子ども用折りたたみローテーブルの種類と、リビングで使ってみた体験談

子ども用折りたたみローテーブルの種類と、リビングで使ってみた体験談

リビングに子ども用ローテーブルがあれば、お絵かきや折り紙など遊びの幅が広がるだけでなく、おやつのときにも使えそうですね。折りたたみ式、収納つきなど、素材も機能もさまざまな子ども用テーブル。実際に使ってみた体験談も合わせてご紹介します。

子ども用ローテーブルの種類

子ども用テーブルにはさまざまな素材が用意されています。それぞれの特徴を見てみましょう。


木製

インテリアになじみやすく、優しい風合いの木製ローテーブルは、リビングでも使いやすいでしょう。木の経年変化を楽しめるのも魅力のひとつですね。


EVA素材

EVA素材とは水に強い素材で、よくサンダルの底やバスマットに使われています。柔らかくて軽いのが特徴的。軽いので持ち運びやすく、部屋間の移動に向いています。


プラスチック製

プラスチック製テーブルは、水をはじくのでテーブルの上で食べたり飲んだりしたときの後片づけが簡単になります。子どもがおもちゃをぶつけたりしても壊れない適度な強度があるプラスチックがよいですよね。

便利なローテーブル

子ども用ローテーブル
Africa Studio/Shutterstock.com

子どもが喜ぶ機能や、ママにとって便利なローテーブルをまとめてみました。


折りたたみ式

子ども用テーブルをずっと出しておくにはリビングのスペースが足りないとき、折りたたみ式が便利です。折りたたみの状態ならリビングを広く使えて、子どもが遊ぶときだけ気軽に出せるのがよいですね。


脚の面積が広い

脚の面積が広いテーブルは、土台がしっかりしているので体重をかけても傾きにくく、子どもにとって安全に使用できるというメリットがあります。脚部分に滑り止めがついているタイプもあるようです。


収納つき

子ども用テーブルに収納がついていると、子どものおもちゃも収納することができます。リビングの片づけに役立つほか、子どももおもちゃの収納がついた自分専用のテーブルがあるということに喜ぶかもしれませんね。


キッチンシンク

おままごとキッチンシンクには、子ども用テーブルに変化する2WAYタイプのものがあります。また、キッチンシンクとして使わないときはテーブルに戻せて便利です。

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ローテーブルの用途

ローテーブルはどのような場面で使えるのかについて考えてみました。


お絵かきやぬりえ

ローテーブル
Olga Belyaevskaya/Shutterstock.com

絵を描いたりぬりえをするときに子ども用のローテーブルがあれば便利ですね。もしクレヨンがはみ出したり、少し汚れてもさっと拭いて汚れがとれるものならママも安心です。


ごっこ遊び

おままごとやごっこなどの遊びのときもローテーブルを使うことができます。本物の食卓に見立てておままごとをする子どもの姿はかわいいですよね。


ブロックや積み木など

ローテーブルがあれば、意外とその上でブロックや積み木を並べて遊ぶ子どももいます。子どもの目線と同じ高さのローテーブルなら遊びやすいかもしれません。

【体験談】リビングで使っている子ども用ローテーブル

実際に子ども用テーブルを使っているママの声を集めてみました。


折りたたみ式のローテーブルをお絵描きが好きな娘に

3歳の娘はお絵描きや字を書くことが大好きなので、折りたたみができるローテーブルを購入しました。リビングには食事用のテーブルがすでにあるので、日中遊ぶときだけ出しています。自分だけのテーブルがお気に入りのようで、毎日楽しく遊んでいます。

折りたたみ式なので、ときどき子ども部屋に移動させたり、寝室で使ったりもできるので、とても重宝しています。(3歳女の子のママ)


夕食準備の時間だけ折りたたみテーブルを出す

子どもは2歳、男の子です。お昼寝のあと、折りたたみテーブルを広げて私が夕食の準備をしている間にずっと遊んでくれています。簡単なぬりえをしたり、絵本を広げたりできるので、息子も気に入っているようです。大人のちょっとした作業にも使えて便利です。(2歳男の子のママ)

リビングに子ども用折りたたみローテーブルを

子どものテーブル
Olga Belyaevskaya/Shutterstock.com

子ども用ローテーブルのなかでも使わないときは折りたためる、折りたたみ式テーブルを使っているママも少なくないようですね。体験談にあったように、テーブルで楽しく遊んでくれると家事がはかどるママもいました。子どもが気に入ってくれそうなローテーブルが見つかるとよいですね。

2017.11.22

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