小さめのベビーベッドを使おう!サイズや種類、使うときに気をつけたこと

小さめのベビーベッドを使おう!サイズや種類、使うときに気をつけたこと

ママたちの使ってよかった体験談をご紹介

小さめのベビーベッドを使いたいときに、どのような種類があるのか知りたいママもいるかもしれません。中古で購入する際や布団などの寝具を用意するときの注意点が気になることもあるでしょう。今回は、小さめのベビーベッドのサイズや種類、使うときに気をつけたこと、使ってよかったことを体験談をまじえてご紹介します。

小さめのベビーベッドとは

ベビーベッドは、赤ちゃんを床の埃やペットから遠ざけたいときや、ママやパパが立ったままオムツ替えなどのお世話をしたいときに、あると便利なアイテムかもしれません。
 
標準サイズのベビーベッドは、ゆったりと使えそうですが、部屋が狭い場合には場所をとってしまうと感じることもあるでしょう。
 
そのようなときに、コンパクトな小さめのサイズのベビーベッドは役に立つかもしれません。
 
小さめのベビーベッドには、どのような種類やサイズがあるのでしょうか。また、使う際はどのような点に気をつけるとよいのでしょうか。

小さめのベビーベッドのサイズ

小さいベビーベッド
Dasha Petrenko/Shutterstock.com
メーカーにもよりますが、ベビーベッドの標準サイズが120cm×70cmであるのに対し、小さめのベビーベッドのサイズは、一般的に90cm×60cmになるようです。
 
最近では、さらにひと回り小さめのハーフサイズという70cm×60cmのものもあり、標準サイズの約半分程の大きさで、とてもコンパクトに使えるでしょう。

小さめのベビーベッドの種類

小さめのベビーベッドの種類をご紹介します。

シンプルなタイプ

ベビーベッドといえば、シンプルな木製のものを思い浮かべる人は多いかもしれません。
 
ナチュラルブラウンやホワイトカラーの、オーソドックスな小さめの木製ベビーベッドは、あたたかみがあり部屋にもなじみやすいでしょう。
 
床板が3段階の高さに調節できたり、上下に開閉できる柵やオムツなどをしまえる収納棚、キャスターがついているものが多いようです。

収納や持ち運びがしやすいタイプ

メッシュ素材やネットなど木製よりも軽い素材でできた小さめのベビーベッドは、折りたたんだり持ち運びがしやすいでしょう。
 
クローゼットなどにベビーベッドを片づけたいときや、旅行や帰省先へベビーベッドを持って行きたいときに役に立つかもしれません。

多機能タイプ

ベビーベッドとして以外に、ベビーサークルやデスクとして使える多機能な小さめのベビーベッドもあるようです。
 
ベビーベッドは、短期間しか使えないというイメージがあるかもしれませんが、多機能タイプであれば、赤ちゃんが成長しても使い続けやすいかもしれません。

添い寝ができるタイプ

大人のベッドの横に置いて、添い寝をするための小さめのベビーベッドもあるようです。
 
ベッド同士の高さを合わせやすいよう、床板の細かい高さ調節ができたり、ベッド同士を固定するベルトがついているものもあるようです。

小さめのベビーベッドを使うときに気をつけたこと

小さめのベビーベッドを使うときに気をつけたことについてママたちに聞いてみました。

家の中で移動しやすいか確認する

廊下
Africa Studio/Shutterstock.com
30代ママ
小さめの木製ベビーベッドを家の中で移動させて使いたかったので、ドアや廊下をスムーズに通ることができるか、きちんと下調べをしてから中古で購入しました。
折りたためないタイプの小さめのベビーベッドを家の各部屋で使いたい場合は、ドアなどのサイズを測っておく他に、移動しやすいようにこまめな部屋の片づけも必要になりそうですね。

布団などの寝具やベッドガードのサイズを確認する

30代ママ
ベビー布団やおねしょシーツ、柵につけるベッドガードのサイズが、小さめのベビーベッドに合わないと見栄えがわるくなるので、小さめ専用のものか購入するときに確認しました。
ベビー布団やシーツ、敷きパッドやベッドガードにも、標準用と小さめ用のものがあるようです。サイズが合わないと、その商品の特長が十分に活かせないこともあるので気をつけたいですね。

安全性を確認する

30代ママ
中古で小さめのベビーベッドを購入する際は、PSCマークやSGマークがついているか確認しました。
大切な赤ちゃんを守るためにも、安全性に配慮された商品をできるだけ選びたいですね。
出典:安全面に配慮された製品に付けられるマーク/消費者庁ホームページ

小さめのベビーベッドを使ってよかったこと

小さめのベビーベッドを使ってよかったことについてママたちに聞いてみました。
20代ママ
ベビーベッドは、小さめサイズと標準サイズをそれぞれリビングと寝室に置き、生後半年くらいまで使っていました。小さめサイズは、家事をしているときに赤ちゃんをベッドに寝かせ、おもちゃで遊んでいてもらえてとても重宝しました。
30代ママ
赤ちゃんの月齢に応じてリビングで何度か模様替えをしたときに、小さめの木製ベビーベッドはコンパクトなので、いろいろな配置がしやすかったです。別の部屋への移動も楽でした。
30代ママ
標準サイズも置ける部屋の広さですが、店頭で見たときに小さめサイズの方がすっきり見えたのでそちらを選びました。実際にリビングに置いたときに、じゃまにならないサイズ感で使いやすかったです。
30代ママ
折りたためるタイプの小さめのベビーベッドは、実家に行くときに持ち帰りやすくて便利でした。ベビーサークルにもなるので1歳頃にはボールを入れて遊んでいました。2人目のときも使い続けたので、購入してから3年は使えました。
リビングに小さめのベビーベッドを置くと、赤ちゃんをみながら家事がしやすかったという声がありました。
 
リビングは来客などを考えてきれいな状態にしておきたい場合もあるでしょう。小さめのベビーベッドはすっきりと見えて重宝しそうですね。

小さめのベビーベッドを使って快適にすごそう

ベビーベッドに立つ赤ちゃん
Konstantin Smirnov/Shutterstock.com
今回は、体験談をまじえながら、小さめのベビーベッドのサイズや種類、使うときに気をつけたこと、使ってよかったことをご紹介しました。
 
小さめのベビーベッドにはさまざまな種類があるので、シンプルさや見た目を重視したり、長く使えるものにするなど、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
 
購入の際は、新品や中古にかかわらず安全性を示すマークの有無をチェックしたり、布団など寝具のサイズが合うか確認することも大切かもしれません。
 
家に合った小さめのベビーベッドを使って、赤ちゃんやママが快適にすごせるとよいですね。

2019年12月18日

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