
子どものものが増えてくると、子ども用の収納ラックの必要性を感じるママもいるかもしれません。小学生になるとランドセルの置き場所も必要になってきますよね。収納で重宝するボックスタイプのほかに、どのようなキッズ向けラックがあるのでしょうか?子ども用の収納ラックを選ぶポイントや、年齢別の使い方を紹介します。
本やおもちゃ、衣類など、子どもの成長とともに増えてくる子ども用品。それらの収納の場所に悩むこともあると思います。入園や小学校入学を見すえて、キッズ向けの収納ラックの購入を検討する家庭も多いかもしれません。収納ラックを使うことで、自分でものを管理する力を身につけ、自分で身支度などもできるようになってほしいですね。
子ども用の収納ラックには、いくつか種類があるようです。それぞれの特徴や、使用してよかった点を見てみましょう。
チェスト収納ラックは、引き出し収納ができるのが特徴のようです。全体が引き出しのタイプではなく、一部がオープンスペースになっているラックを選べば、ランドセルなどの大きなものも収納できるようです。
棚型やボックス型のオープンラックに、プラスチックや厚紙、不織布などでできたボックスを入れ、チェスト収納として使用する方法もあるようです。
ボックスタイプの場合、引き出しをはずせば、ランドセルなどが収納できるのも魅力です。ボックスタイプは各収納スペースが大きいので、いろいろと応用できて使いやすかった、というママの声もありました。
ハンガー収納ラックは、衣類をサッと掛けられるのが特徴のようです。上着や制服など、頻繁に使用する子どもの衣類を整理するのに便利なようです。なかには、ランドセルが収納できるようにデザインされているものもあるようです。子どもが自分で衣類を掛ける練習になった、というママの声もありました。
ベッドや学習机など、子どもの使用する家具が一体化しているのが特徴でしょう。学習道具や衣類など、子ども用品のほぼすべてを一か所に収納できるのが便利なようです。
システムタイプでは、子どもだけの空間が確保できるのもポイントでしょう。実際に使ってみて、何よりも子ども自身が喜んでくれたというママの意見も多くありました。
子ども用の収納ラックを選ぶときには、次のポイントを意識するとよさそうです。
子ども用の収納ラックを選ぶ場合は、子どもの目線に合った高さのラックを選ぶとよいでしょう。大人にとっては低いと感じる高さでも、子どもにとって見やすい高さ、手が届く高さの方が、自分で片づけやすいようです。大きさもあまり大きすぎず、子どもが無理なく片づけられる程度がよいでしょう。
ラックの素材は、天然木から合板までさまざまなようです。小学校、中学校、高校と長く使う予定なら、長持ちしそうなよい素材のものを選んでもよいかもしれません。幼少期だけ使うような簡易的なものであれば、予算の値段で決めてもよいかもしれませんね。
ラックをどこに置くかも考慮したいポイントでしょう。ラックのカラーや雰囲気を置く場所のインテリアに合わせて選ぶとよさそうです。例えば子ども部屋に置くのであればパステルカラー、リビングに置くのであれば落ち着いた木目調といったように、その部屋に合ったデザインのものを選んでみてはいかがでしょうか。
子ども用の収納ラックの使い方は、子どもの年齢によって変えていってもよいかもしれません。子どもの年齢別の使い方をご紹介します。
1歳から2歳の子どもの場合は、最初から自分で収納ラックに片づけをするのは難しいかもしれません。まずは親がお手本を見せて、それを真似することで、片づけの仕方を少しずつ覚えられるように声掛けなどで促すとよさそうです。
3歳から4歳では子どもが自主的に片づけられるよう、おもちゃや衣類などの置き場所を明確にしてあげるとよいでしょう。子どものやる気を引き出すために、どこに何を置くか、子どもといっしょに考えて決めてもよいかもしれませんね。自分でできる子も増えてくるようなので、親が声掛けしてあげることが大切でしょう。
5歳以上になると、少しずつ自分で収納できるようになる子もいるようです。小学校生活に慣れるための準備として、自分のものを自分で管理できるようなラックの使い方を提案するのもよいでしょう。「帰ったらまずバッグを戻す」「上着は自分で掛ける」など、いくつか収納の決まりごとを作っておくと、収納ラックに戻すことが習慣として身につくかもしれません。
簡易的なボックスタイプから、システムタイプまで、キッズ向けの収納ラックは種類もさまざまなようです。子どもでも使いやすいタイプの収納ラックを使うことで、お片づけの習慣が身につくようになるとよいですね。小学生になってからの毎日の身支度や、ランドセルの片づけやなどを考えた収納を検討してみてはいかがでしょうか。
2018年01月12日
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