も違ってきます。それぞれの年齢に合わせた収納方法にはどのような違いがあるのでしょうか。
1歳から2歳の子どもは、親が服を選ぶことがほとんどのようです。なかには2歳頃から自分で着たい服を主張するようになる子どももいるようですが、この頃の子ども服の収納は大人が管理しやすいようにするとよいでしょう。
3歳から4歳になると、幼稚園などに通い始め、身の回りのことを少しずつ学ぶようになる時期です。服の着脱を自分で行う機会も増え始めます。この時期には、子どもの手が届く高さに収納をつくってあげましょう。収納から服を出し入れできるようになるのは、自分のことは自分でするという習慣を身につける機会にもなるかもしれません。
5歳以上になると、脱いだ服を自分で畳んだりしまったりできるようになる子どももいるのではないでしょうか。子どもが自分で収納できるようにするためには、キッズ用収納スペースに少し余裕を持たせておくとよいでしょう。
子どもの年齢に合わせてキッズ用収納棚を用意するなど、収納方法を変えていくことで、子どもが自分でできることを少しずつ増やしていく機会にもなるでしょう。子ども服を手に届く高さにする、入れるものの量を調節するなど工夫をして、子どもが自分で服を棚に収納できるようになるとよいですね。子ども用の収納を検討するときの参考にしてみてください。
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