女の子らしい可愛い子ども部屋にする方法。狭くても可愛くするコツ

ラグなどおすすめインテリアアイテムを紹介

女の子らしい可愛い子ども部屋にする方法。狭くても可愛くするコツ

女の子らしい可愛い子ども部屋にしたいとき、どのようなインテリアを用意したらよいのかや、片づけ方に悩むママも多いかもしれません。照明やラグをプラスするだけでおしゃれな雰囲気になることもありますよね。今回は、女の子の子ども部屋作りの方法や、狭くても可愛い部屋を作るコツを体験談をまじえてご紹介します。

女の子の子ども部屋には何がある?

女の子が生まれると、おしゃれで可愛い子ども部屋に憧れるママも多いかもしれません。

でも実際には忙しかったり部屋が狭くて、なかなか思い通りの子ども部屋にならないこともあるでしょう。

実際に、女の子の子ども部屋には、どのようなアイテムやスペースがあるのかママたちに聞いてみました。


収納

おもちゃ収納
iStock.com/sampsyseeds
30代ママ
30代ママ

おもちゃ用の大きめのラックがあります。白い棚にカラフルなボックスがいくつか入っている作りで、子どももおもちゃが取り出しやすいみたいです。

30代ママ
30代ママ

5つに仕切られたフリーボックスに100均のカゴやケースを入れて、おもちゃや本を収納しています。

取り出しやすさや片づけやすさを意識して、子ども目線で収納を用意することが大切かもしれませんね。


机やタンス、ベッド

30代ママ
30代ママ

子ども用の小さい机やベッドがあります。

30代ママ
30代ママ

服や小物を入れたタンスがあったり、保育園の登園リュックや帽子、アウターなどのお出かけ用アイテムはすぐ使いやすいように壁のフックにかけています。

まだ子どもが机を使い慣れていなくても、置いておくことで机に向かう習慣付けになるかもしれません。

保育園の支度用アイテムを決まった場所にセットしておくことも朝の時短になりそうですね。


遊ぶスペース

30代ママ
30代ママ

おままごと用の小さいテーブルやボールプールを置いているスペースがあります。

遊ぶスペースには、プレイマットがあると遊びやすく、散らかしてよいのはこの上だけと決めて片付けやすいかもしれません。

インテリアにもなるらくがき用の黒板ウォールや、隠れ家のように楽しめるキッズテントも子どもがよろこびそうですね。


写真や工作などを飾るスペース

30代ママ
30代ママ

本棚の上の広い部分に写真立てをいくつも置いたり、保育園で作った工作を飾っています。

自分が作った工作が飾られていると、子どももうれしくなり創作意欲や自信もつきそうですよね。

大人が見ても、写真や工作から子どもの成長を感じられる大切なスペースになるでしょう。

女の子の子ども部屋に必要なアイテムやスペースをあらためて知ることで、可愛い部屋への模様替えもしやすいかもしれませんね。

おしゃれで可愛い子ども部屋にする方法

子ども部屋
iStock.com/PeopleImages

おしゃれで可愛い子ども部屋にする方法をいくつかご紹介します。


部屋のテーマを決めて統一感を出す

まずは、収納を用意してきちんと片付け、子ども部屋をすっきりさせましょう。

ナチュラル、ガーリー、ポップなど部屋のテーマを決めたり、部屋の基調となる色合いを何色かに絞っておくと統一感が出やすいかもしれません。

ホワイト、水色、ピンク、ペールパープルなどのパステルカラーは女の子らしくなるでしょう。

木製の家具や緑、茶色などのアースカラーを基調にすると、落ち着きがあり子どもが成長してからも飽きにくいかもしれません。


部屋の印象を変えやすいアイテムを使う

カーテン、ラグ、照明、壁紙などは、部屋の印象をがらりと変えやすいインテリアアイテムで、女の子らしいデザインのものを選べば簡単に可愛い子ども部屋になるでしょう。

ラグは床の傷防止や、子どもが転倒したときのケガ防止にもなるかもしれません。

LEDの間接照明として、ガーランドタイプのライトや、可愛いデザインのシェードがついたルームライトは女の子らしさを演出できるでしょう。

好きなところに貼って簡単にはがすことができる壁紙やウォールステッカーは、季節などに合わせて部屋の模様替えもしやすいかもしれませんね。


女の子らしいアイテムを飾る

ハート、お花など可愛いモチーフのものやぬいぐるみ、ドールハウスやドレッサー、天蓋付きベッドのようなアイテムがあると、女の子ならではの子ども部屋になるでしょう。

おしゃれに目覚めるのが早く、可愛い服や髪型にして鏡を見ることが好きなのでドレッサーは子ども部屋にほしいという声や、本やSNSで海外の子ども部屋の写真を見て可愛いアイテム探しの参考にしたという女の子のママの声もありました。

こちらの記事も読まれています

狭くても可愛い子ども部屋にするコツ

狭くてもなるべく広く見せて、可愛い子ども部屋にするコツをいくつかご紹介します。


デッドスペースを活用する

自由にレイアウトしやすいシステム家具やロフトベッドなどは、デッドスペースを活用しやすく狭い部屋でも役に立つかもしれません。

デッドスペースに布やネット、フックなどで手作りしたハンモックをつけて、収納に困ることも多いぬいるぐみを片付けると、見た目も可愛くて子どももよろこぶかもしれません。

ウォールシェルフや、ウォールポケットもおしゃれで壁面収納に便利でしょう。


視覚効果で部屋を広く見せる

ロータイプのベッドなど低めの家具や、ストライプ柄のラグなどは部屋を広く見せることができるようです。

女の子らしいパステルカラーやペールカラーなどの薄いシックな色を基調に、部屋全体をまとめてもすっきりとして見えるでしょう。

女の子らしい可愛い子ども部屋にしてみよう

子ども部屋
iStock.com/KatarzynaBialasiewicz

今回は、女の子の子ども部屋について体験談をまじえながら、おしゃれに可愛くする方法や、部屋が狭くても可愛い部屋にするコツなどをご紹介しました。

ラグや照明などのインテリアアイテムは女の子らしい子ども部屋作りに役立ちそうです。

子ども部屋が狭いときは、デッドスペースや視覚効果を活用しすっきり見せることが大切でしょう。

可愛いアイテムでデコレーションして、女の子がよろこぶ居心地のよい子ども部屋になるとよいですね。

2019.09.09

インテリアカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。